噛みしめ防止のマウスピース、日中は何時間まで装着し続けてもよい?
相談者:
chiezouさん (46歳:女性)
投稿日時:2011-08-09 13:15:33
仕事中の噛み締め過ぎ防止の為、シリコン製のマウスピースを日中装着しております。
(4か月くらい前より始めました。)
標準で9:00〜20:00の間、食事以外は外しません。
食事のあと歯磨き+マウスピース洗浄。
その間気が向けば、嗽しマウスピースも洗浄。
稀に、徹夜の場合朝まで装着し続けます。
歯肉はその間シリコンで覆われているわけですから、健全な状態では無い様に思い不安になり始めました。
特に今目立った異常があるわけではないのですが。
睡眠中の使用ではないので短時間(5〜6時間)というわけには行かないので、どのくらいの時間装着し続けてよいのか、又、清潔に上手に日中使い続けるためのアドバイスを頂けたら幸いです。
(4か月くらい前より始めました。)
標準で9:00〜20:00の間、食事以外は外しません。
食事のあと歯磨き+マウスピース洗浄。
その間気が向けば、嗽しマウスピースも洗浄。
稀に、徹夜の場合朝まで装着し続けます。
歯肉はその間シリコンで覆われているわけですから、健全な状態では無い様に思い不安になり始めました。
特に今目立った異常があるわけではないのですが。
睡眠中の使用ではないので短時間(5〜6時間)というわけには行かないので、どのくらいの時間装着し続けてよいのか、又、清潔に上手に日中使い続けるためのアドバイスを頂けたら幸いです。
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2011-08-09 14:50:58
>どのくらいの時間装着し続けてよいのか、
よく分かりません。
どの程度歯や歯茎を覆っているのかにもよります。
歯茎はあまり長時間覆わない方が良いとは思います。
>清潔に上手に日中使い続けるためのアドバイス
まず適切なプラークコントロールが基本です。
装置の清掃は材質に合った方法と材料がありますので、担当医に質問してください。
ご参考まで・・・
よく分かりません。
どの程度歯や歯茎を覆っているのかにもよります。
歯茎はあまり長時間覆わない方が良いとは思います。
>清潔に上手に日中使い続けるためのアドバイス
まず適切なプラークコントロールが基本です。
装置の清掃は材質に合った方法と材料がありますので、担当医に質問してください。
ご参考まで・・・
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2011-08-09 14:54:33
西山です。
マウスピースは、通常睡眠時のみ使用します。
これは睡眠時のみ歯ぎしりや食いしばりがコントロール出来ないことから、少なくとも歯だけは守ろうという目的からです。
日中の食いしばりについては、一種の習癖行動、つまり癖のようなものなのでコントロールすることができます。
したがって、マウスピースを用いるよりはコントロールすることを考えるべきでしょう。
睡眠時も日中もマウスピースを使用していると、噛み合わせが変化してしまうことがあります。
こうなると、矯正治療や広範囲に及ぶ歯科治療を受けなくてはならなくなってしまいます。
そうならないうちに、日中のマウスピース使用はやめるべきだと私は思います。
マウスピースは、通常睡眠時のみ使用します。
これは睡眠時のみ歯ぎしりや食いしばりがコントロール出来ないことから、少なくとも歯だけは守ろうという目的からです。
日中の食いしばりについては、一種の習癖行動、つまり癖のようなものなのでコントロールすることができます。
したがって、マウスピースを用いるよりはコントロールすることを考えるべきでしょう。
睡眠時も日中もマウスピースを使用していると、噛み合わせが変化してしまうことがあります。
こうなると、矯正治療や広範囲に及ぶ歯科治療を受けなくてはならなくなってしまいます。
そうならないうちに、日中のマウスピース使用はやめるべきだと私は思います。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-08-09 15:37:47
僕も西山先生とほぼ同意見です。
基本的に噛み締め(ブラキシズム)は御自身の「意識改革」と「自己暗示」でコントロールできるようになると考えています。
参考⇒ブラキシズム
日中はTCH(歯を接触させる癖)を意識するようにします。
マウスピースは、それを解りやすく(感じやすく)補助するだけのものと考えております。
また、夜間のブラキシズムも意識改革と自己暗示で(ある程度)コントロールできるようになります。
しかし、どうしても疲れて寝てしまう場合にはないとガードを補助的に入れておいてもらう…と言う使い方を推奨しております。
なので、日中のTCHに気が付き、御自身でコントロールできるようになってくればマウスピースの装着は不要となるように思います。
担当の先生と、装着時間の短縮(止める?)を相談されてみてはいかがでしょうか?
基本的に噛み締め(ブラキシズム)は御自身の「意識改革」と「自己暗示」でコントロールできるようになると考えています。
参考⇒ブラキシズム
日中はTCH(歯を接触させる癖)を意識するようにします。
マウスピースは、それを解りやすく(感じやすく)補助するだけのものと考えております。
また、夜間のブラキシズムも意識改革と自己暗示で(ある程度)コントロールできるようになります。
しかし、どうしても疲れて寝てしまう場合にはないとガードを補助的に入れておいてもらう…と言う使い方を推奨しております。
なので、日中のTCHに気が付き、御自身でコントロールできるようになってくればマウスピースの装着は不要となるように思います。
担当の先生と、装着時間の短縮(止める?)を相談されてみてはいかがでしょうか?
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-08-09 17:15:50
ここで既に回答された内容は、最先端のものを含みます。
ご担当の先生は努力されているように思えます。
決して不勉強などではありません。
今後のことは、ここでの回答も参考にして、よく相談されたら良いと思いますよ。
ご担当の先生は努力されているように思えます。
決して不勉強などではありません。
今後のことは、ここでの回答も参考にして、よく相談されたら良いと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
chiezouさん
返信日時:2011-08-10 08:50:25
早速の回答ありがとうございます。
とても良く解りました。
先生方のアドバイスを参考に、担当の先生とも相談しつつ現況を改善するよう進めてみます。
とても良く解りました。
先生方のアドバイスを参考に、担当の先生とも相談しつつ現況を改善するよう進めてみます。
タイトル | 噛みしめ防止のマウスピース、日中は何時間まで装着し続けてもよい? |
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質問者 | chiezouさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯軋り(歯ぎしり) 歯軋り用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。