差し歯やブリッジは、どのようなタイミングで作り直すのでしょうか?

相談者: 910さん (28歳:女性)
投稿日時:2011-06-11 18:41:45
参考:過去のご相談
ブリッジの土台の歯が緩んでいる気がするが、壊さず状態を確認したい



2011年6月9日に、ブリッジの片方が緩んでるかもしれないことについて質問させていただきました、910と申します。

昨日歯科へ行ってきました。

やはりブリッジの片方(左上4番)が緩んでいて、ただ、私が差し歯を壊したくない思いを分かってくださっている先生だったのと、反対側(左上2番)がしっかりくっついていて、無理に外すとブリッジを壊してしまう可能性があることから、今回は緩んだ部分をプラスチック(?)で埋める処置をしていただきました。

結果、しっかりくっつきました。

それで納得して帰ってきたのは良いのですが、やっぱり緩んだ差し歯の歯が、もし虫歯になってたら…と考えてしまいます。

差し歯にした歯(右上1・2番左上124番)(左上3番抜歯)は、すべて神経がありません。
神経がない歯が差し歯の中で虫歯になったら、痛みもないし、差し歯を外さない限り分かる方法がないというのは、前回の質問で分かっています。

神経を抜いた歯は虫歯になりやすく、また虫歯になったら進行がはやいというように聞いたことがあります。
昨年末に(左124番)歯根のう胞のため、歯根端切除の手術をしたばかりです。

痛くもなんともない(当たり前ですね…)ですが、今回の「差し歯の中の歯がどうなっているかを確かめなかった」という決断は間違っていたんだろうなぁと、落ち込んでしまいます。

差し歯を作ってから10年以上たっているんだし、今後出産したい気持ちもありますので、悪いところがないかきちん確かめるのが正解なのは分かっています。

前回差し歯を作った歯科が、転居前のため遠方で同じ歯科で作ってもらうのは困難なことと、今の見た目が気に入っているので作り直したとして、同じようにきれいにできるかを考えてしまいます。
もちろん、多額のお金がかかることも。

それに、現在はすべての差し歯がしっかりくっついているので、無理に外すと土台の歯に負担がかかる心配もあります。

また、6本の差し歯とブリッジを一気につくったので、色がそろっていて、例えばブリッジだけを作りなおすと他の差し歯との色調がどうしても微妙に変わってしまうと、現在かかりつけの歯科医より言われました。

差し歯にしている方は、どのようなタイミングで作り直しをしているのでしょうか。

最近は、食後はすぐに水で口をすすがないと落ち着きませんし、歯磨きをしてる時間が一番落ちつく時間になっています(笑)

なんだかよくわからない投稿になってしまって、申し訳ありません。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-06-11 19:28:28
悩ましい問題ですね。

差し歯にしている方は、どのようなタイミングで作り直しをしているのでしょうか。

装着してからの年数にはこだわりません。
外れるなどの問題が起こったら作り直します。


>今回は、緩んだ部分をプラスチック(?)で埋める処置をしていただきました。
>結果、しっかりくっつきました。

通常に装着したものよりは、かなり強度が落ちるので、また外れてくる可能性があると思います。

基本的には、作り直した方が安全だと思います。


>最近は、食後はすぐに水で口をすすがないと落ち着きませんし、歯磨きをしてる時間が一番落ちつく時間になっています(笑)

そこまで気になるなら、やはり作り直した方が安心じゃないですか。

色調に関しては、技工士さんに直接色をみてもらう(別料金が発生するかも)などすれば、かなり合うかもしれません。

担当医とよく相談してみてください。


ご参考まで・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 910さん
返信日時:2011-06-12 22:59:37
杉原先生はじめまして。
質問者の910です。

回答いただきましてありがとうございました。
やはり、作り直すのが一番安全ですよね…

ありがとうございました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-06-12 23:16:03
こんばんは。

何か特別ないきさつもあったのだと思いますが、私も作り直すべきだと思いますよ。



>今回は緩んだ部分をプラスチック(?)で埋める処置をしていただきました。
>結果、しっかりくっつきました。

↑ですけど、元々が100%の状態でくっついていたとして、それが何らかの理由で外れてしまった訳で、仮に今回また100%で補修出来ていたとしても(実際には50%以下だと思いますが)、他の要因が何も変化していない以上、今後はまた外れるのが道理ですよね。

そもそもの、3番欠損に対しての2番、4番支台のブリッジと言う設計が、その力を支えるのには一般的に不十分と考えられます。
(前回のご相談の際にもなぜか誰も指摘していませんが、普通あまりしない設計だと思います)

今度は設計を変えて、例えば1番2番4番支台にするとか、あるいは2番は後ろで切断してそのまま使用して、4番に新しく単冠の差し歯&3番単独インプラントにするなど、設計も変えないと同じことの繰り返すになってしまう様に思いますよ。

因みに色を合わせやすいのは後者ですが、費用的にはおそらく後者の方が少し高いぐらいになるかなと思います。



お大事にして下さい。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 910さん
返信日時:2011-06-13 00:09:51
渡辺先生はじめまして。
質問者の910です。
返信ありがとうございました。

3番欠損に対しては、124番が支台のブリッジが一般的なんですか…


>2番は後ろで切断してそのまま使用して、4番に新しく単冠の差し歯&3番単独インプラント

ブリッジ切断して、そのまま使うなんてできるんですか!
知らなかったです。

インプラントは、なんとなく怖いイメージがありますが…いろいろ調べてみようと思います。

ありがとうございました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-06-13 01:12:10
除去する際に、3番部分だけでもできるだけ残れば、それを色見本として使って、全体的に色の調和をとる参考にできそうです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 910さん
返信日時:2011-06-13 11:11:55
柴田先生、返信ありがとうございました。


渡辺先生、昨日の返信についてですが、私は左124歯根のう胞があったので周辺の骨吸収が起こってしまっている為、左3番のインプラントは難しいのではないでしょうか。
3番を抜歯したのはもう10年以上前ですし…

やはり作り直しとしたら、124番支台のブリッジかと思いました。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-06-13 11:17:06
ブリッジインプラントも一長一短ありますので、どちらかを勧める訳ではないのですが、

>私は左124歯根のう胞があったので、周辺の骨吸収が起こってしまっている為、左3番のインプラントは難しいのではないでしょうか。
>3番を抜歯したのはもう10年以上前ですし…

10年以上経っているのでしたら、もう骨が落ち着くところに落ち着いている頃ですね。

抜歯したときの状況がどうであれ、骨はなる様にしかならない印象があります。
(この辺り、個人差が非常に大きく事前に予測することは難しいです)

ですので、インプラントも選択肢に考える場合は、一度CT撮影を行ってみるのは良いかも知れませんよ。
通常のレントゲン撮影ではなく、CTで骨の"厚み"を見ることが大切です。

通常なら、3番あたりだと骨は結構回復してきやすい部位ではありますね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 910さん
返信日時:2011-06-13 11:28:59
渡辺先生、早速のお返事、ありがとうございました。

骨の再生具合次第では、インプラントの可能性がゼロという訳ではないのですね。

ありがとうございました。



タイトル 差し歯やブリッジは、どのようなタイミングで作り直すのでしょうか?
質問者 910さん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウンの作り直し・再治療
ブリッジ治療法
ブリッジに関するトラブル
回答者




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