左右下親知らずと左下７番が虫歯。親知らずを抜歯した方が良いか
相談者：
yukioukiさん (31歳：女性)
投稿日時：2011-07-04 23:13:51
こんばんは。
初めて相談させていただきます。
半年検診に行ったところ、
・左右下の親知らずがＣ１になるかならないかの歯の上部分が虫歯
・左下７番がＣ２程度の歯の上の部分と外側が虫歯
と診断されました。
治療方法は、親知らずを抜かない方法、抜く方法があることと、左下７番の左下親知らずと隣り合っている部分も虫歯の可能性があり、その部分は親知らずを抜いてみないとわからないと言われました。
そして、私の希望を聞かれたので、左下７番の歯を抜歯するようなことになりたくないので、その場で長い時間随分悩みましたが、親知らずを抜歯して治療することにしました。
しかし、このことを周囲に相談してみると、こんなに抜くと言う医者はおかしいと言われました。
悩んだ末、別の歯医者さんに事情を話して相談させていただき、レントゲンを撮らない状態で実際の歯を見ていただきました。
その結果いただいた答えは、抜くのも抜かないのも正しいとのこと。
意見を伺い、今回は抜歯をせずに治療してみようと思いました。
下の親知らずの抜歯については、大変だと聞いていたので、本当はできればしたくなかったのです。
その相談後、いつもの歯医者さんへ電話をして、抜かないでの治療に変えたいと相談したところ、抜いた方がいい状態であること、抜かなくても、親知らずに被っている歯茎の肉を切る必要があるから、何度も痛い思いをしますがいいんですね？と、半強制的な口調で今回の担当医と名乗る方がおっしゃいました。
抜かない場合の治療として、歯茎の肉を切る話など初耳です。
聞いていない話を出されたので、納得がいかず、抜歯の予定を変更し、説明と話し合いをすることになりました。
以上が経緯です。
いつもの歯医者さんについて。
担当医制ではなく、治療内容により担当者が変更するため、抜歯の担当医は私の歯をレントゲンでしか見ていない。
半年検診時は歯の掃除をしてくれた歯科衛生士による説明だった。
その時はどちらでもいいと私の希望にまかされたのに、抜歯したくないと言ったら、抜歯するべきと話をされたこと、説明を十分されていなかったことに対して、不信感を覚えた。
写真がなくて、申し訳ありませんが状況と希望です。
左右下の親知らずはしっかり生えきっている状態である。
（相談に行った歯医者さんの見立て）
半年前に左右上の親知らずは虫歯のため抜歯済み。
その際、左上親知らずを抜いたところ、歯の生え方により、鼻の穴と貫通（抜歯後に説明あり）。
半年前に左右下の親知らずはどちらか１本のみ既に虫歯。
半年様子を見ても大丈夫と言われ、治療せず。
ただし、左上親知らずの抜歯をした別の担当医はなんで抜かないのか、抜いた方がいいと不満そうだった。
半年前まで虫歯とは無縁。
とにかく、左下７番を速やかに治療したい。
以上、長文申し訳ございませんが、ご意見を頂戴したいです。
よろしくお願い致します。
初めて相談させていただきます。
半年検診に行ったところ、
・左右下の親知らずがＣ１になるかならないかの歯の上部分が虫歯
・左下７番がＣ２程度の歯の上の部分と外側が虫歯
と診断されました。
治療方法は、親知らずを抜かない方法、抜く方法があることと、左下７番の左下親知らずと隣り合っている部分も虫歯の可能性があり、その部分は親知らずを抜いてみないとわからないと言われました。
そして、私の希望を聞かれたので、左下７番の歯を抜歯するようなことになりたくないので、その場で長い時間随分悩みましたが、親知らずを抜歯して治療することにしました。
しかし、このことを周囲に相談してみると、こんなに抜くと言う医者はおかしいと言われました。
悩んだ末、別の歯医者さんに事情を話して相談させていただき、レントゲンを撮らない状態で実際の歯を見ていただきました。
その結果いただいた答えは、抜くのも抜かないのも正しいとのこと。
意見を伺い、今回は抜歯をせずに治療してみようと思いました。
下の親知らずの抜歯については、大変だと聞いていたので、本当はできればしたくなかったのです。
その相談後、いつもの歯医者さんへ電話をして、抜かないでの治療に変えたいと相談したところ、抜いた方がいい状態であること、抜かなくても、親知らずに被っている歯茎の肉を切る必要があるから、何度も痛い思いをしますがいいんですね？と、半強制的な口調で今回の担当医と名乗る方がおっしゃいました。
抜かない場合の治療として、歯茎の肉を切る話など初耳です。
聞いていない話を出されたので、納得がいかず、抜歯の予定を変更し、説明と話し合いをすることになりました。
以上が経緯です。
いつもの歯医者さんについて。
担当医制ではなく、治療内容により担当者が変更するため、抜歯の担当医は私の歯をレントゲンでしか見ていない。
半年検診時は歯の掃除をしてくれた歯科衛生士による説明だった。
その時はどちらでもいいと私の希望にまかされたのに、抜歯したくないと言ったら、抜歯するべきと話をされたこと、説明を十分されていなかったことに対して、不信感を覚えた。
