[写真あり] 歯周病で切端咬合。前歯(動揺度1)は固定したほうがよい?
相談者:
nuaさん (34歳:女性)
投稿日時:2011-08-01 13:10:20
初めて相談させていただきます。
幼少時反対咬合でしたが、ダラダラと矯正していました。
(ブラケットをつけたりマウスピースをつけたりで、いつ終わったのかも記憶がありません。)
最後の矯正が終わったあと、前歯に若干の動揺を感じましたがそれほど気には止めてませんでした。
しかし、妊娠、出産を経て、動揺が大きくなってきたようでとたんに心配になってきました。
動揺の悪化の原因はわかりません。
気付かないうちに進行していたのか、妊娠末期は4ヶ月近く入院し、不安を紛らわせるためにひたすら食べて、夜中も食べていたのでそのせいか、出産に並行して2回全麻手術をしたので気管挿管のときに喉頭鏡で強く押されたか・・。
2件歯科を回りましたがどちらも、それほど強く心配することはない、と言った感じです。
動揺度は前歯4本が1(他はゼロ)、歯周ポケットが3〜4ミリ、歯槽骨が少し水平吸収(2ミリほど?)しているのと、歯根吸収も起こしていると言われました。
2件目の医院で切端咬合気味と診断され、前歯のかみ合わせを少し削られましたが、まだかみ合わせたときに右の1番が動きます。
現在は虫歯と歯周病治療のために通院している状態ですが歯周治療が終了しても動揺がおさまらなかった場合(動揺は長期間感じてますので、おそらく完全にはおさまらない気がします)固定をしてもらうことは可能でしょうか?
1軒目の病院で、歯周病で歯間が開いた写真を見せられてから本当に不安でしかたありません。
そのことを2件目の先生に伝えたら、そうなるまえにスーパーボンドで固定するから大丈夫といわれました。
しかし、このまま放っておいて、グラつきがひどくなった場合は更に骨にも影響が出ているということにはならないか、その後の治療に支障をきたさないかと心配です。
今の状態で固定をしないのは
・その必要がないから なのか
・固定をした際のデメリットが大きい からなのか
先生がたの見解をお聞かせください。
わたしとしては、食事をするたびに不安で、前歯を使う食事を楽しめない状態ですし、ずっとその事ばかりが気になって、せっかく産まれて来てくれた娘と一緒の時間を楽しんであげることができませんので、それが改善されればと思っています。
幼少時反対咬合でしたが、ダラダラと矯正していました。
(ブラケットをつけたりマウスピースをつけたりで、いつ終わったのかも記憶がありません。)
最後の矯正が終わったあと、前歯に若干の動揺を感じましたがそれほど気には止めてませんでした。
しかし、妊娠、出産を経て、動揺が大きくなってきたようでとたんに心配になってきました。
動揺の悪化の原因はわかりません。
気付かないうちに進行していたのか、妊娠末期は4ヶ月近く入院し、不安を紛らわせるためにひたすら食べて、夜中も食べていたのでそのせいか、出産に並行して2回全麻手術をしたので気管挿管のときに喉頭鏡で強く押されたか・・。
2件歯科を回りましたがどちらも、それほど強く心配することはない、と言った感じです。
動揺度は前歯4本が1(他はゼロ)、歯周ポケットが3〜4ミリ、歯槽骨が少し水平吸収(2ミリほど?)しているのと、歯根吸収も起こしていると言われました。
2件目の医院で切端咬合気味と診断され、前歯のかみ合わせを少し削られましたが、まだかみ合わせたときに右の1番が動きます。
現在は虫歯と歯周病治療のために通院している状態ですが歯周治療が終了しても動揺がおさまらなかった場合(動揺は長期間感じてますので、おそらく完全にはおさまらない気がします)固定をしてもらうことは可能でしょうか?
