前歯の神経治療後セラミック冠の提示。白い詰め物で治したいが‥

相談者: みかん925さん (21歳:女性)
投稿日時:2011-07-08 08:11:16
左の2番の歯を治療しています。

少しものを噛むと痛かったので病院に行ったところ、神経を抜く治療をしてもらい、ロキソニンが無くては生活出来ない程、痛みが出るようになりました。
その後、3回通い、痛みは以前程度におさまってきたのですが、歯の裏側には大きな穴が開けられていて、保険の効かないセラミック治療のお話をされました。

前歯で目立つ部分なので、適当に治療されたくないのですが、このセラミックの治療方法しか、治療は出来ないのでしょうか?
以前、奥歯を治療した際には、白いものを詰めただけの治療で虫歯が治ったのですが...これでは治療出来ないのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-07-08 08:14:45
後ろに穴が空いているだけ(唇側等はほとんどエナメル質が残っている状態)なら、ブリーチングしてレジン充填だけで対応できるかもしれません。

そのほか補綴物保険適応の物から自費の物まで幾種類も有ります。
それぞれのメリットデメリットを主治医に説明を求めてはどうでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-07-08 08:26:49
保険でできるもの レジン充填のみ(ブリーチングなし)
         レジン前装冠

自費診療になるもの レジン充填(ブリーチングあり)
          メタルボンド
          オールセラミック

内部に入れる材料によって保険内のものも自費診療になる場合があります参考にされて下さい。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-07-08 16:21:09
柴田先生にほとんど全ての治療法を提示していただきましたが、僕なら

 インターナルオフィスブリーチ + コンポジットレジン

で治療すると思います。

担当の先生と良く相談されてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-07-08 18:51:22
誰かが反論しないといけませんから・・・反論を。

神経を抜いているのにクラウンにしていない人ほど 歯が折れて来院しています。

そういったケースを見ると かぶせておいたら良かったのに・・・となります。

ポキンと折れてしまうと、いきなり抜歯が第一選択になることがあります。

そのような理由からセラミックのクラウンを選択するのもひとつの手段です。
この場合、過剰な力が加わったとして、割れるのはクラウンの場合がほとんどなので、内部の歯牙を守ることが出来ます。

ただ、時代としては

”歯を削るヤツは駄目だ! 時代は低侵襲医療だ!!”

との流れがあるのも確かです。

なので、低侵襲医療ということを考えるとチョコチョコっとつめて治す事になります。


どちらも利点欠点がありますので、残っている歯質の量・かみ合わせの状態・どちらの治療が得意か? などを考慮して治療方法を選択する必要があります。




タイトル 前歯の神経治療後セラミック冠の提示。白い詰め物で治したいが‥
質問者 みかん925さん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ レジン(白いプラスチック)
オールセラミック(陶器の被せ物)
根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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