静脈内鎮静法での親知らず抜歯時に唾が飲みこめないのでは？

相談者：ごっくんさん (48歳：男性)

投稿日時：2011-06-22 12:52:03

はじめまして。

静脈内鎮静法で親知らずの抜歯を考えていますが、不安な点が2つあります。

1つ目は、僕は口を開けている時はもちろん普段から唾を飲み込む時のごっくんの行為をやたらとしたくなります。

普段歯の治療中、口を開けているとごっくんができないので息苦しくなりパニックになってしまいます。
なので頻繁に手を挙げて中断してもらっています。

あとバキュームが大嫌いで同じような症状になります。

そこで静脈内鎮静法で治療して頂いた場合、このような事もまったく気にせずに治療できるのでしょうか？

無意識の内に苦しむのではないかと不安で、決断にまで至りません。良きアドバイス宜しくお願いします。

回答1

細見歯科医院の細見です。

回答日時：2011-06-22 13:05:25

静脈内鎮静を行えばほとんど意識は無くなります。

嚥下は有る程度反射ですので起こるかも知れませんが、パニックになる事は無いと思います。

回答2

大阪中之島デンタルクリニック(大阪市福島区)の山本です。

回答日時：2011-06-22 16:51:16

静脈内鎮静法では、ある程度意識を残して行う場合と、深くしてあたかも熟睡状態のようにして行う場合とでやや感覚は違います。

抜歯の時間も、親知らずによって違ってきますので、一概にはいえませんが、意識をある程度残す方法は、けっこう難しいですし、個人差も大きいです。
よって、意識をなくしてしまう方を使われると思います。

ある特定の種類の薬剤のみを過量に使用すると、リスクが増えますが、仮に無意識のうちに苦しい状況があっても、それを時間をさかのぼって忘れてしまう効果がでます。（健忘効果）

あまりにも親知らずの抜歯に長時間費やす場合は別ですが、ごっくんできないために、鎮静法が通常の方法よりもよけいに苦しかったということについて、まず心配はないと思います。

相談者からの返信

相談者：ごっくんさん

返信日時：2011-06-23 13:35:02

アドバイス頂き有難うございます。

正直言って100％不安が解消できた訳ではありませんが、勇気をだして抜歯しようと決心しました。

超ビビりでチキンな僕ですが、基本的には寝ている間の治療ですし、また前もって先生に説明しておけば、それなりの対応もして頂けるかもしれませんので頑張ってきます。

タイトル	静脈内鎮静法での親知らず抜歯時に唾が飲みこめないのでは？
質問者	ごっくんさん
地域	非公開
年齢	48歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	抜歯：８番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯親知らずその他麻酔その他
回答者	細見先生山本　彰美先生

歯科相談掲示板へ

上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。