1軒目の病院で、歯周病で歯間が開いた写真を見せられてから本当に不安でしかたありません。
そのことを2件目の先生に伝えたら、そうなるまえにスーパーボンドで固定するから大丈夫といわれました。
しかし、このまま放っておいて、グラつきがひどくなった場合は更に骨にも影響が出ているということにはならないか、その後の治療に支障をきたさないかと心配です。
今の状態で固定をしないのは
・その必要がないから なのか
・固定をした際のデメリットが大きい からなのか
先生がたの見解をお聞かせください。
わたしとしては、食事をするたびに不安で、前歯を使う食事を楽しめない状態ですし、ずっとその事ばかりが気になって、せっかく産まれて来てくれた娘と一緒の時間を楽しんであげることができませんので、それが改善されればと思っています。
回答1
水野歯科医院(岐阜県土岐市)の水野です。
回答日時:2011-08-01 16:01:23
スーパーボンドは所詮テンポラリーな固定でしかありません。
永久に接着剤のままという訳にも行かないでしょう。
まずは、動揺の原因を追及する事ではないでしょうか。
正しい診断のもとで正しい治療を行わないと意味がありませんし。
担当医とよく相談して今後の方針を確認されてはどうでしょうか。
永久に接着剤のままという訳にも行かないでしょう。
まずは、動揺の原因を追及する事ではないでしょうか。
正しい診断のもとで正しい治療を行わないと意味がありませんし。
担当医とよく相談して今後の方針を確認されてはどうでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
nuaさん
返信日時:2011-08-01 18:08:29
ありがとうございます。
永久にくっつけているわけにもいかないということですね。
動揺の原因については2院とも「〜だから動揺してます」というような説明はなく、強い噛みあわせを少し削れば、歯周病が良くなれば動揺はおさまることがある、といわれただけです。
そのため、相談しても
「かみ合わせは治したのでしばらく様子を見て」
と言われている状態です。
まだ通院中で、現在は虫歯のほうにかかっていて歯周病治療は始めておらず、経過をみなければ何とも言えないというのも理解できると思ったので、現在はそれ以上は何も言っていません。
原因というものはハッキリするものなのでしょうか?
また、この症状を改善させるには他にどのような方法がありますか?
永久にくっつけているわけにもいかないということですね。
動揺の原因については2院とも「〜だから動揺してます」というような説明はなく、強い噛みあわせを少し削れば、歯周病が良くなれば動揺はおさまることがある、といわれただけです。
そのため、相談しても
「かみ合わせは治したのでしばらく様子を見て」
と言われている状態です。
まだ通院中で、現在は虫歯のほうにかかっていて歯周病治療は始めておらず、経過をみなければ何とも言えないというのも理解できると思ったので、現在はそれ以上は何も言っていません。
原因というものはハッキリするものなのでしょうか?
また、この症状を改善させるには他にどのような方法がありますか?
回答2
水野歯科医院(岐阜県土岐市)の水野です。
回答日時:2011-08-01 19:04:32
咬合調整されたとはいえ、魔法のようにすぐに治る訳ではないです。
これは調整によってこれ以上の過剰な外力が歯にかからないようにするという、いわば対症療法です。
長年にわたって蓄積された骨へのダメージが回復するのには時間がかかります。
腕とかでちょっとひびが入ってギブスしても数ヶ月かかりますよね。
骨って治るのに時間がかかるんですよ。
動揺の原因についてはいろいろ考えられますが、矯正をしたりしなかったり中途半端にしていた事も原因の一つかもしれません。
本来の場所から逸脱した位置に歯が移動したとして、そこで噛み合っていた為に本来かかるはずのない力がかかり歯を支える骨にダメージがたまり骨吸収、歯の動揺につながったとか。
場合によっては矯正的見地からのアプローチが必要になるかもしれませんね。
(ただ、実際拝見していないので想像の域を出ませんが)
動揺を止める方法で私が最終手段と考えているのが複数の歯を削って被せもので連結し、永久固定する事です。
当然、虫歯があろうとなかろうと、自費ものが被っていようがまったくお構いなしに削ります。不可逆的な治療の最たるものです。
当然歯の寿命は短くなります。
フロスが使えない等、プラークコントロールを困難にするため予後はあまりいいとは思いません。
よって私にとってファーストチョイスにはなりえません。
Drにより考え方が違いますので、ここでのお話は参考にとどめておいていただき、信頼できる担当医と相談して加療してください。
早く良くなるといいですね!
