根管治療後の歯を削る処置に不安があります

相談者: ミニカーさん (40歳:女性)
投稿日時:2011-07-29 18:24:34
はじめまして。

下5番目の虫歯が進行し、神経を抜きました。

虫歯の部分を削った後の説明では、これぐらい(Uの字に歯が残った状態で4mm程の厚みがありました。)歯が残っていれば、強度的にも大丈夫なので根の治療の後、銀を詰めて、その上から銀が見えないように白いもの(素材名はわかりません。)を上からかぶせましょう。(保険適応内でできるという事でした。)

それからの根管治療も順調に終了したので、次回は型どりをしていきましょうと言われました。

1週間後、病院から電話があり、先生がご病気の為、しばらくこられないとの連絡があり、根菅治療までして頂いたA先生とは別のB先生に治療していただく事になりました。
 
当日B先生に

『A先生はなんと言われていましたか?』

と聞かれたので

『あとは銀を詰めて、銀が見えないように上から白いものをかぶせましょうと言われました。』

と説明すると

『では、型をとっていきます。』

と言われ治療が始まると、歯を削る音がしたので何をされているのかな??と思いましたが、仮詰めをしていただき帰宅。
 
その後、仮詰めをされたものがとれてしまったので、鏡を見ると

@舌に近いほうの歯の側面が1mm程の薄さになっており 

A歯と歯の間に3mm程の隙間ができていて、@の歯が離れ小島のようになっていました。

硬いものを食べると折れてしまいそうです。 
素人の私から見ると強度的に無理ではないかと思うのですが。。 
根菅治療の後、歯をたくさん削る必要はあるのですか?

次回は、土台を入れるそうですが、こんな状態で土台を入れても大丈夫なのでしょうか?

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-07-29 18:52:37
コアの印象までいって、仮詰め取れたんですね。

コア(土台が)入れば、強度的にも問題無くなるのではないでしょうか?
主治医にお尋ねください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-07-29 18:53:07
文面まらの推測ですが・・・


>銀を詰めて その上から銀が見えないように白いもの(素材名はわかりません。)を上からかぶせましょう。(保険適応内でできるという事でした。)

は、「メタルコアを入れてレジン冠をかぶせましょう」ということです。

工程は

@歯の内側を削り、メタルコアが入るスペースを作る
Aその型を取る
B技工士さんがメタルコアを作る
Cメタルコアを装着する
D歯の外側を削りレジン冠を被せられる形にする
Eその型を取る
F技工士さんがレジン冠を作る
Gレジン冠を装着する

です。

今回の担当医は、工程@DABEFGと進めると思われます。

@とDを同時にしたので、歯の内外両面が削られていますから


>舌に近いほうの歯の側面が1mm程の薄さになっており、歯と歯の間に3mm程の隙間ができていて、@の歯が離れ、小島のようになっていました。

のように見えるのだと思います。


単にスタイルの違いなので問題は無いと思います。


>素人の私から見ると、強度的に無理ではないかと思うのですが。。 
根菅治療の後、歯をたくさん削る必要はあるのですか?

この治療方法だと、結果的に歯はそれだけしか残らないということだと思います。



あくまで推測なので担当医に質問してください。
とれた仮詰めも放置しない方が良いと思います。


ご参考まで・・・




タイトル 根管治療後の歯を削る処置に不安があります
質問者 ミニカーさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療に関するトラブル
根管治療その他
歯医者への不信感
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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