歯列矯正のブラケットを外す際、歯の表面を傷つけられてしまった
相談者:
ゆう・うつさん (42歳:女性)
投稿日時:2011-07-21 03:45:02
m(__)m こんばんは。。
歯列矯正の専門医でブラケットを外しました。
下の歯と上の歯を別々の日にそれぞれ別の方が外しました。
下のブラケットを外した後は何ら問題なかったのですが、上のブラケットを外した後の自分の歯表面を見て愕然としました。
歯の表面が真っ平らになっていて、不自然な強い光沢が出ている所(1番の歯で縦6mm×横5mm程度)また別の歯は、彫刻刀などの刃物の端で刺し込んだような三角形の鋭角の傷が何箇所もついている所、段のある線キズが何箇所もついている所、と大事な歯をキズだらけにされてしまいました。
このサイトで同様の事例を何件か拝見し、接着剤が残っているのでは??との回答を拝見しますが、私の場合はそれはありません。
主治医に訴えたところ、セラミックのブラケットを外す時には削れます。
よくあること。
だそうで、しまいには
「こんなことで文句を言ってきた人は初めてです!!」
と逆ギレされました。
(友人の子供が同医で同じセラミック矯正を終えていたので歯を見せてもらいましたが傷はありませんでした。)
また主治医は当初、顕微鏡で見たら削れているでしょうが削れているうちには入らないとも言いました。
私は顕微鏡持っていませんが・・。
そこで、質問なのですが
@矯正専門医ではセラミックのブラケットを外す際は歯表面を削って外すことはよくあることなのでしょうか?
(許されることなのでしょうか?)
A削れている厚みは1mm以下だと自分も思いますが、鏡面のようにピカピカになった部分を元の自然な状態に戻す方法をご存知でしたら教えて下さい。m(__)m
B事前に説明なく歯を削るという行為は一歩間違えば「傷害罪」に値すると言われています。
とこちらで拝見しましたがそれはどんな場合ですか?
何かに集中しているときは忘れる時もありますが、毎日気になってとても悔しく辛いです(>_<)
前向きに考えるようにしたいのですが、歯は元には戻りませんよね
(T_T)
歯列矯正の専門医でブラケットを外しました。
下の歯と上の歯を別々の日にそれぞれ別の方が外しました。
下のブラケットを外した後は何ら問題なかったのですが、上のブラケットを外した後の自分の歯表面を見て愕然としました。
歯の表面が真っ平らになっていて、不自然な強い光沢が出ている所(1番の歯で縦6mm×横5mm程度)また別の歯は、彫刻刀などの刃物の端で刺し込んだような三角形の鋭角の傷が何箇所もついている所、段のある線キズが何箇所もついている所、と大事な歯をキズだらけにされてしまいました。
このサイトで同様の事例を何件か拝見し、接着剤が残っているのでは??との回答を拝見しますが、私の場合はそれはありません。
主治医に訴えたところ、セラミックのブラケットを外す時には削れます。
よくあること。
だそうで、しまいには
「こんなことで文句を言ってきた人は初めてです!!」
と逆ギレされました。
(友人の子供が同医で同じセラミック矯正を終えていたので歯を見せてもらいましたが傷はありませんでした。)
また主治医は当初、顕微鏡で見たら削れているでしょうが削れているうちには入らないとも言いました。
私は顕微鏡持っていませんが・・。
そこで、質問なのですが
@矯正専門医ではセラミックのブラケットを外す際は歯表面を削って外すことはよくあることなのでしょうか?
(許されることなのでしょうか?)
A削れている厚みは1mm以下だと自分も思いますが、鏡面のようにピカピカになった部分を元の自然な状態に戻す方法をご存知でしたら教えて下さい。m(__)m
B事前に説明なく歯を削るという行為は一歩間違えば「傷害罪」に値すると言われています。
とこちらで拝見しましたがそれはどんな場合ですか?
