歯茎後退による知覚過敏の治療方法について
相談者:
cozy2010さん (29歳:男性)
投稿日時:2011-06-17 11:10:44
オーバーブラッシングによる歯茎後退のため、恥ずかしながら29歳にして、歯の根元の象牙質が露出してしまい、知覚過敏になってしまいました。
この場合の治療方法について相談させて下さい。
なお、歯は、上あごの犬歯の辺りから奥に向かって3本ほど(左右合計6本)です。
一年ほど前に虫歯で歯医者さんにかかった際に、歯茎の後退を指摘され、象牙質が露出してしまっていることがわかりました。
その先生は、知覚過敏用の歯磨き粉を勧められ、後は適切なブラッシングを行うことで現状よりも悪化しないようにするしかない、との診断をされました。
先月、別の歯医者さんに虫歯で診断いただいた際に、
「知覚過敏部位も、歯の根元が虫歯にかかった時と同じような治療で対処できる」
と言われ、露出している象牙質のあたりを削って整え、シリコン?でカバーいたしました。
確かにしみることもほとんどなくなりましたが、
@知覚過敏状態なので、神経に近いと思われる場所を削ってしまったこと、
A今までの先生からは一度もこのような治療方法を提案されたことがなかったこと、
B同じ症状で悩んでいる知人も、このような治療方法を勧められたことはなかったと言っていること、
から、そもそもこのような治療方法が、知覚過敏対策として一般的だったのか、心配になってしまっております。
なお、治療したのは右側だけであり、近日中に左側も施術される予定です。
ぜひセカンドオピニオンとして、専門家の皆様のご意見をお聞かせいただきたいと思います。
よろしくお願いします。
この場合の治療方法について相談させて下さい。
なお、歯は、上あごの犬歯の辺りから奥に向かって3本ほど(左右合計6本)です。
一年ほど前に虫歯で歯医者さんにかかった際に、歯茎の後退を指摘され、象牙質が露出してしまっていることがわかりました。
その先生は、知覚過敏用の歯磨き粉を勧められ、後は適切なブラッシングを行うことで現状よりも悪化しないようにするしかない、との診断をされました。
先月、別の歯医者さんに虫歯で診断いただいた際に、
「知覚過敏部位も、歯の根元が虫歯にかかった時と同じような治療で対処できる」
と言われ、露出している象牙質のあたりを削って整え、シリコン?でカバーいたしました。
確かにしみることもほとんどなくなりましたが、
@知覚過敏状態なので、神経に近いと思われる場所を削ってしまったこと、
A今までの先生からは一度もこのような治療方法を提案されたことがなかったこと、
B同じ症状で悩んでいる知人も、このような治療方法を勧められたことはなかったと言っていること、
から、そもそもこのような治療方法が、知覚過敏対策として一般的だったのか、心配になってしまっております。
なお、治療したのは右側だけであり、近日中に左側も施術される予定です。
ぜひセカンドオピニオンとして、専門家の皆様のご意見をお聞かせいただきたいと思います。
よろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-06-17 11:20:54
楔状欠損になってしまって知覚過敏が起こっているようならレジンで修復する事は有ると思います。
cozy2010さんの歯にどれほどの欠損があったかによりますね。
担当医に知覚過敏用の薬を塗るだけではダメか尋ねてみてはどうでしょう。
cozy2010さんの歯にどれほどの欠損があったかによりますね。
担当医に知覚過敏用の薬を塗るだけではダメか尋ねてみてはどうでしょう。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-06-17 11:27:37
相談者からの返信
相談者:
cozy2010さん
返信日時:2011-06-17 15:14:34
>>細見先生
早速のコメントをいただきありがとうございました。
楔状欠損は初めて耳にしましたが、以下のホームページでどのようなものか確認しました。
・歯科大辞典<楔状欠損(くさび状欠損)
素人の判断ですが、楔状欠損の疑いがあると思います。
上記ページの写真のように色が変わっていることまではないのですが、歯を触ると、歯茎とツルツルしたエナメル質の間に、ザラザラとした感触が明確にあるためです。
思い返してみると、先生からは、オーバーブラッシングだけでなく、
@噛む力があまりに強かったり
A頻繁に歯ぎしりする人、
にも起こりうる症状とも言われていました。
この事からも楔状欠損との判断で処置されたのではないかと思います。
色までは変わっていないので、程度の問題で薬でも効果があるかもしれませんので、一度相談してみたいと思います。
>>藤森先生
薬以外にもいろいろ方法があるのですね。
まだ年齢が若く、できるだけ歯を長く生かしたいので、値がはってもいい方法がないか検討したいと思います。
両先生とも、私の自宅から通える距離ですので、この件で相談に上がるかもしれません。
その際はぜひよろしくお願いします。
早速のコメントをいただきありがとうございました。
楔状欠損は初めて耳にしましたが、以下のホームページでどのようなものか確認しました。
・歯科大辞典<楔状欠損(くさび状欠損)
素人の判断ですが、楔状欠損の疑いがあると思います。
上記ページの写真のように色が変わっていることまではないのですが、歯を触ると、歯茎とツルツルしたエナメル質の間に、ザラザラとした感触が明確にあるためです。
思い返してみると、先生からは、オーバーブラッシングだけでなく、
@噛む力があまりに強かったり
A頻繁に歯ぎしりする人、
にも起こりうる症状とも言われていました。
この事からも楔状欠損との判断で処置されたのではないかと思います。
色までは変わっていないので、程度の問題で薬でも効果があるかもしれませんので、一度相談してみたいと思います。
>>藤森先生
薬以外にもいろいろ方法があるのですね。
まだ年齢が若く、できるだけ歯を長く生かしたいので、値がはってもいい方法がないか検討したいと思います。
両先生とも、私の自宅から通える距離ですので、この件で相談に上がるかもしれません。
その際はぜひよろしくお願いします。
タイトル | 歯茎後退による知覚過敏の治療方法について |
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質問者 | cozy2010さん |
地域 | 兵庫 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
知覚過敏 歯茎が下がった(歯肉退縮) 楔状欠損(くさび状欠損) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。