これは調整によってこれ以上の過剰な外力が歯にかからないようにするという、いわば対症療法です。
長年にわたって蓄積された骨へのダメージが回復するのには時間がかかります。
腕とかでちょっとひびが入ってギブスしても数ヶ月かかりますよね。
骨って治るのに時間がかかるんですよ。
動揺の原因についてはいろいろ考えられますが、矯正をしたりしなかったり中途半端にしていた事も原因の一つかもしれません。
本来の場所から逸脱した位置に歯が移動したとして、そこで噛み合っていた為に本来かかるはずのない力がかかり歯を支える骨にダメージがたまり骨吸収、歯の動揺につながったとか。
場合によっては矯正的見地からのアプローチが必要になるかもしれませんね。
(ただ、実際拝見していないので想像の域を出ませんが)
動揺を止める方法で私が最終手段と考えているのが複数の歯を削って被せもので連結し、永久固定する事です。
当然、虫歯があろうとなかろうと、自費ものが被っていようがまったくお構いなしに削ります。不可逆的な治療の最たるものです。
当然歯の寿命は短くなります。
フロスが使えない等、プラークコントロールを困難にするため予後はあまりいいとは思いません。
よって私にとってファーストチョイスにはなりえません。
Drにより考え方が違いますので、ここでのお話は参考にとどめておいていただき、信頼できる担当医と相談して加療してください。
早く良くなるといいですね!
相談者からの返信
相談者:
nuaさん
返信日時:2011-08-01 20:30:36
たびたびのお返事、本当にありがとうございます。
個人的には、矯正で歯根吸収があることと歯みがきが不十分で歯周病にかかってしまったこと、あとはかみ合わせ、すべてがちょっとずつ原因となってるのかなと思ってました。
小さいころに親のいうことを聞いて矯正しておけばと後悔しきりです。
改善はしなくても、これ以上悪くならなければいいのですが咬合が原因となると、定期的にメンテナンスに通っていても悪くなる可能性もあるんでしょうか。
前歯なので、とてもとても不安です。
今の先生は、今更矯正はできないと言われましたがもう一度相談してみます。
ただ、歯根吸収がおそらく矯正によるものであったり下の前歯は動揺こそないものの、矯正後に左右1番の歯ぐきがうっすらと白く映るようになりました。
(骨が透けて見えてる?)
なので、矯正に不安が残るのも事実です。
歯周ポケットが4ミリとまだ救われる範囲内だから治療をすれば大丈夫といったニュアンスの説明を受けましたが、これ以上の悪化は食い止めたいと強く願っています。
個人的には、矯正で歯根吸収があることと歯みがきが不十分で歯周病にかかってしまったこと、あとはかみ合わせ、すべてがちょっとずつ原因となってるのかなと思ってました。
小さいころに親のいうことを聞いて矯正しておけばと後悔しきりです。
改善はしなくても、これ以上悪くならなければいいのですが咬合が原因となると、定期的にメンテナンスに通っていても悪くなる可能性もあるんでしょうか。
前歯なので、とてもとても不安です。
今の先生は、今更矯正はできないと言われましたがもう一度相談してみます。
ただ、歯根吸収がおそらく矯正によるものであったり下の前歯は動揺こそないものの、矯正後に左右1番の歯ぐきがうっすらと白く映るようになりました。
(骨が透けて見えてる?)
