小学3年、転んで上前歯右1番を抜歯。今後の治療について
相談者:
モグモグさん (38歳:女性)
投稿日時:2011-07-04 02:04:11
2年前、学校帰りに転んで、上前歯右1番が抜けてしまいました。
再植のことも知らず、汚れた歯を水道水で洗ってしまい、歯科医院に行ったときにはどうしようもありませんでした。
その時小学3年で、傷が治ってからとりあえず 仮歯を接着剤で付けてもらい、今後の方針を3つから選んでいきましょうと言われました。
(もともと歯並びが悪く、抜けた歯が斜めに出ていたので隙間が狭かったので)
@矯正で隙間を広げて将来インプラントにする。
A同じように矯正してブリッジにする。
B逆に矯正で隙間をつめてしまい、2番の歯にかぶせ物をして形を整える。
どれが1番良いのか聞いても、それを決めるのは本人と言われ・・
どちらにしても、矯正を始めるのは小学高学年から中学生なので、よく考えてと言われて今に至ります。
その間、頻繁に仮歯がはずれ 何度も歯科医院に通っています。
成人するまでまだ10年もあるし、特に女の子だし、年頃になって周りの目をきにするようになって、仮歯がはずれるのを気にしていたら辛いかな・・・
悩んだ挙句、隙間をつめていこうと決めて、矯正の検査を受けました。
そのレントゲンで初めて、過剰歯が逆向きに埋まっていることがわかり、矯正するのに邪魔なので、口腔外科で抜いてくるようにと 紹介状を渡されました。
過剰歯のこともあって歯のことを調べるうちに、前歯があるべきところの隙間をつめて、後々かみ合わせなどの問題が出てこないのかと、とても心配になってしまいました。
この掲示板を見ても、このような事例が見つからなかったので
もしかしたらあまり良くないのでしょうか?
ご回答のほう、どうぞよろしくお願いします。
再植のことも知らず、汚れた歯を水道水で洗ってしまい、歯科医院に行ったときにはどうしようもありませんでした。
その時小学3年で、傷が治ってからとりあえず 仮歯を接着剤で付けてもらい、今後の方針を3つから選んでいきましょうと言われました。
(もともと歯並びが悪く、抜けた歯が斜めに出ていたので隙間が狭かったので)
@矯正で隙間を広げて将来インプラントにする。
A同じように矯正してブリッジにする。
B逆に矯正で隙間をつめてしまい、2番の歯にかぶせ物をして形を整える。
どれが1番良いのか聞いても、それを決めるのは本人と言われ・・
どちらにしても、矯正を始めるのは小学高学年から中学生なので、よく考えてと言われて今に至ります。
その間、頻繁に仮歯がはずれ 何度も歯科医院に通っています。
成人するまでまだ10年もあるし、特に女の子だし、年頃になって周りの目をきにするようになって、仮歯がはずれるのを気にしていたら辛いかな・・・
悩んだ挙句、隙間をつめていこうと決めて、矯正の検査を受けました。
そのレントゲンで初めて、過剰歯が逆向きに埋まっていることがわかり、矯正するのに邪魔なので、口腔外科で抜いてくるようにと 紹介状を渡されました。
過剰歯のこともあって歯のことを調べるうちに、前歯があるべきところの隙間をつめて、後々かみ合わせなどの問題が出てこないのかと、とても心配になってしまいました。
この掲示板を見ても、このような事例が見つからなかったので
もしかしたらあまり良くないのでしょうか?
ご回答のほう、どうぞよろしくお願いします。
回答1
JOY矯正歯科クリニック(横浜市港北区)の福山です。
回答日時:2011-07-04 04:38:19
モグモグ様
お子様の状態を見ていないのではっきり申し上げられませんが、
>@矯正で隙間を広げて、将来インプラントにする。
>A同じように矯正して、ブリッジにする。
>B逆に矯正で隙間をつめてしまい、2番の歯にかぶせ物をして形を整える。
いずれの方法も考えられると思います。
実際にBで治療した方もいらっしゃいます。
不安なようでしたら、担当の先生にその旨伝えてみてはいかがでしょうか?
