左上3〜5番欠損。ブリッジの治療法、材質と費用について
相談者:
サムさん (37歳:男性)
投稿日時:2011-07-09 06:16:47
回答1
回答2
相談者からの返信
相談者:
サムさん
返信日時:2011-07-09 14:38:18
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2011-07-09 16:32:11
連続して3本の歯が欠損しているのですね。
保険では出来ないのではないかな?と思います。
うろ覚えでスイマセン。
自費だとブリッジに出来ますが、これは、あくまで
●良い治療としての自費
という位置づけではなく
●保健で認められていないから
という理由での自費になります。
保健で出来ないとい言うことは、ある意味では「2年以上持ちこたえることが難しい」とも捉えることが出来ます。
インプラントまたは、入れ歯を選択肢として考えられたほうが良いかもしれません。
保険では出来ないのではないかな?と思います。
うろ覚えでスイマセン。
自費だとブリッジに出来ますが、これは、あくまで
●良い治療としての自費
という位置づけではなく
●保健で認められていないから
という理由での自費になります。
保健で出来ないとい言うことは、ある意味では「2年以上持ちこたえることが難しい」とも捉えることが出来ます。
インプラントまたは、入れ歯を選択肢として考えられたほうが良いかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
サムさん
返信日時:2011-07-09 19:50:25
タカタ先生ありがとうございます。
自分としては、ブリッジにしようと思ってます。
そこで、材質は何がいいでしょうか?
前と奥で材質を変える事は可能でしょうか?
何度もすいませんが、よろしくお願いします。
自分としては、ブリッジにしようと思ってます。
そこで、材質は何がいいでしょうか?
前と奥で材質を変える事は可能でしょうか?
何度もすいませんが、よろしくお願いします。
回答4
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2011-07-09 23:47:04
タカタ先生は、明日の研鑚会の準備で忙しいと思います。
ノンメタルのジルコニア系だと、前後で材料を変える事はできません。
メタルボンド系だと、前後で材料を変える事はできるかもしれません。
この場合、奥をゴールドにして、前をメタルボンド用の金属で作るのですが、ロウ着できるかどうか知識としてありません。
ごめんなさい。
ノンメタルのジルコニア系だと、前後で材料を変える事はできません。
メタルボンド系だと、前後で材料を変える事はできるかもしれません。
この場合、奥をゴールドにして、前をメタルボンド用の金属で作るのですが、ロウ着できるかどうか知識としてありません。
ごめんなさい。
回答5
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2011-07-10 01:30:05
材料的には、前後で異種金属にしてしまうと鑞着すなわち、溶接してくっつける必要があり、そうすると適合の精度に問題が生じます。
ジルコニアなどのオールセラミックブリッジの方が、むしろ適合精度はよくなるかもしれませんが、実際には、担当医の先生がどの方法を得意とするかによります。
一度よく相談されることをオススメします。
ジルコニアなどのオールセラミックブリッジの方が、むしろ適合精度はよくなるかもしれませんが、実際には、担当医の先生がどの方法を得意とするかによります。
一度よく相談されることをオススメします。
相談者からの返信
相談者:
サムさん
返信日時:2011-07-10 01:37:34
回答6
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-07-11 16:03:22
>ブリッジをやるならば材質は何がオススメですか?
>七連のブリッジを前歯と奥歯で違う材質を使用する事は可能でしょうか?
7連のブリッジを作る事は理論上可能なのですが、現実的にはものすごく難しいものであるとお考えください。
なぜなら、1本づつの精度を上げる事が難しのに、それを7本も繋げると言うのは至難の業だからです。
仮に1本の歯につき0.1mmの狂いが生じたとすると、7番目の歯では0.7mmつまり、約1mmの誤差が生じてしまうと言う事になります。
1mmの誤差と言うのは歯科領域ではものすごく大きな誤差です。
従って、材質ウンヌンを気になさる前に、それが可能な歯科医&技工士を探される事が先決かと思います。
その上で担当の先生に、材質を相談されてはいかがでしょうか?
ちなみに、余程の事が無い限り、僕ならやらないでしょうね…。
(やはりインプラントを説得するか、入れ歯にすると思います)
>七連のブリッジを前歯と奥歯で違う材質を使用する事は可能でしょうか?
7連のブリッジを作る事は理論上可能なのですが、現実的にはものすごく難しいものであるとお考えください。
なぜなら、1本づつの精度を上げる事が難しのに、それを7本も繋げると言うのは至難の業だからです。
仮に1本の歯につき0.1mmの狂いが生じたとすると、7番目の歯では0.7mmつまり、約1mmの誤差が生じてしまうと言う事になります。
1mmの誤差と言うのは歯科領域ではものすごく大きな誤差です。
従って、材質ウンヌンを気になさる前に、それが可能な歯科医&技工士を探される事が先決かと思います。
その上で担当の先生に、材質を相談されてはいかがでしょうか?
