継続歯(ブリッジ)をメタルボンド・セラミック・14金で迷っている

相談者: ゆっき55さん (67歳:女性)
投稿日時:2011-07-12 23:36:57
T.6〜10本の継続歯(2本おきに歯がない状態)をセラミックで作る場合、14金を裏側に貼りたいのですが、折れない強度でしょうか?

U.オールセラミックの場合は折れないでしょうか?


V.メタルボンドを貼る場合、体への影響はありますか?


その他良い方法ありましたら教えてください。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-07-12 23:58:13
こんばんは。

状況が掴めませんが・・・



>T Uについて

歯冠継続歯の意味だとすると今はされる先生がほとんどおられませんので、通常のブリッジと想定してお答えします。

メタルボンドか、もしくはオールセラミックの種類の中のジルコニアを使用したオールセラミックなら、

・(残っている歯の位置、噛み合わせ歯周病の状態などの)条件が良く
・担当される先生に自信があれば

出来ると思います。


まずは担当の先生にご相談下さい。



>Vについて

成分的な意味合いでしょうか?
金属アレルギーは可能性がまったくのゼロとは言えませんが、特別心当たりがなければ通常は心配ありませんよ。



>その他良い方法ありましたら教えてください。

6〜10本のブリッジの話だとすると話はかなり複雑になります。
ご自身だけで考えていても仕方ありませんから、担当の先生に、どういった選択肢があるのか、お勧めは何かなど、よく相談してみて下さいね。



お大事にどうぞ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-07-12 23:58:35
ご相談ありがとうございます。
お口の状況が全く分かりませんから、ごく一般的に回答いたします。


>T.6〜10本の継続歯(2本おきに歯がない状態)をセラミックで作る場合、14金を裏側に貼りたいのですが、折れない強度でしょうか?


それは現代の通常とは違う、特殊な作り方になります。

14金を裏側に貼ることがお望みであれば、通常の作り方に加えてそういう飾りを付けることはできます。



あるいは14金にこだわりをお持ちであれば、その金属を骨組みにして表面に既製のセラミックの歯を1本ずつ固定する、一昔の方法があります。
この方法は歯の先に少し金が縁取りのように見えます。



もし強度を優先するのであれば、14金にこだわらない現代の通常の方法がもっと丈夫に作れます。




>U.オールセラミックの場合は折れないでしょうか?


最近のオールセラミックはとても丈夫です。
ぽっきり折れることはまず考えられません。
光るような金属は使わずに作れます。

ただし、表面の白い部分がかけたりすることはあります。
それは14金を使ったセラミックの歯でも同じです。



>V.メタルボンドを貼る場合、体への影響はありますか?


メタルボンドはもうかなり昔から使われています。
それを口に入れることによる害は出ていません。

むしろメタルボンドとは白いセラミック部分を裏側の金属で支える構造ですから、その裏側の金属による身体への重い害は報告されています。

その裏側の金属は身体へ優しいものを選ぶと安全です。
そういう意味では金は優れていますが、白いセラミック部分と強く一体化させるには特殊な金合金を使います。

昔の差し歯に使われてとても優秀だった、いわゆる14金はメタルボンドには使えません。
白いセラミック部分とくっつく専用の金合金が必要です。


ご質問のポイントに合った回答になりましたでしょうか。




あっ、ノア先生とかぶってしまいました。
そのとおりです。
担当される歯科医師の得意な方法を選ぶという方法もあります。

最初にかきましたが、あくまでもお口全体を考えて計画することが大事です。
それはとても大きなブリッジですから、後悔しないように慎重にご相談ください。


迷ったらすぐに決めないでじっくりご家族とご相談を重ねてください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-07-13 15:10:47
私も質問の主旨がよく分かりませんが・・・


>T
14金を使う目的によります。
14金は合金中に約60%の金が含まれているということです。
残りの40%の組成を変えると性質(色・硬度など)が変わります。



>U
ジルコニアであれば大丈夫だと思います。



>V
メタルボンドを貼る」の意味が分かりません。
メタルボンドは「ボンド」と書いてあるので接着剤のようなイメージがありますが、金属にセラミックを焼付ける技術の総称です。


治療法や材質に関して勘違いされている事があるかもしれません。

担当医によく説明してもらって決めてください。


ご参考まで・・・

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-07-13 16:02:08
>T.6〜10本の継続歯(2本おきに歯がない状態)をセラミックで作る場合、14金を裏側に貼りたいのですが、折れない強度でしょうか?

A:折れるかどうかは、ケースバイケースです。




>U.オールセラミックの場合は折れないでしょうか?

A:オールセラミックでブリッジとなると、ジルコニアやアルミナを用いることが多いですが、作成時に内部に空洞ができているケースがあり、実際に折れた物を見たことがあります。

理論上やスペック上は折れにくいですが、絶対ではありません




>V.メタルボンドを貼る場合、体への影響はありますか?

A:金属を用いるので、体への影響が考えられる場合もありますし、何も起らない場合もあります。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-07-13 16:38:51
>6〜10本の継続歯(2本おきに歯がない状態)をセラミックで作る場合

継続歯では無いと思いますよ。

ブリッジの事ではなかろうかと…。


ブリッジとしての回答は諸先生方の書かれている通りなのでが…。





ゆっき55 さん、一応、確認しておきます。


継続歯

ブリッジ


どちらでしょうか?




タイトル 継続歯(ブリッジ)をメタルボンド・セラミック・14金で迷っている
質問者 ゆっき55さん
地域 非公開
年齢 67歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
メタルボンド
ブリッジ治療法
ブリッジその他
ジルコニアクラウン
回答者




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