３歳。歯医者を怖がり、欠けた歯の治療ができません
相談者：
まいゆなさん (26歳：女性)
投稿日時：2011-06-20 23:41:56
初めまして。
今、三歳になる娘がいるんですが、一昨日、足を滑らせてブロックに歯をぶつけてしまい、右上の乳中切歯Aの歯が３ミリほど欠けてしまいました。
歯が歯茎に食込んでないか、これから生え変わる永久歯に影響はないのか、神経は傷ついてないか、欠けたところから虫歯になりやすいと聞き、その為の治療等、心配だったため近くの歯医者さんに行ってきたんですが、娘は歯医者さんを怖がってしまい、泣き止まず口も開いてくれない始末でした。
今は固い物を食べるとちょっと痛がってる様子ですが、歯磨きは普通に行っても大丈夫そうでした。
この場合、放置しても大丈夫なものなのでしょうか？
先生とは少し時間を開けて、また１週間後あたりに行くと言うことになったんです。
娘をさりげなく説得させるように促してるんですが、娘の様子を見る限り、また同じことの繰り返しになるような気がします。。。
今日の先生は、最終手段として、無理矢理抑えつけてやるしかないと言っていたんですが、親としてはなるべくそれはさけたい物です。
小さい子供さんは歯医者さん嫌いな子は多いと思うんですが、みなさんどういった風に治療を行っているものなのですか？？
質問が多くてすみませんが、よろしくお願いします。
今、三歳になる娘がいるんですが、一昨日、足を滑らせてブロックに歯をぶつけてしまい、右上の乳中切歯Aの歯が３ミリほど欠けてしまいました。
歯が歯茎に食込んでないか、これから生え変わる永久歯に影響はないのか、神経は傷ついてないか、欠けたところから虫歯になりやすいと聞き、その為の治療等、心配だったため近くの歯医者さんに行ってきたんですが、娘は歯医者さんを怖がってしまい、泣き止まず口も開いてくれない始末でした。
今は固い物を食べるとちょっと痛がってる様子ですが、歯磨きは普通に行っても大丈夫そうでした。
この場合、放置しても大丈夫なものなのでしょうか？
先生とは少し時間を開けて、また１週間後あたりに行くと言うことになったんです。
娘をさりげなく説得させるように促してるんですが、娘の様子を見る限り、また同じことの繰り返しになるような気がします。。。
今日の先生は、最終手段として、無理矢理抑えつけてやるしかないと言っていたんですが、親としてはなるべくそれはさけたい物です。
小さい子供さんは歯医者さん嫌いな子は多いと思うんですが、みなさんどういった風に治療を行っているものなのですか？？
質問が多くてすみませんが、よろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時：2011-06-21 00:37:32
＞この場合、放置しても大丈夫なものなのでしょうか？
ネット相談において、大丈夫と言う回答は出来ません。
ただ御嬢様の場合外傷なので、
1.歯（深い処で）や骨が折れているか？（可能性は低いと思います）
2.歯が欠けていると言う事なので、露髄していないかどうか（3mmの欠けなので露髄の可能性は低いと思います）
3.最後は神経がダメージを受けていないか、これはすぐには判断できません。
＞最終手段として、無理矢理抑えつけてやるしかないと言っていたんですが、親としてはなるべくそれはさけたい物です。
歯科医としても避けたいですね＾＾
＞みなさんどういった風に治療を行っているものなのですか？？
私は慣れだと思っています、その為毎日呼んで少しずつでもなれさせ、最後は一人で座って治療できるように持っていきます。
頑張って下さいね。
ネット相談において、大丈夫と言う回答は出来ません。
ただ御嬢様の場合外傷なので、
1.歯（深い処で）や骨が折れているか？（可能性は低いと思います）
2.歯が欠けていると言う事なので、露髄していないかどうか（3mmの欠けなので露髄の可能性は低いと思います）
3.最後は神経がダメージを受けていないか、これはすぐには判断できません。
＞最終手段として、無理矢理抑えつけてやるしかないと言っていたんですが、親としてはなるべくそれはさけたい物です。
歯科医としても避けたいですね＾＾
＞みなさんどういった風に治療を行っているものなのですか？？
私は慣れだと思っています、その為毎日呼んで少しずつでもなれさせ、最後は一人で座って治療できるように持っていきます。
頑張って下さいね。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時：2011-06-22 00:07:45
＞小さい子供さんは歯医者さん嫌いな子は多いと思うんですが、みなさんどういった風に治療を行っているものなのですか？？
歯科医師自身が嫌われるかどうかはどうでもいいことですから、治療が必要であれば治療を提案し、保護者の方がそれを希望されれば治療を行います。
また、治療が即座に必要であれば即座に行いますし、即座に行う必要がなければ、保護者の方の希望に添ったような方法、時期に行います。
「まずは慣れるように」といったことは、特に必要と感じたことはありません。
もちろん好かれたほうがお互い楽ですが、今必要な処置を歯科医院側の都合で先延ばししないことが最重要であって、好かれること自体は必ずしも必要なことではないと考えます。
治療の判断基準は原則的に大人と同じです。
歯科医師自身が嫌われるかどうかはどうでもいいことですから、治療が必要であれば治療を提案し、保護者の方がそれを希望されれば治療を行います。