ちなみに、余程の事が無い限り、僕ならやらないでしょうね…。
(やはりインプラントを説得するか、入れ歯にすると思います)
回答7
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2011-07-11 17:06:36
>ブリッジをやるならば材質は何がオススメですか?
全体の状況・噛合せや歯並びにもよりますが、メタルボンドが最も無難だと思います。
>七連のブリッジを、前歯と奥歯で違う材質を使用する事は可能でしょうか?
金属の融点やセラミックの焼成温度など細かい条件はありますが、違う材料でも可能な組合せはあります。
>ちなみに、余程の事が無い限り、僕ならやらないでしょうね…。
余程の悪条件でなければ、やれと言われればやりますが、保障はできませんね。
ご参考まで・・・
全体の状況・噛合せや歯並びにもよりますが、メタルボンドが最も無難だと思います。
>七連のブリッジを、前歯と奥歯で違う材質を使用する事は可能でしょうか?
金属の融点やセラミックの焼成温度など細かい条件はありますが、違う材料でも可能な組合せはあります。
>ちなみに、余程の事が無い限り、僕ならやらないでしょうね…。
余程の悪条件でなければ、やれと言われればやりますが、保障はできませんね。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
回答8
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-07-11 22:46:22
ご相談ありがとうございます。
歯科医師によって選択は全く変わると思います。
材質として、ジルコニアセラミックは最近だいぶ改良が進んできて精度が上がってきています。
これが良いという歯科医師はいるでしょう。
ただ、前歯と奥歯といったいですから途中で材料を変えることはできません。
たぶん一番費用がかかると思います。
今のように歯を失っている状況では、歯並びに多少の以上が出ている可能性があります。
仮にそうであれば、ブリッジを作る時に残った歯をかなり削るか神経を犠牲にするか、大きく矯正治療をしてから作るか、複雑になると提案するかもしれません。
入歯にしてもいろいろ種類があり、加工をすればきれいなものができますと提案するかもしれません。
ただ、その分やはり残った歯をだいぶ削ることになります。
インプラントは想定外のようですが、そのような歯の失い方だと、インプラント治療以外に骨の移植が必要になることが少なくありません。
そうすればきれいな歯並びが回復できますが、今お若いからそれで30年後はどうなるかは分かりません。
最後に、歯の再生医療という方法があります。
骨の再生利用と組み合わせれば、残った歯を犠牲にせずに回復できるかもしれません。
ですから、それまで待ちましょうという提案もあるかもしれません。
いずれにせよ、今残っている歯をもう失わないように予防も同時に計画しましょう。
歯科医師によって選択は全く変わると思います。
材質として、ジルコニアセラミックは最近だいぶ改良が進んできて精度が上がってきています。
これが良いという歯科医師はいるでしょう。
ただ、前歯と奥歯といったいですから途中で材料を変えることはできません。
たぶん一番費用がかかると思います。
今のように歯を失っている状況では、歯並びに多少の以上が出ている可能性があります。
仮にそうであれば、ブリッジを作る時に残った歯をかなり削るか神経を犠牲にするか、大きく矯正治療をしてから作るか、複雑になると提案するかもしれません。
入歯にしてもいろいろ種類があり、加工をすればきれいなものができますと提案するかもしれません。
ただ、その分やはり残った歯をだいぶ削ることになります。
インプラントは想定外のようですが、そのような歯の失い方だと、インプラント治療以外に骨の移植が必要になることが少なくありません。
そうすればきれいな歯並びが回復できますが、今お若いからそれで30年後はどうなるかは分かりません。
最後に、歯の再生医療という方法があります。
骨の再生利用と組み合わせれば、残った歯を犠牲にせずに回復できるかもしれません。
ですから、それまで待ちましょうという提案もあるかもしれません。
いずれにせよ、今残っている歯をもう失わないように予防も同時に計画しましょう。
相談者からの返信
相談者:
サムさん
返信日時:2011-07-11 23:11:41
さがら先生ありがとうございました。
良く考えてから病院に相談してみます。
良く考えてから病院に相談してみます。
タイトル | 左上3〜5番欠損。ブリッジの治療法、材質と費用について |
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質問者 | サムさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:3番(犬歯) 抜歯:4番(第一小臼歯) 抜歯:5番(第二小臼歯) ブリッジ治療法 ブリッジの治療費・費用 お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。