母が骨粗しょう症内服中。抜歯をした時のリスクについて

相談者: くうちゃんさん (40歳:女性)
投稿日時:2011-06-10 07:37:39
母が骨粗しょう症の薬を服薬中ですが、ぐらついている歯があります。

3本を連結した奥歯部分と、治療はしていない前歯です。
痛みを伴って、ぐらぐらしているため歯科に受診したところ、相談掲示板にも掲載されように骨髄炎の危険を説明されました。

このまま、抜歯をしないなら、炎症・化膿する危険があり、そのたび、抗製剤等で対処することになるようです。

でも、抜歯が広範囲なので、骨髄炎のリスクが高いのでは、と考えています。
 
骨粗しょう症の薬を中止して、抜歯をしたら、そのリスクは軽減するのでしょうか?

もし中止することで骨髄炎のリスクが軽減するのなら、中止する期間の目安はどのくらいなのでしょうか?

それとも、そのような確固としたエビデンスは現在ないのでしょうか?

看護師をしていますが、歯科の領域は分からないのですが、母は頼りにしているようです。

判断しかねているのでよろしくお願いします

 


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-06-10 08:22:25
こんにちは

骨粗しょう症の薬の中でも、ビスホスホネート製剤を服用中に抜歯すると骨髄炎などを発祥したケースがあると、報告はされています。

口腔外科学会(だったと思いますが今手元になく確認ができません、すみません)から出された指針では、3〜6ヶ月の休薬が望ましいと記載されていたと思います。
これが確固たるエビデンスがあったかどうかは不明です。

まずは骨粗しょう症の薬が、休薬が可能かどうかを確認しておいてもいいのではないでしょうか

何とか炎症が治まってほしいものです。
お大事にしてください

回答 回答2
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-06-10 08:23:30
BP製剤の内服をしているのなら、骨壊死を起こす可能性が有りますね。

休薬の目安として、3年以上服用しているのなら3か月は休薬した方が良いと聞いたことが有ります。

3年未満でも、ステロイドを併用している場合は、同様に3か月は休薬の必要が有ると言う事です。

まずはBP製剤処方医に相談、休薬或は他の薬への変更が出来ないかを相談して下さい。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-06-10 08:24:03
まだエビデンスではなく、ポジションペーパーです。

http://www.perio.jp/publication/upload_file/position_paper_bisphos.pdf#search=%27BP%E8%A3%BD%E5%89%A4%20%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%27


お母さんの服薬歴と、リスクファクター次第では、そのまま抜歯というケースも考えられます。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-06-10 08:50:04
生化学的な話で書きますと、一度ビスフォスフォネートを服用すると、10年経過しても骨の内部に取り込まれた状態ですので、代謝は落ちています。

なので、服用をやめてから10年程度は要注意と考えます。

一般的には3ヶ月断薬と言われています。

抜歯に際しては、大学病院などを受診することが望ましいです

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: くうちゃんさん
返信日時:2011-06-10 19:12:40
早速、先生方にご返答頂き有り難う御座います。

大変参考になりました。

戴いた回答を参考に、母にとって一番いい治療を考えていきたいと思います。

インターネット上の情報は信用できないものも溢れているなかで、当サイトでは、回答者が歯科医で、プロフィールも掲載されているので、充分信用するにたるものでありがたく、今後も利用していきたいと思っております。

ご回答戴いた先生方、本当に有り難う御座いました。



タイトル 母が骨粗しょう症内服中。抜歯をした時のリスクについて
質問者 くうちゃんさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯がグラグラする
骨粗鬆症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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