おそらく説明して下さると思います。
お子様の状態を見ていないのではっきり申し上げられませんが、
>@矯正で隙間を広げて、将来インプラントにする。
>A同じように矯正して、ブリッジにする。
>B逆に矯正で隙間をつめてしまい、2番の歯にかぶせ物をして形を整える。
いずれの方法も考えられると思います。
実際にBで治療した方もいらっしゃいます。
不安なようでしたら、担当の先生にその旨伝えてみてはいかがでしょうか?
おそらく説明して下さると思います。
回答2
回答日時:2011-07-04 08:07:39
おそらく提案された3種類の方法から選ぶことになると思います。
私でしたら、他の歯並び、噛み合わせにほとんど問題がないようでしたら、@の方法を、ほかに問題があるようでしたら、Bの方法をお勧めするかもしれません。
現在は、あまりAの方法はお勧めしないと思います。(ただ決して悪い方法ではないと思いますが)
もちろんこのほかにも隙間を作って、取り外し式の入れ歯を入れるという選択肢もあります。
担当の先生に、もしご自分のお子様でしたら、どの方法を選ぶかお尋ねになってもいいかもしれません。
私でしたら、他の歯並び、噛み合わせにほとんど問題がないようでしたら、@の方法を、ほかに問題があるようでしたら、Bの方法をお勧めするかもしれません。
現在は、あまりAの方法はお勧めしないと思います。(ただ決して悪い方法ではないと思いますが)
もちろんこのほかにも隙間を作って、取り外し式の入れ歯を入れるという選択肢もあります。
担当の先生に、もしご自分のお子様でしたら、どの方法を選ぶかお尋ねになってもいいかもしれません。
回答3
ゆうデンタルオフィス矯正歯科(横浜市保土ヶ谷区)の畠山です。
回答日時:2011-07-04 13:02:29
私もいずれの方法も考えられると思います。
ただ、Bの方法は審美的な問題と、かみ合わせの問題を残すことになるかもしれません。
上下の歯の数が同じ方が、きちんとした咬み合わせを作りやすいのです。
過剰歯の位置が矯正治療で引っ張り出せる状態であれば、それを使うのも1つの方法だと思います。
ただ、Bの方法は審美的な問題と、かみ合わせの問題を残すことになるかもしれません。
上下の歯の数が同じ方が、きちんとした咬み合わせを作りやすいのです。
過剰歯の位置が矯正治療で引っ張り出せる状態であれば、それを使うのも1つの方法だと思います。
相談者からの返信
相談者:
モグモグさん
返信日時:2011-07-04 17:40:40
福山先生、伊藤先生、畠山先生
お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。
Bの方法で治療した方もいらっしゃると聞いて、少しほっとしました。
ただ、噛み合わせの問題が残るかもしれないのですね。
インプラントについては、怖いイメージがあってなかなか思い切れないところがあるのですが、歯科の先生方には有効な手段なのでしょうね。
実際に娘が施術を受けるのは10年も先になりますので、そのころにはもっとたくさんの人が、気軽に受けているかもしれませんよね。
そうなった時に後悔しないように、もう一度担当の先生とも相談したいと思います。
畠山先生
過剰歯を使うというのは、位置や向きなどによって状況が変わるということでしょうか?
今までまったく選択肢になかったのですが、自分の歯が使えるというのであればとても気になります。
お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。
Bの方法で治療した方もいらっしゃると聞いて、少しほっとしました。
ただ、噛み合わせの問題が残るかもしれないのですね。
インプラントについては、怖いイメージがあってなかなか思い切れないところがあるのですが、歯科の先生方には有効な手段なのでしょうね。
実際に娘が施術を受けるのは10年も先になりますので、そのころにはもっとたくさんの人が、気軽に受けているかもしれませんよね。
そうなった時に後悔しないように、もう一度担当の先生とも相談したいと思います。
畠山先生
過剰歯を使うというのは、位置や向きなどによって状況が変わるということでしょうか?