なので、矯正に不安が残るのも事実です。
歯周ポケットが4ミリとまだ救われる範囲内だから治療をすれば大丈夫といったニュアンスの説明を受けましたが、これ以上の悪化は食い止めたいと強く願っています。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-08-01 22:35:01
ご相談ありがとうございます。
原因を突き止めることは大事です。
接着剤で固定することは根本的な解決にはならないことがあります。
また歯周病があればその治療は、虫歯治療と並行して行う必要があります。
今のご年齢でそして矯正後の歯根吸収もあれば、そのポケットは安心して良いとは言い切れません。
噛み合わせが不安定であれば、矯正の検査も検討する必要があるかもしれません。
あるいは歯周病治療で安定するかもしれませんが、矯正経験や歯根吸収があると動揺は完全には治まらないかもしれません。
そうであれば余計に歯周病の管理や、噛み合わせの管理が大切になります。
むし歯以外にできるだけの検討をしてみてはいかがでしょうか。
原因を突き止めることは大事です。
接着剤で固定することは根本的な解決にはならないことがあります。
また歯周病があればその治療は、虫歯治療と並行して行う必要があります。
今のご年齢でそして矯正後の歯根吸収もあれば、そのポケットは安心して良いとは言い切れません。
噛み合わせが不安定であれば、矯正の検査も検討する必要があるかもしれません。
あるいは歯周病治療で安定するかもしれませんが、矯正経験や歯根吸収があると動揺は完全には治まらないかもしれません。
そうであれば余計に歯周病の管理や、噛み合わせの管理が大切になります。
むし歯以外にできるだけの検討をしてみてはいかがでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
nuaさん
返信日時:2011-08-02 00:32:33
回答4
水野歯科医院(岐阜県土岐市)の水野です。
回答日時:2011-08-04 15:30:01
歯根の吸収具合にもよりますが、基本は非常に困難な治療になり、場合によっては矯正する事で吸収を受けた歯に対してデメリットが大きくなることも考えられますのでしっかりと経験を積まれた矯正専門医にお任せした方が良いでしょう。
下の歯だけで解決する事もあるかとは思いますが、噛み合わせる事を考えると基本は上下の矯正が必要になるかと思います。
下の歯だけで解決する事もあるかとは思いますが、噛み合わせる事を考えると基本は上下の矯正が必要になるかと思います。
回答5
回答日時:2011-08-04 18:01:51
「一般論として歯根吸収(に起因すると思われる歯の動揺)があっても矯正は可能ですか?また、動揺が起こっていない下の歯だけを矯正で治すことは可能でしょうか。」
一般論ではお答えしにくいと思います。
歯根長がどの程度あるのか、どの程度の動揺があるのかによって判断は大きく分かれます。
根吸収が3分の1以内程度でしたら、注意深く治療すれば十分矯正可能と考えます。
もちろん現在進行中の根吸収でしたら、矯正により進行が早まる可能性があるため、しばらく負担軽減して安定したことを確認した後の仕事になります。
写真だけの判断では、下顎の歯の隣接面削除で、下顎だけの矯正でも何とかなりそうな気がしますが、実際診ていないので、断言できません。
もちろん矯正を考えるのは歯周病の初期治療が済んでからになります。
一般論ではお答えしにくいと思います。
歯根長がどの程度あるのか、どの程度の動揺があるのかによって判断は大きく分かれます。
根吸収が3分の1以内程度でしたら、注意深く治療すれば十分矯正可能と考えます。
もちろん現在進行中の根吸収でしたら、矯正により進行が早まる可能性があるため、しばらく負担軽減して安定したことを確認した後の仕事になります。
写真だけの判断では、下顎の歯の隣接面削除で、下顎だけの矯正でも何とかなりそうな気がしますが、実際診ていないので、断言できません。
もちろん矯正を考えるのは歯周病の初期治療が済んでからになります。
回答6
回答日時:2011-08-04 21:47:45
こんばんは。
矯正に関しては伊藤先生と同じ意見です。
上前歯の動揺については、
increasing mobility(増悪中の動揺)
increased mobility(進行停止している動揺)
なのかの鑑別が重要になります。・・が、これは実際問題はっきりとは分かりません。
少なくとも、今後継続的に同じ医院で観察を続けていくというのは有意義かと思います。
でもたぶん、おそらくはincreased mobilityと考えて大丈夫だと思いますよ。
その場合、これ以上悪化しない様に注意してさえいれば心配いりません。
(※万一increasing mobilityだったとしたら、増悪させている原因を至急排除するべきですが、ここ最近で噛み合わせが変化している訳でもおそらくなく、重度の歯周病がある訳でもないのでたぶん大丈夫です)
今後これ以上悪化する可能性としては、主に歯周病の悪化を考えると良いかと思います。
今すぐに目に見える変化はおそらくありませんが、今後数十年かけて、”病的歯牙移動(PTM)”という現象が起きる可能性は低くありません。
参考→歯槽膿漏によって歯が伸びたようになっている、歯列矯正は可能?
