顎関節症でマウスピース治療中だが転院したい
相談者:
Saquraさん (32歳:男性)
投稿日時:2011-07-31 10:42:53
初めまして。
お世話になります。
表記の件について伺いたくご相談差し上げました。
現在、顎関節症で昨年11月より2〜3週間に1度の頻度でマウスピース調整で通院中の者です。
顎関節症は少しずつ軽快に向かってはいますが、4月より、右下8番水平埋伏知歯が2mmほど萌出を初めて確認、4度ほど軽い知歯周囲炎を繰り返しましたが、私は鬱病とパニック障害も患っている事から、かかりつけの歯科医には、鬱症状が好転するまで抜歯は保留と伝え、その都度炎症止めで抑えてきました。
しかし、7月半ばから、左上水平埋伏知歯(レントゲンでは完全に深めに埋まっている状態)の歯肉にも軽い疼痛、違和感を覚え始め、そのあたりをブラッシング、左上7番と8番の間の歯肉をフロッシングすると異臭がするようになって来ました。
また、右下8番も炎症が起きている感じは無いのですが、手前の右下7番か6番が常に浮いている状態が続いています。
顎関節症でかかりつけの歯科医は、自宅より少し遠い場所にあり、また知歯周囲炎・抜歯の焦りから鬱症状も悪化、歯科医院まで電車に乗るのもやっとの体調が続いているため(当日キャンセルも今まで何度かしてしまいました…)これらは、まだ診て頂いておらず、左上8番に対しても、余りの炎症止めで抑えている状態です。
伺いたい点としましては、
1.マウスピース治療中でも自宅から一番近い、通いやすい歯科医院へ転院、そこでのマウスピース治療継続は可能か、または作り直しになるのか。
その場合、紹介状、レントゲン等持参は必要か。
(因みにその一番近い歯科医院は、初診でもすぐ予約は取れ、顎関節治療も診療内容に含まれています。
両親と姉も通院していますが、インフォームドコンセントも徹底しており大変好感が持てたとのことでした)
2.右下8番と左上8番は、続けて抜歯をしたい意思はあるのですが、心身ともにかなりの不調が続いています。
今まで通り、炎症止めで押さえる方法をしばらく続けて良いものかどうか。
一般的に、抜歯の緊急性はあるのかどうか。
3.右下8番の萌出が原因で、手前の歯が浮くことはあるのかどうか。
また、上記2.3.が原因で噛み合わせの異常が起こることはあるのかどうか。
なに分、かかりつけの歯科医にまた行く気力体力とも無く、転院の話を切り出すにも大変ナーバスになっている状態です。
歯科治療ももちろんですが、今は精神的安心・安定を優先したく、セカンドオピニオンとして御相談差し上げた次第です。
何卒、アドバイスのほど頂ければ幸いに存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
お世話になります。
表記の件について伺いたくご相談差し上げました。
現在、顎関節症で昨年11月より2〜3週間に1度の頻度でマウスピース調整で通院中の者です。
顎関節症は少しずつ軽快に向かってはいますが、4月より、右下8番水平埋伏知歯が2mmほど萌出を初めて確認、4度ほど軽い知歯周囲炎を繰り返しましたが、私は鬱病とパニック障害も患っている事から、かかりつけの歯科医には、鬱症状が好転するまで抜歯は保留と伝え、その都度炎症止めで抑えてきました。
しかし、7月半ばから、左上水平埋伏知歯(レントゲンでは完全に深めに埋まっている状態)の歯肉にも軽い疼痛、違和感を覚え始め、そのあたりをブラッシング、左上7番と8番の間の歯肉をフロッシングすると異臭がするようになって来ました。
また、右下8番も炎症が起きている感じは無いのですが、手前の右下7番か6番が常に浮いている状態が続いています。
顎関節症でかかりつけの歯科医は、自宅より少し遠い場所にあり、また知歯周囲炎・抜歯の焦りから鬱症状も悪化、歯科医院まで電車に乗るのもやっとの体調が続いているため(当日キャンセルも今まで何度かしてしまいました…)これらは、まだ診て頂いておらず、左上8番に対しても、余りの炎症止めで抑えている状態です。
伺いたい点としましては、
1.マウスピース治療中でも自宅から一番近い、通いやすい歯科医院へ転院、そこでのマウスピース治療継続は可能か、または作り直しになるのか。
その場合、紹介状、レントゲン等持参は必要か。
(因みにその一番近い歯科医院は、初診でもすぐ予約は取れ、顎関節治療も診療内容に含まれています。
両親と姉も通院していますが、インフォームドコンセントも徹底しており大変好感が持てたとのことでした)
2.右下8番と左上8番は、続けて抜歯をしたい意思はあるのですが、心身ともにかなりの不調が続いています。
今まで通り、炎症止めで押さえる方法をしばらく続けて良いものかどうか。
一般的に、抜歯の緊急性はあるのかどうか。
3.右下8番の萌出が原因で、手前の歯が浮くことはあるのかどうか。
また、上記2.3.が原因で噛み合わせの異常が起こることはあるのかどうか。
なに分、かかりつけの歯科医にまた行く気力体力とも無く、転院の話を切り出すにも大変ナーバスになっている状態です。
歯科治療ももちろんですが、今は精神的安心・安定を優先したく、セカンドオピニオンとして御相談差し上げた次第です。
