噛合せ治療を途中で中止した後の舌癖について

相談者: じんちゃんさん (50歳:女性)
投稿日時:2011-06-29 21:14:27
こんにちは

噛合せ治療を途中で中止した後の、舌癖に悩んでおります。



舌癖に悩まされるようになった経緯と現状は、次の通りです、

*10年以上前に右下の親不知を抜歯した際に、カクッと音がして、顎関節症になりました


*上左5番の歯を、内部の治療が終わって、最終のクラウンを被せる前の仮歯にした状態で、数年放置しておりました。


*そろそろ仮歯をセラミック被せものにしたいと思ったついでに、噛合せの矯正をしたいと思い、去年の5月頃から治療を受けました。

最初の噛合せの診断は、全体に下顎が左に少しずれているので、夜マウスピースを使用して、少しずつ顎が右に動くように修正し、最終的には仮歯も含め、5,6本の歯を適正な噛合せになるように被せもので修正しましょう・・というものでした。


しかし、約2か月の間何回か通院して、マウスピースの調整をしている間に、健康な歯を削って被せものをすることに抵抗が生まれ、次の調整に行ったときに、噛合せ治療を止めたいと申し出ました。

その頃はすでにマウスピースの効果が出て、顎が少し右側にずれていました。


私の希望通りに、即座に噛合せの調整は中止され、当初希望だった仮歯のセラミックの被せものと、歯ぎしり軽減用のマウスピースを作ってもらいました。
マウスピースは、ほとんど毎晩使用しています

そして、段々と舌の左前側に、ヒリヒリとした痛みを感じるようになりました。
上左4番の歯および左上腔にあたるようです。
喋るときも同様に、上左4番の歯にあたります。



最近は、口を閉じている時は、意識して歯を浮かせ、舌先を右側に向けるようにしていますが、どうしても夕方にはじんじんと痛みます。

マウスピースを付けて右側を向いて寝ると、翌朝起きた直後は大体痛みはありません。

でも、左側あるいは上を向いて寝たりすると、舌が歯に押し付けられて痛むので、もう右側を向いて寝るしかありません。
以前はどちらを向いて寝ても全く平気でした。



普通なのかもしれませんが、私は、寝た姿勢・座った姿勢・右側に顔を向けた時・左側に向けたとき・下を向いた時で、噛み合せがずれます。

噛み合せの治療など、考えなければ良かったと後悔してますが、起ってしまったことは仕方ありません。
中途半端なことをした自業自得だと思っています。


もし、何か対応策があれば、教えて頂きます様お願いいたします


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2011-06-30 08:22:29
舌癖というよりも、舌痛症のような症状ですね。

歯学部)病院口腔外科などで診ていただいてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-06-30 21:26:34
西山です。

夕方に症状が強まるということは、日中のストレスや習癖行動に起因していることが考えられますね。

舌を意識して右側に持って行っているということですが、意識してしている時点で不自然な行動ともいえます。


ところで、マウスピースをしないで寝ても痛みは生じるのでしょうか?
また、食事中は痛みはどうなっていますか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: じんちゃんさん
返信日時:2011-06-30 23:10:56
伊藤先生
西山先生

お忙しいのに、ご助言ありがとうございました。


昨日、久しぶりにマウスピースをしないで寝てみました。
まず、マウスピースのせいで、左側を下にして寝れなかったことに気が付きました。
朝の痛みは多少気になるぐらいでした。

しかし、午後から段々痛みが強くなり、夜には舌の左側および左上2〜4番あたりの内側の歯肉が、かなり痛むようになりました。

食事のときは、今のところ大丈夫ですが、最近は左側の歯肉に舌が触れないように食べています。


また、下左2番の歯の外側の歯肉に、ぽちっと盛り上がったような所があり、触ると少し痛いので、最初は口内炎かなと思い、ケナログを塗布しましたが、全く改善しませんでした。

左下1番の歯が、前に突起しているので、無意識に舌で押しているのが原因かもしれません。



左下2番の歯の内側の歯肉には、赤く炎症を起こしているような部分があります。
これらの痛みが合わさって、夜には、口腔内の左側全体が、痛みに包まれている感じです。


西山先生がご指摘された通り、日中のストレスや習癖行動が原因かもしれません。
そのため、伊藤先生の言われた「舌痛症」になったかもしれません。

気が付くと、舌が上左2.3番あたりを押付けているようです。
そのため、意識的に右側に向けるようにしています。


顎が動いたために、習癖行動が顕著になって発症したのでしょうか?