何かに集中しているときは忘れる時もありますが、毎日気になってとても悔しく辛いです(>_<)
前向きに考えるようにしたいのですが、歯は元には戻りませんよね
(T_T)
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2011-07-21 06:04:06
ゆう・うつさまおはようございます。
ブラケットをはずすときエナメルの表面が削れてしまったわけですね。
ブラケットをはずすとき接着剤が残ってしまったり、ブラケットの一部が破折して残った場合には削って除去することになります。
したがって、個人的にはエナメルを削ってしまわないよう細心の注意を払います。
また接着剤をはずすときはスチールバーでエナメルを削らないように注意しています。
ダイヤモンドポイントを使う場合はそれこそ細心の注意を払います。
したがって削ってしまったことはありません。
元に戻す事はできませんがレジンでコーティングすれば目立たなくなるかもしれません。
故意にやったわけではないのでおそらく傷害罪にはならないように思います。
人間ですからミスは起こりえます、しかし逆切れはいただけません。
参考になれば幸いです。
ブラケットをはずすときエナメルの表面が削れてしまったわけですね。
ブラケットをはずすとき接着剤が残ってしまったり、ブラケットの一部が破折して残った場合には削って除去することになります。
したがって、個人的にはエナメルを削ってしまわないよう細心の注意を払います。
また接着剤をはずすときはスチールバーでエナメルを削らないように注意しています。
ダイヤモンドポイントを使う場合はそれこそ細心の注意を払います。
したがって削ってしまったことはありません。
元に戻す事はできませんがレジンでコーティングすれば目立たなくなるかもしれません。
故意にやったわけではないのでおそらく傷害罪にはならないように思います。
人間ですからミスは起こりえます、しかし逆切れはいただけません。
参考になれば幸いです。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-07-21 08:27:01
ご相談ありがとうございます。
山田先生の回答通り、故意に削ることはありませんが、表面を傷つけずに取ることはとても難しく、細心の注意が必要です。
本来は健康のために治療するわけですから、できるだけ傷を付けないように気をつけますが、もし付いても、注意深く治療していればとても浅い傷ですから、表面を磨くことできれいなります。
レジンで埋めなくてはならないほどの深い傷がつくことはふつうありません。
ご担当の先生に相談してピカピカに磨いていただくようお願いしてみてはいかがでしょうか。
山田先生の回答通り、故意に削ることはありませんが、表面を傷つけずに取ることはとても難しく、細心の注意が必要です。
本来は健康のために治療するわけですから、できるだけ傷を付けないように気をつけますが、もし付いても、注意深く治療していればとても浅い傷ですから、表面を磨くことできれいなります。
レジンで埋めなくてはならないほどの深い傷がつくことはふつうありません。
ご担当の先生に相談してピカピカに磨いていただくようお願いしてみてはいかがでしょうか。
回答3
回答日時:2011-07-21 10:56:59
どの程度の傷かがよくわかりませんが、丁寧に修正、研磨すればほとんど問題にならなくなる程度にはできると思います。
その後に関しても虫歯になりやすくなるということは通常はありません。
こういったことはよくあるわけではありませんが、起こりうる可能性はあります。
その後に関しても虫歯になりやすくなるということは通常はありません。
こういったことはよくあるわけではありませんが、起こりうる可能性はあります。
相談者からの返信
相談者:
ゆう・うつさん
返信日時:2011-07-24 15:59:30
山田先生、さがら先生、伊藤先生
ご回答ありがとうございました。
セカンドオピニオンを求めて矯正専門医に1件
一般歯科と矯正もしている医院に1件
行きました。
やはり矯正専門歯科の先生は「仕方なく起こりうること」とおっしゃいましたが、一般歯科が主な先生にこのようなブラケットの取り方をした歯科医師に責任はある?旨の質問を投げかけましたところ、
「全くないとは言えないでしょうね〜」
とのお答えでした。
(割りと削れてる方らしく・・・)
ここで愚痴っていても仕方ないのでしっかり交渉をしてみたいと思います。
悩んでいて何も行動に移せませんでしたが、この場で先生方のご回答をいただいたことをきっかけに一歩前に進むことができました。
ありがとうございました。m(__)m
ご回答ありがとうございました。
セカンドオピニオンを求めて矯正専門医に1件
一般歯科と矯正もしている医院に1件
行きました。
やはり矯正専門歯科の先生は「仕方なく起こりうること」とおっしゃいましたが、一般歯科が主な先生にこのようなブラケットの取り方をした歯科医師に責任はある?旨の質問を投げかけましたところ、
「全くないとは言えないでしょうね〜」
とのお答えでした。
(割りと削れてる方らしく・・・)
ここで愚痴っていても仕方ないのでしっかり交渉をしてみたいと思います。
悩んでいて何も行動に移せませんでしたが、この場で先生方のご回答をいただいたことをきっかけに一歩前に進むことができました。
ありがとうございました。m(__)m
タイトル | 歯列矯正のブラケットを外す際、歯の表面を傷つけられてしまった |
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質問者 | ゆう・うつさん |
地域 | 岡山 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
歯の異常・トラブルその他 歯列矯正のトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。