また、治療が即座に必要であれば即座に行いますし、即座に行う必要がなければ、保護者の方の希望に添ったような方法、時期に行います。
「まずは慣れるように」といったことは、特に必要と感じたことはありません。
もちろん好かれたほうがお互い楽ですが、今必要な処置を歯科医院側の都合で先延ばししないことが最重要であって、好かれること自体は必ずしも必要なことではないと考えます。
治療の判断基準は原則的に大人と同じです。
相談者からの返信相談者：
まいゆなさん
返信日時：2011-06-25 23:44:57
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2011-06-26 01:25:46
まいゆなさまこんばんわ。
お子様がブロックに歯をぶつけてしまって、歯が一部欠けてしまったようですね。
実際に拝見したわけではないので断定はできませんが、３ｍｍというと歯髄を損傷しているか否か微妙な状況ではないでしょうか。
診察の際お子さんが嫌がってできなかったとの事ですが、個人的にはおっしゃるように、無理やり治療するのはよほどの緊急性がない限り私も避けるようにしています。
＞放置しても大丈夫なものなのでしょうか？
大丈夫かどうかについては、経過を追ってみなければなんともいえないと思います。
経過観察を行って歯肉に腫脹が出てくるようなら、歯髄壊死から歯槽膿瘍に移行したと考えられると思います。
＞みなさんどういった風に治療を行っているものなのですか？？
私は基本的に子供さんと歯科医の信頼関係だと思います、信用できない人に自分を任すことなど、子供さんといってもできないと考えています。
信頼関係を損なうようなことはするべきではないと、常々考えながら治療をするように心がけています。
＞また大泣き、大暴れされるかと思うと、心が痛みます。。。
お気持ち痛いほどよくわかります、しかし子供さんの怖がる心に寄り添いながらお付き合いを続けていけば、いずれ子供さんから信頼してもらえるようになってくると思います。
状況は刻々と変わってきます、その中で適切な判断を行っていけば治療に間違いが出るようなことは避けることができるでしょう。
誰でも治療しなければならない状況と、治療に対する諸々の障害の中で心が傾いた方向の行動をします、いずれ子供さんも恐怖心と治療の必要性のはざなで治療が必要と感じることができるようになれば、自然と治療できるようになってくると思います。
何もあせって治療することばかりにとらわれずに、状況の的確な判断と子供さんの気持ちを踏まえたうえでの治療開始のタイミングを計ってみるのも、あながち無駄ではないと思います。
参考になれば幸いです。
歯槽膿瘍 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2090
お子様がブロックに歯をぶつけてしまって、歯が一部欠けてしまったようですね。
実際に拝見したわけではないので断定はできませんが、３ｍｍというと歯髄を損傷しているか否か微妙な状況ではないでしょうか。
診察の際お子さんが嫌がってできなかったとの事ですが、個人的にはおっしゃるように、無理やり治療するのはよほどの緊急性がない限り私も避けるようにしています。
＞放置しても大丈夫なものなのでしょうか？
大丈夫かどうかについては、経過を追ってみなければなんともいえないと思います。
経過観察を行って歯肉に腫脹が出てくるようなら、歯髄壊死から歯槽膿瘍に移行したと考えられると思います。
＞みなさんどういった風に治療を行っているものなのですか？？
私は基本的に子供さんと歯科医の信頼関係だと思います、信用できない人に自分を任すことなど、子供さんといってもできないと考えています。
信頼関係を損なうようなことはするべきではないと、常々考えながら治療をするように心がけています。
＞また大泣き、大暴れされるかと思うと、心が痛みます。。。
お気持ち痛いほどよくわかります、しかし子供さんの怖がる心に寄り添いながらお付き合いを続けていけば、いずれ子供さんから信頼してもらえるようになってくると思います。
状況は刻々と変わってきます、その中で適切な判断を行っていけば治療に間違いが出るようなことは避けることができるでしょう。
誰でも治療しなければならない状況と、治療に対する諸々の障害の中で心が傾いた方向の行動をします、いずれ子供さんも恐怖心と治療の必要性のはざなで治療が必要と感じることができるようになれば、自然と治療できるようになってくると思います。
何もあせって治療することばかりにとらわれずに、状況の的確な判断と子供さんの気持ちを踏まえたうえでの治療開始のタイミングを計ってみるのも、あながち無駄ではないと思います。
参考になれば幸いです。
歯槽膿瘍 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2090
| タイトル | ３歳。歯医者を怖がり、欠けた歯の治療ができません |
|---|---|
| 質問者 | まいゆなさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 26歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた 小児歯科治療 歯をぶつけた、歯が欠けた・抜けた 歯をぶつけた(歯の打撲・外傷) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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