今までまったく選択肢になかったのですが、自分の歯が使えるというのであればとても気になります。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-07-04 18:03:24
もし過剰歯の形態が適当なものであり、且つ、歯根(歯根膜)を傷つけないで抜歯可能であれば、1番が抜けた場所に移植する案もあります。
勿論、畠山先生の回答された矯正的挺出(引っ張り出し)が可能なら、そちらがよりベターです。
1案(2案も)について、インプラントを得意とする先生からの回答がまだですが、早期にスペースを作っていても、その場所の骨が少なく(薄く)ならないかといった問題が考えられます。
3案については、たまたま下顎も抜歯が必要なケースであったとしたら良案に思えます。
左右の対象性など後の審美性獲得は歯科医師にとって、やりがいのある仕事の一つではあります。
しかし、100点満点の審美回復は不可能である点、ご了承ください。
今になっては遅いのですが、もし私なら水道水で洗ったとしても再植したと思います。
もし上手くいかなくても、置換性歯根吸収を前提として、それなりの事を行えば、そこそこ長期まで保存出来る可能性はあり、その地点でトリートプランを立て直すなど有利になったと思います。
勿論、畠山先生の回答された矯正的挺出(引っ張り出し)が可能なら、そちらがよりベターです。
1案(2案も)について、インプラントを得意とする先生からの回答がまだですが、早期にスペースを作っていても、その場所の骨が少なく(薄く)ならないかといった問題が考えられます。
3案については、たまたま下顎も抜歯が必要なケースであったとしたら良案に思えます。
左右の対象性など後の審美性獲得は歯科医師にとって、やりがいのある仕事の一つではあります。
しかし、100点満点の審美回復は不可能である点、ご了承ください。
今になっては遅いのですが、もし私なら水道水で洗ったとしても再植したと思います。
もし上手くいかなくても、置換性歯根吸収を前提として、それなりの事を行えば、そこそこ長期まで保存出来る可能性はあり、その地点でトリートプランを立て直すなど有利になったと思います。
回答5
本郷壱岐坂矯正歯科(東京都文京区)の大原です。
回答日時:2011-07-04 18:23:48
過剰歯があると違いますね。
私のケースでは、過剰歯ではなく、逆性の埋伏歯で、歯根も90度に屈曲していたのですが、時間をかけて、歯列に収めた事があります。
長期安定性を考えると無謀かもしれませんが、やってみる価値はあるのではと思います。
もちろん、色んな条件が整わないと出来ないと思うので、相談してみて下さい。
私のケースでは、過剰歯ではなく、逆性の埋伏歯で、歯根も90度に屈曲していたのですが、時間をかけて、歯列に収めた事があります。
長期安定性を考えると無謀かもしれませんが、やってみる価値はあるのではと思います。
もちろん、色んな条件が整わないと出来ないと思うので、相談してみて下さい。
回答6
ゆうデンタルオフィス矯正歯科(横浜市保土ヶ谷区)の畠山です。
回答日時:2011-07-04 18:35:25
過剰歯はその大きさや形が整っていないことが多く、そのままでは抜けてしまった歯の代わりにはならないこともあります。
しかし、矯正治療でひっぱり出すことができたら、被せ物で歯のサイズや形を整える必要があるかもしれませんが、インプラントや入れ歯をせずに歯を遣うことができます。
過剰歯の位置によっては、この方法が可能かもしれません。
ご相談してみてください。
しかし、矯正治療でひっぱり出すことができたら、被せ物で歯のサイズや形を整える必要があるかもしれませんが、インプラントや入れ歯をせずに歯を遣うことができます。
過剰歯の位置によっては、この方法が可能かもしれません。
ご相談してみてください。
相談者からの返信
相談者:
モグモグさん
返信日時:2011-07-04 18:40:52
回答7
JOY矯正歯科クリニック(横浜市港北区)の福山です。
回答日時:2011-07-04 21:28:13
大原先生や畠山先生と若干異なる意見かもしれませんが、逆さまに埋まっている過剰歯を引っ張って、利用する方法はそれほど一般的ではなく、かなり高度な方法です。(過剰歯でなければ私も経験があります)
私も経験したことがありませんが、うまく利用できれば学会発表も可能なぐらいのレアなケースだと個人的に思います。
過剰歯の状態によると思いますが、坦当の先生にご相談したほうがよいと思います、
>インプラントのスペースを作っておいても、骨が少なくなるというのはよくあることなのですか?