写真がなくて、申し訳ありませんが状況と希望です。
左右下の親知らずはしっかり生えきっている状態である。
（相談に行った歯医者さんの見立て）
半年前に左右上の親知らずは虫歯のため抜歯済み。
その際、左上親知らずを抜いたところ、歯の生え方により、鼻の穴と貫通（抜歯後に説明あり）。
半年前に左右下の親知らずはどちらか１本のみ既に虫歯。
半年様子を見ても大丈夫と言われ、治療せず。
ただし、左上親知らずの抜歯をした別の担当医はなんで抜かないのか、抜いた方がいいと不満そうだった。
半年前まで虫歯とは無縁。
とにかく、左下７番を速やかに治療したい。
以上、長文申し訳ございませんが、ご意見を頂戴したいです。
よろしくお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時：2011-07-04 23:45:23
親知らずの抜歯、保存は歯科医によって考え方が違います。
そー云う意味ではyukioukさんの掛かり付け医は複数の歯科医が居られるようなので、当然診る歯科医によっては判断が変わってくるのだと思います。
ここからはyukioukさんの文章の端々からの想像でお答えしますが。
保存するなら歯茎を切るという言葉などから、
１.親知らずは真っ直ぐ生えている
２.咬合面にC1程度の虫歯がある
３.遠心部歯肉が少し被っている
上記のような状態と想像します。
個人的には抜歯が一番早く７番の治療に入れると思います。
そー云う意味ではyukioukさんの掛かり付け医は複数の歯科医が居られるようなので、当然診る歯科医によっては判断が変わってくるのだと思います。
ここからはyukioukさんの文章の端々からの想像でお答えしますが。
保存するなら歯茎を切るという言葉などから、
１.親知らずは真っ直ぐ生えている
２.咬合面にC1程度の虫歯がある
３.遠心部歯肉が少し被っている
上記のような状態と想像します。
個人的には抜歯が一番早く７番の治療に入れると思います。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時：2011-07-05 00:25:44
yukioukiさん、こんにちは
細見先生に同意です。
そのような状況でしたら、私も迷わず親知らずの抜歯をおすすめすると思います。
理由としては親知らずはプラークコントロールが非常に難しいこと
で結果、虫歯や智歯周囲炎になってしまう可能性が高いことがあります。
そしてもうひとつは親知らずは一番奥にあることで視野が悪く、治療が難しいことが多いことがあります。
苦労して残した親知らずも結局抜いてしまうことになるのであれば、早めに抜いてほかの歯を守ったほうが良いというのが根本にあります。
最後にもうひとつ、歯というのは上下でかみ合って仕事をします。
上の親知らずが抜歯済みであるなら、下の歯は仕事ができない状況です。
存在価値としてはあまりないのが現状でしょう。
ただ、虫歯や智歯周囲炎になるのを待っているだけならば早めに抜いておいたほうが良いというのが考え方です。
参考になれば幸いです。
細見先生に同意です。
そのような状況でしたら、私も迷わず親知らずの抜歯をおすすめすると思います。
理由としては親知らずはプラークコントロールが非常に難しいこと
で結果、虫歯や智歯周囲炎になってしまう可能性が高いことがあります。
そしてもうひとつは親知らずは一番奥にあることで視野が悪く、治療が難しいことが多いことがあります。
苦労して残した親知らずも結局抜いてしまうことになるのであれば、早めに抜いてほかの歯を守ったほうが良いというのが根本にあります。
最後にもうひとつ、歯というのは上下でかみ合って仕事をします。
上の親知らずが抜歯済みであるなら、下の歯は仕事ができない状況です。
存在価値としてはあまりないのが現状でしょう。
ただ、虫歯や智歯周囲炎になるのを待っているだけならば早めに抜いておいたほうが良いというのが考え方です。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信相談者：
yukioukiさん
返信日時：2011-07-05 23:16:48
| タイトル | 左右下親知らずと左下７番が虫歯。親知らずを抜歯した方が良いか |
|---|---|
| 質問者 | yukioukiさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 31歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
虫歯治療 抜歯：８番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 歯医者への不満・グチ 親知らずの虫歯 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
