左下7番被せの下が虫歯。抜歯しかないと言われているがその後は・・・

相談者: kowakumaさん (42歳:女性)
投稿日時:2011-07-17 17:43:31
一年前、左下7番の被せの下の虫歯が進行し骨までダメージが及んでいるので抜歯しかないと言われました。

前歯を1本折ってしまい抜歯し、健康な歯を削り義歯にしたばかりだったので、抜歯の気持ちになれず、薬を詰めて仮歯のような状態できました。


当初、歯茎のところがニキビのように膿んだりしていましたが、それもなくなり落ち着いていたのですが、最近、仮歯が欠けたこともあり、

「説明したとおり、この歯の治療はどこの歯科医でも抜くしかないから」

と最後通告をされてしまいました。



このサイトへの諸先生の回答を拝見しても抜歯しかないと納得したのですが、左下2番と3番の間に隙間があるのです。

以前、左下8番を抜いてからというもの、さらに広がった気がするのです。
7番を抜いたら、どうなるのでしょう?


インプラントもやってはいらっしゃいますが、あまりすすめない方針だそうです。
ブリッジは歯が痛むのでやりたくないのですが、かみ合わせは7番同士でしてるから大丈夫と言われ、放置の方向に進みそうです。

放置すると上の8番が伸びるとききます。
そうすると、どうなるのでしょう?


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-07-17 19:15:17
上の8番つまり親知らずですから保存する必要性は低いように思います、抜歯の選択でもいいかもしれません。


左下の7番の抜歯の前に、どこか親知らずが残っていれば移植の可能性もあります(あくまで可能性ですが)

主治医と相談してくださいね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-07-17 23:10:29
<8番を抜いてからさらに広がった>

かみ合わせが変わってきている疑いがあります。


文面からの判断で私見をいいますと

<治療は抜くしかない>
<放置の方向>
<膿んだり>しているというのは骨へのダメージがそれだけさらに大きくなっているということです。
これはまた繰り返す可能性があります。

治療をしないで放置するメリットがどこにあるのか私には理解不能です。


せっかく治療に通っているのですから、どんな形であれ治療を受けられることをおすすめします。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-07-19 10:03:40
そうですね…

実際に拝見していないので何とも言えません。

左下7番をどのようにするか…

 1 根管治療を行う
 2 抜歯する
 3 移植する

の3つが考えられます。


1であれば、普通にクラウンを被せれば咬ませる事が出来ます。

3は上8を移植すると言う事になるでしょうか。



問題は2ですよね。

 a 抜歯後放置(最終的には上8も抜歯対象となる可能性がある)
 b インプラント
 c DE7延長ブリッジ


a これは考えられます。

咬むのに不自由が無ければアリだと思います。
ただ、上8番もいずれ抜歯になる可能性を頭に入れておく必要はあると思います。
(なので、3の移植と言う方法も試してみる価値はあるかもしれません)


b 一般的にはコレを勧めます。
ただ、不自由も無く、経済的な負担も…と言う事であればやらなくても良いとは思います。


c お勧めしません。
健康保険でも認められている方法ではありますが、土台となる5番、6番への負担が大きく、出来るなら避けたい方法です。




>治療をしないで放置するメリットがどこにあるのか私には理解不能です。

僕もそう思いますが、


>抜歯の気持ちになれず、薬を詰めて仮歯のような状態できました。

と言う事への配慮だったと思いますよ。


ただ、放置していても状況は変わらないどころか、悪くなる一方ですから、早めの決断がよろしいかと思います。




実際に拝見していないので、何とも言えませんが、抜歯の決断ができず

>この歯の治療はどこの歯科医でも抜くしかないから

と言う事に納得が出来ないのであれば、根管治療の得意な先生にセカンドオピニオンを求められても構わないと思いますよ。

 担当医の技術の限界 = 歯科治療の限界

ではありませんから…。




タイトル 左下7番被せの下が虫歯。抜歯しかないと言われているがその後は・・・
質問者 kowakumaさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:7番(第二大臼歯)
クラウンの下の虫歯(二次カリエス)
二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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