>その場合は、もうインプラントはできないのでしょうか?
スペースを作っても、歯を支えている骨(歯槽骨)は、歯があって、噛むことによって骨に負荷が生じているため、骨の厚みを維持しています。
そのため、歯がなくなって噛む力が加わらなくなると骨は痩せていく場合が多いです。
ちょうど、寝たきりになると筋肉が痩せていくのと同じですね。
デンタルインプラントに関しては専門外ですが、おそらく骨を増量する手術を併用すれば可能かもしれません。
インプラントに詳しい先生のご意見を待ちたいと思います。
私も経験したことがありませんが、うまく利用できれば学会発表も可能なぐらいのレアなケースだと個人的に思います。
過剰歯の状態によると思いますが、坦当の先生にご相談したほうがよいと思います、
>インプラントのスペースを作っておいても、骨が少なくなるというのはよくあることなのですか?
>その場合は、もうインプラントはできないのでしょうか?
スペースを作っても、歯を支えている骨(歯槽骨)は、歯があって、噛むことによって骨に負荷が生じているため、骨の厚みを維持しています。
そのため、歯がなくなって噛む力が加わらなくなると骨は痩せていく場合が多いです。
ちょうど、寝たきりになると筋肉が痩せていくのと同じですね。
デンタルインプラントに関しては専門外ですが、おそらく骨を増量する手術を併用すれば可能かもしれません。
インプラントに詳しい先生のご意見を待ちたいと思います。
回答8
おいかわ歯科クリニック(横浜市港南区)の老川です。
回答日時:2011-07-05 00:08:13
お子様のことご心配ですね。
さて、インプラントのケースに関しての回答が無いようなので、参考にして頂ければと思います。
まず、2年前に抜けてしまっているとのことなので、その場所の骨の厚みに関しては既に決まってしまっております。
更に薄くなるということは考えにくいですが、過剰歯の抜歯方法によっては更に厚みを失い、より処置が大きくなることがあり得ます。
骨の薄い場所にインプラントをするために、人工的な骨の造成を行わねば審美的な結果を得ることが難しくなってきます。
今回矯正が視野に入っていらっしゃるようなので、一つの案を提案できればと思います。
過剰歯が利用できればそれが一番ですが、無理だとした場合の話です。
前から2番目の歯を一番前の部位へ移動をします。
すると歯には歯根膜という歯の周囲の組織の再生などを誘導する能力がある組織があるため、厚みのない場所でも骨の厚みを増していくことが可能です。
その歯は被せ物の処置が必要になりますが、元々小さいため過剰に削らずとも形態修正が可能かと思います。
そしてできた前から二番目の歯のスペースは、そのまま空けておきます。
その場所の骨の厚みはほとんど失われません。
骨の造成という嫌な手術を行わずとも、インプラントが行えると思います。
3番目から後ろは、通常通りの矯正でよろしいかと思います。
矯正を視野に入れてくださる患者様の場合、骨の厚みのない場所を矯正で移動することで、厚みを増させて頂くということをたまにやっております。
両隣の歯に接着をするような形で、仮歯を保つことになるかもしれませんが、一番前が空いているのと、前から2番目が空いているのでは気持ちが違うと思います。
お子様が成長されるまでは、一番前に移動した前から2番目の歯はダイレクトボンディングで、形態修正をされてはいかがでしょうか。
一般的には、成人するまではインプラントを行わないという考え方ですが、成長が終われば基本的にはOKというイメージで良いと思います。
でも18歳くらいからですかね・・・
ということで、あえて前から2番目のスペースを空ける矯正を行うというご提案です。
ご参考までに。
娘さんがより素敵な笑顔を手に入れることを祈願しております。
さて、インプラントのケースに関しての回答が無いようなので、参考にして頂ければと思います。
まず、2年前に抜けてしまっているとのことなので、その場所の骨の厚みに関しては既に決まってしまっております。
更に薄くなるということは考えにくいですが、過剰歯の抜歯方法によっては更に厚みを失い、より処置が大きくなることがあり得ます。