何卒、アドバイスのほど頂ければ幸いに存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-07-31 15:48:10
回答2
相談者からの返信
相談者:
Saquraさん
返信日時:2011-07-31 23:58:06
藤森先生
西山先生
ご回答いただき、ありがとうございます。
そうですね。今現在かかりつけの歯科医は、顎関節症治療を一番に掲げている開業医で、現在両顎の開閉口時の軽いクリッキングが気になる程度まで軽快、ただ、就寝時の食い縛りは自分でも感じていますので、お守り代わりのマウスピース装着、といった感じでしょうか。
少々遠いながらも通院している次第です。
しかし、今後の治療方針や親知らず温存・抜歯のリスク等、気をつける点色々相談してはきましたが、診察が私一人しか居ない時であっても、満足のいかない端的な返事で診察終了とされ、右下の浮いている歯についても相談はしましたが、マウスピースの高さを調整しただけで終わりました。
また、他の患者さんに対して、非常に高圧的な態度も何度か目にしました。
正直申し上げて、転院の理由の半分は、不信感にあります。
ご回答いただいた所、更なる質問で大変恐縮です。現在かかりつけの歯科医には黙って転院、今までのマウスピース治療と智歯周囲炎の経過を伝え、応急の処置をしていただくというやりかたはありかと言う質問に絞らせていただきたいと思います。
原則紹介状や診療記録発行、と言う流れは重々承知の上なのですが… メンタルの方もにもここまで悪化するとは自分でも思いませんでしたので…
重ねて恐れ入ります。
西山先生
ご回答いただき、ありがとうございます。
そうですね。今現在かかりつけの歯科医は、顎関節症治療を一番に掲げている開業医で、現在両顎の開閉口時の軽いクリッキングが気になる程度まで軽快、ただ、就寝時の食い縛りは自分でも感じていますので、お守り代わりのマウスピース装着、といった感じでしょうか。
少々遠いながらも通院している次第です。
しかし、今後の治療方針や親知らず温存・抜歯のリスク等、気をつける点色々相談してはきましたが、診察が私一人しか居ない時であっても、満足のいかない端的な返事で診察終了とされ、右下の浮いている歯についても相談はしましたが、マウスピースの高さを調整しただけで終わりました。
また、他の患者さんに対して、非常に高圧的な態度も何度か目にしました。
正直申し上げて、転院の理由の半分は、不信感にあります。
ご回答いただいた所、更なる質問で大変恐縮です。現在かかりつけの歯科医には黙って転院、今までのマウスピース治療と智歯周囲炎の経過を伝え、応急の処置をしていただくというやりかたはありかと言う質問に絞らせていただきたいと思います。
原則紹介状や診療記録発行、と言う流れは重々承知の上なのですが… メンタルの方もにもここまで悪化するとは自分でも思いませんでしたので…
重ねて恐れ入ります。
回答3
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2011-08-01 06:09:59
西山です。
今までの経過についてご自身できちんと説明できるのであれば、よいのではないでしょうか。
今までの経過についてご自身できちんと説明できるのであれば、よいのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
Saquraさん
返信日時:2011-08-01 21:49:22
西山先生
早朝にもかかわらず、返答頂きありがとうございました。
先ほど精神科も受診し、抜歯に向けても、もしもの時用の頓服安定剤追加。
転院先の予約も入れました。
大変理解のある応対で好感が持てました。
じっくり相談の時間も設けていただけるとの事で、納得の行く相談をして来たいと思います。
両先生方へ、貴重なお時間を割いてご回答頂きありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。
早朝にもかかわらず、返答頂きありがとうございました。
先ほど精神科も受診し、抜歯に向けても、もしもの時用の頓服安定剤追加。
転院先の予約も入れました。
大変理解のある応対で好感が持てました。
じっくり相談の時間も設けていただけるとの事で、納得の行く相談をして来たいと思います。
両先生方へ、貴重なお時間を割いてご回答頂きありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。
タイトル | 顎関節症でマウスピース治療中だが転院したい |
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質問者 | Saquraさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
鬱病(うつ病)、精神不安定 顎関節症用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。