ですがきちんとした治療とケアをしていくことが出来れば、十分防ぐことが可能ですし、その場合動揺が悪化していくということは考えにくいですね。
仮に、スーパーボンドで固定すると、歯はそれぞれ揺れ方が違いますから、結構な高確率で接着面が壊れます。
それで案外剥がれていることに本人も気づかないものですから、何年かたってそこに虫歯が出来てくる・・というパターンは大学の歯周病科にいた頃何度も見ました。
個人的にはお勧めしません。
見た目もあまりよくないですしね。
どうしても連結したい場合は被せもの(クラウン)にして連結した方がいいと思いますけど、これは技工的に非常に難しくエラーも出やすいですので、歯科医をよく吟味する必要があると思います。
因みに切端咬合だからと言って前歯が動揺してくることはありませんので、矯正をしたところで劇的な改善はしないと思います。
不安で歯周治療以外にも何か対策をしておきたいということでしたら、夜間装着するマウスピース(ナイトガード、スプリント)の装着はおそらく有効だと思いますよ。
お大事にしてください。
矯正に関しては伊藤先生と同じ意見です。
上前歯の動揺については、
increasing mobility(増悪中の動揺)
increased mobility(進行停止している動揺)
なのかの鑑別が重要になります。・・が、これは実際問題はっきりとは分かりません。
少なくとも、今後継続的に同じ医院で観察を続けていくというのは有意義かと思います。
でもたぶん、おそらくはincreased mobilityと考えて大丈夫だと思いますよ。
その場合、これ以上悪化しない様に注意してさえいれば心配いりません。
(※万一increasing mobilityだったとしたら、増悪させている原因を至急排除するべきですが、ここ最近で噛み合わせが変化している訳でもおそらくなく、重度の歯周病がある訳でもないのでたぶん大丈夫です)
今後これ以上悪化する可能性としては、主に歯周病の悪化を考えると良いかと思います。
今すぐに目に見える変化はおそらくありませんが、今後数十年かけて、”病的歯牙移動(PTM)”という現象が起きる可能性は低くありません。
参考→歯槽膿漏によって歯が伸びたようになっている、歯列矯正は可能?
ですがきちんとした治療とケアをしていくことが出来れば、十分防ぐことが可能ですし、その場合動揺が悪化していくということは考えにくいですね。
仮に、スーパーボンドで固定すると、歯はそれぞれ揺れ方が違いますから、結構な高確率で接着面が壊れます。
それで案外剥がれていることに本人も気づかないものですから、何年かたってそこに虫歯が出来てくる・・というパターンは大学の歯周病科にいた頃何度も見ました。
個人的にはお勧めしません。
見た目もあまりよくないですしね。
どうしても連結したい場合は被せもの(クラウン)にして連結した方がいいと思いますけど、これは技工的に非常に難しくエラーも出やすいですので、歯科医をよく吟味する必要があると思います。
因みに切端咬合だからと言って前歯が動揺してくることはありませんので、矯正をしたところで劇的な改善はしないと思います。
不安で歯周治療以外にも何か対策をしておきたいということでしたら、夜間装着するマウスピース(ナイトガード、スプリント)の装着はおそらく有効だと思いますよ。
お大事にしてください。
回答7
相談者からの返信
相談者:
nuaさん
返信日時:2011-08-11 17:34:53
タイトル | [写真あり] 歯周病で切端咬合。前歯(動揺度1)は固定したほうがよい? |
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質問者 | nuaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 歯列矯正(矯正歯科)その他 その他(写真あり) 歯並び(歯ならび)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。