骨の薄い場所にインプラントをするために、人工的な骨の造成を行わねば審美的な結果を得ることが難しくなってきます。
今回矯正が視野に入っていらっしゃるようなので、一つの案を提案できればと思います。
過剰歯が利用できればそれが一番ですが、無理だとした場合の話です。
前から2番目の歯を一番前の部位へ移動をします。
すると歯には歯根膜という歯の周囲の組織の再生などを誘導する能力がある組織があるため、厚みのない場所でも骨の厚みを増していくことが可能です。
その歯は被せ物の処置が必要になりますが、元々小さいため過剰に削らずとも形態修正が可能かと思います。
そしてできた前から二番目の歯のスペースは、そのまま空けておきます。
その場所の骨の厚みはほとんど失われません。
骨の造成という嫌な手術を行わずとも、インプラントが行えると思います。
3番目から後ろは、通常通りの矯正でよろしいかと思います。
矯正を視野に入れてくださる患者様の場合、骨の厚みのない場所を矯正で移動することで、厚みを増させて頂くということをたまにやっております。
両隣の歯に接着をするような形で、仮歯を保つことになるかもしれませんが、一番前が空いているのと、前から2番目が空いているのでは気持ちが違うと思います。
お子様が成長されるまでは、一番前に移動した前から2番目の歯はダイレクトボンディングで、形態修正をされてはいかがでしょうか。
一般的には、成人するまではインプラントを行わないという考え方ですが、成長が終われば基本的にはOKというイメージで良いと思います。
でも18歳くらいからですかね・・・
ということで、あえて前から2番目のスペースを空ける矯正を行うというご提案です。
ご参考までに。
娘さんがより素敵な笑顔を手に入れることを祈願しております。
回答9
本郷壱岐坂矯正歯科(東京都文京区)の大原です。
回答日時:2011-07-05 18:04:01
福山先生のおっしゃる通り、条件はかなり厳しいと思いますが、拝見していない分、可能性として無しではないところでコメントさせていただきました。
担当医がレントゲンを見てすぐに抜くように指示しているとなると、使えないのかもしれません。
過剰な期待をさせてしまうようでしたら、ご容赦下さい。
ただ、これは使えないかくらいは聞いてみてもいいかもしれません。
色々デメリットもあると思いますが、それを聞いた上でお決めになってもいいかと思います。
隙間を矯正でまかなう方法はイレギュラーではありますが、やらない方法ではありませんよ。
担当医がレントゲンを見てすぐに抜くように指示しているとなると、使えないのかもしれません。
過剰な期待をさせてしまうようでしたら、ご容赦下さい。
ただ、これは使えないかくらいは聞いてみてもいいかもしれません。
色々デメリットもあると思いますが、それを聞いた上でお決めになってもいいかと思います。
隙間を矯正でまかなう方法はイレギュラーではありますが、やらない方法ではありませんよ。
相談者からの返信
相談者:
モグモグさん
返信日時:2011-07-06 18:12:50
福山先生 老川先生 大原先生
ご回答ありがとうございます。
返信が大変遅くなり申し訳ありません。
過剰歯の件、担当医と紹介先の先生にも、相談してみようと思います。
ただ、とても難しいケースであることは先生方のお話から理解できましたので、より現実的な方法を探っていこうと思います。
担当医から、2番の歯を1番の位置に移動するのは、夏休みに始めれば11月頃には、目立たないくらいになるといわれました。
(その分2番の位置は隙間が開くが、とりあえず外からはあまり見えないから見た目はいいでしょう、と。)
娘なので、特に小学高学年になって色々気にする年齢なので、悩みは尽きませんが、少しでもきれいに直るようベストをつくしてあげたいです。
ダイレクトボンディングに関して、サイト内で調べましたが、先生の得手不得手で仕上がりに差が出てしまうそうですね。
前歯ですし、仕上がりが気になります。
上手な先生の見極め方なんて、あるのでしょうか?