夜、マウスピースをしなければ、顎は元の位置に戻っていくものでしょうか?
以前はこのようなひどい痛みはなかったので、素人考えで単純に元に戻っていけば、良くなるのではないかと思ってしまいます。


どうか、どのようにしたら改善できるか、ご意見を頂けますようお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-06-30 23:21:30
西山です。

まず、夜間のみのマウスピース装着で顎の位置が普遍的に変化する可能性はないと私は考えています。
日中も使用していると重篤な変化が生じることがありますが。

マウスピースの使用、不使用であまり症状に差がないのであれば、使用頻度を減らしてみてもよいと思います。


習癖行動の発生そのものの理由を特定することは難しいと思いますが、習癖行動そのものを是正することは可能です。

我々の所では 行動変容法 という手法を用いています。
文章だと正確に伝えることはちょっと難しいですね。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-07-01 13:54:42
私はどうしても、じんちゃんさんの状態をイメージ出来なかった(解らなかった)のですが、途中まで書き込んでみます。

文面より、当初は、’下顎骨が右に変位したものの、舌(及び舌骨も?)が、そのまま位置を変えなかったから、相対的な位置の問題で左側で歯と舌とが、ぶつかり合って舌が痛い’のだと考えていました。



>左側あるいは上を向いて寝たりすると、舌が歯に押し付けられて痛む

下顎以上に、舌の方が重力の影響を受けやすいと考えれば右側も向いて寝ることで、舌と歯との衝突を避けられる可能性は高くなります。

でも、何か、この案は自信を持てません。
想像だけで、実際はこのような現象が起こるようには思えないのです。(申し訳ありません)






>寝た姿勢・座った姿勢・右に顔を向けた時・左側に向けたとき・下を向いた時で、噛み合わせがずれます。

そっくり、そのまま若い先生の指導用教科書に掲載したいです。
極めて正常な反応だと思います。

しかしながら、通常はそれを補正するような反射が起こるようで、あまり気にしていない方が多いと思います。


ところで頚椎に問題はなかったでしょうか?


もし、カンジダや鉄欠乏性貧血でなければ、最初に伊藤先生が回答されましたように舌痛症である可能性は高いと思います。
何らかの精神的要因が絡んだケースも多いようにも思います。
心療内科などで薬による治療になろうかと思われます。


咬合治療中断による悪い影響はないものと考えています。
むしろと途中で止められて救われた可能性もゼロではないと思います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-07-01 16:51:27
文章のほう拝見したしました。


おっしゃることは良く理解できます。
僕の専門はもともとかみ合わせと全身の健康ですが、今は限りなく矯正医にちかく、いわゆる、咬合の畑から矯正医に転向した異色のDRだと思います。

さて、この咬合の話を真剣にすれば、とても複雑で理解しにくい部分が多々あり、この場を借りてお答えは難しいと思います。
以上

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: じんちゃんさん
返信日時:2011-07-02 00:17:04
先生方のご回答に感謝致します。

伊藤先生がご指摘された「舌痛症」の症状をネットで検索したところ、あてはまる所がありましたので、それかもしれない思いました。

参考にしたのは以下のHPです。
http://atoyofpsd.net/sikasinsin/glosso/glossodynia_3.html


このHPの説明の中で、「精神疾患にかかっている人はまれです」と記述がありましたが、私は躁鬱病U型で、約2.3年ぐらい診療内科に通っております。

抗鬱剤と睡眠導入剤を既に服用しております。
私は、その「まれ」なケースでしょうか?

何科あるいはどこへ行けば、診断・治療をして頂けるのでしょうか?



噛合せについては、気にならない場合と、上下の歯が噛み合っていない、いわゆる「あたってる」の両方の場合があります。
途中で止めたせいで、今は、めちゃくちゃになったという感じです。

本当にやらなければ良かったと、つくづく後悔しております。
舌の痛み、噛合せ等、何とか出来るものでしょうか?



先生方もお忙しくて、お疲れのところ申し訳ないのですが、ぜひ、また何かご助言を頂ければと思います。

よろしくお願い致します。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2011-07-02 11:14:20
かかりつけ心療内科の先生にも相談なさったら良いと思います。


誰もが、’噛み合わせ’は生涯を通じて変化し続けるものだと思っています。

治療途中となったことも長い月日からみるとあまり大きな影響を及ぼしたとは思えません。




タイトル 噛合せ治療を途中で中止した後の舌癖について
質問者 じんちゃんさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせ(咬合)治療
噛み合わせに関するトラブル
舌の痛み(舌が痛い・舌痛症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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