失礼な物言いですみません。
ご回答ありがとうございます。
返信が大変遅くなり申し訳ありません。
過剰歯の件、担当医と紹介先の先生にも、相談してみようと思います。
ただ、とても難しいケースであることは先生方のお話から理解できましたので、より現実的な方法を探っていこうと思います。
担当医から、2番の歯を1番の位置に移動するのは、夏休みに始めれば11月頃には、目立たないくらいになるといわれました。
(その分2番の位置は隙間が開くが、とりあえず外からはあまり見えないから見た目はいいでしょう、と。)
娘なので、特に小学高学年になって色々気にする年齢なので、悩みは尽きませんが、少しでもきれいに直るようベストをつくしてあげたいです。
ダイレクトボンディングに関して、サイト内で調べましたが、先生の得手不得手で仕上がりに差が出てしまうそうですね。
前歯ですし、仕上がりが気になります。
上手な先生の見極め方なんて、あるのでしょうか?
失礼な物言いですみません。
回答10
おいかわ歯科クリニック(横浜市港南区)の老川です。
回答日時:2011-07-07 01:43:51
ダイレクトボンディングが最終治療では無いので、誤解無きようお願いいたします。
最終的にはラミネートベニア等での、セラミックでの治療を行うべきかと思います。
見極めは難しいでしょうね・・・
症例を見せて頂ける先生であれば、良いかもしれません。
しっかりと仕事をしている先生方は、自分の仕事において術前術後の写真を撮っている方が多いかと思います。
最終的にはラミネートベニア等での、セラミックでの治療を行うべきかと思います。
見極めは難しいでしょうね・・・
症例を見せて頂ける先生であれば、良いかもしれません。
しっかりと仕事をしている先生方は、自分の仕事において術前術後の写真を撮っている方が多いかと思います。
相談者からの返信
相談者:
モグモグさん
返信日時:2011-07-10 18:16:57
紹介状をいただいた口腔外科に行ってきました。
過剰歯の抜歯が前提の紹介状でしたが、過剰歯を使えるか相談してみました。
レントゲンで見ると、逆向きで裏返しの状態で埋まっており、これを使うとすると、180度回転させることになります。
先生も過剰歯でなければ経験があり、経過も良好だったそうです。
ただ、過剰歯は形や根っこの向きなどで、かなり難しいだろうとのことでした。
結論は持ち越しになりましたが、抜くことになりそうです。
老川先生
ダイレクトボンディングについて、ありがとうございました。
最終治療ではないのですね。
今後かかりつけ医院でも相談していきます。
こちらで色々なご意見とご提案をいただいたおかげで、先生に色々聞くことができました。
(何が分からないのかもわからないかんじでしたから・・。)
今後の治療方針としては、過剰歯を抜き、矯正で2番を1番に移動させることになると思います。
その後、2番の隙間をつめるか、老川先生のご提案のように将来インプラントにするか、迷いますが、下の歯との噛み合わせなどと相談しながら進めていこうと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
過剰歯の抜歯が前提の紹介状でしたが、過剰歯を使えるか相談してみました。
レントゲンで見ると、逆向きで裏返しの状態で埋まっており、これを使うとすると、180度回転させることになります。
先生も過剰歯でなければ経験があり、経過も良好だったそうです。
ただ、過剰歯は形や根っこの向きなどで、かなり難しいだろうとのことでした。
結論は持ち越しになりましたが、抜くことになりそうです。
老川先生
ダイレクトボンディングについて、ありがとうございました。
最終治療ではないのですね。
今後かかりつけ医院でも相談していきます。
こちらで色々なご意見とご提案をいただいたおかげで、先生に色々聞くことができました。
(何が分からないのかもわからないかんじでしたから・・。)
今後の治療方針としては、過剰歯を抜き、矯正で2番を1番に移動させることになると思います。
その後、2番の隙間をつめるか、老川先生のご提案のように将来インプラントにするか、迷いますが、下の歯との噛み合わせなどと相談しながら進めていこうと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
タイトル | 小学3年、転んで上前歯右1番を抜歯。今後の治療について |
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質問者 | モグモグさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:1番(中切歯) インプラント治療法 歯の生えかわり(生え変わり) 歯の数が多い(過剰歯) 歯をぶつけた、歯が欠けた・抜けた 歯をぶつけた(歯の打撲・外傷) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。