歯石除去後のX線で、歯茎に隠れている歯質が欠けたことがわかった
相談者:
カモミール1231さん (38歳:女性)
投稿日時:2011-08-12 00:11:02
軽い歯周病と言われ、ブロックに分けて歯石除去をしています。
歯茎の中を、機械と手でやってもらっています。
除去後のレントゲンで、上の4番の歯の、歯茎に隠れている部分が欠けていました。
例えるなら、歯の側面を、シャーペンの芯ぐらい(?)のものが、貫通したような形で、若干丸みがあるような四角のようなえぐれ方に見えました。
4番と5番の歯の間です。
4番は、以前虫歯で銀の詰め物がしてあるのですが、その詰め物の、ちょうど上部が欠けています。
そのような場所、当然ですが、普段手が届くところではなく、鏡でも見れません。痛みやしみる感じは、ありません。
4番と5番の間は、かなりゴリゴリとやっていただいていて、痛みも強かったので、歯石除去の器具で歯が欠けたのでは?という思いがよぎってきました。
他の方の質問等を見ていると、歯石除去で歯が欠けることはありえない、というお答えでしたが、私のように、銀の詰め物が入れてある境目などは、歯の強度が弱いのではないでしょうか?
このような状況を、次回、先生に伝えよう(前回は歯科衛生士のみの診察)と思うのですが、何週間も経っていても、相手にしてもらえますか?
どのような治療が考えられますか?
また、歯が欠けたところは、虫歯になりやすいのでしょうか?
歯茎に隠れた場所が虫歯になった場合、いきなり差し歯とかになってしまうのでしょうか?
怒りや何より、この先が不安で不安でたまりません。
よろしくお願いします。
歯茎の中を、機械と手でやってもらっています。
除去後のレントゲンで、上の4番の歯の、歯茎に隠れている部分が欠けていました。
例えるなら、歯の側面を、シャーペンの芯ぐらい(?)のものが、貫通したような形で、若干丸みがあるような四角のようなえぐれ方に見えました。
4番と5番の歯の間です。
4番は、以前虫歯で銀の詰め物がしてあるのですが、その詰め物の、ちょうど上部が欠けています。
そのような場所、当然ですが、普段手が届くところではなく、鏡でも見れません。痛みやしみる感じは、ありません。
4番と5番の間は、かなりゴリゴリとやっていただいていて、痛みも強かったので、歯石除去の器具で歯が欠けたのでは?という思いがよぎってきました。
他の方の質問等を見ていると、歯石除去で歯が欠けることはありえない、というお答えでしたが、私のように、銀の詰め物が入れてある境目などは、歯の強度が弱いのではないでしょうか?
このような状況を、次回、先生に伝えよう(前回は歯科衛生士のみの診察)と思うのですが、何週間も経っていても、相手にしてもらえますか?
どのような治療が考えられますか?
また、歯が欠けたところは、虫歯になりやすいのでしょうか?
歯茎に隠れた場所が虫歯になった場合、いきなり差し歯とかになってしまうのでしょうか?
怒りや何より、この先が不安で不安でたまりません。
よろしくお願いします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-08-12 00:30:53
ご相談ありがとうございます。
>他の方の質問等を見ていると、歯石除去で歯が欠けることはありえない、というお答えでしたが、私のように、銀の詰め物が入れてある境目などは、歯の強度が弱いのではないでしょうか?
それはあり得ます。
>このような状況を、次回、先生に伝えよう(前回は歯科衛生士のみの診察)と思うのですが、何週間も経っていても、相手にしてもらえますか?
ふつうは大丈夫です。
何でもお話ください。
また除去後のレントゲンで確認できたと言うことですから、治療前に必ず検査で撮影してあるはずのレントゲン写真と見比べてもらえばはっきり分かる可能性があります。
かけたか、あるいは初めからそうだったのか、歯石が取れた後の形なのかいろいろ考えられます。
>どのような治療が考えられますか?
特に問題がなければそのままケアすることになるし、詰め物との間にスキマや穴が見つかれば、その時にできたかどうかとは別に治療が必要になるかもしれません。
おそらくプラスチックをそこだけか、古い部分と一緒に詰め直しか、ですむのではないでしょうか。
>また、歯が欠けたところは、虫歯になりやすいのでしょうか?
歯茎に隠れた場所が虫歯になった場合、いきなり差し歯とかになってしまうのでしょうか?
歯と歯の間はリスクが高めですが、上の方ならやや有利かもしれません。
>怒りや何より、この先が不安で不安でたまりません。
それだけで急にむし歯になることはありません。
お早めにじっくりと相談して安心できるようにできるはずです。
きっと大丈夫です。
>他の方の質問等を見ていると、歯石除去で歯が欠けることはありえない、というお答えでしたが、私のように、銀の詰め物が入れてある境目などは、歯の強度が弱いのではないでしょうか?
それはあり得ます。
>このような状況を、次回、先生に伝えよう(前回は歯科衛生士のみの診察)と思うのですが、何週間も経っていても、相手にしてもらえますか?
ふつうは大丈夫です。
何でもお話ください。
また除去後のレントゲンで確認できたと言うことですから、治療前に必ず検査で撮影してあるはずのレントゲン写真と見比べてもらえばはっきり分かる可能性があります。
かけたか、あるいは初めからそうだったのか、歯石が取れた後の形なのかいろいろ考えられます。
>どのような治療が考えられますか?
特に問題がなければそのままケアすることになるし、詰め物との間にスキマや穴が見つかれば、その時にできたかどうかとは別に治療が必要になるかもしれません。
おそらくプラスチックをそこだけか、古い部分と一緒に詰め直しか、ですむのではないでしょうか。
>また、歯が欠けたところは、虫歯になりやすいのでしょうか?
歯茎に隠れた場所が虫歯になった場合、いきなり差し歯とかになってしまうのでしょうか?
歯と歯の間はリスクが高めですが、上の方ならやや有利かもしれません。
>怒りや何より、この先が不安で不安でたまりません。
それだけで急にむし歯になることはありません。
お早めにじっくりと相談して安心できるようにできるはずです。
きっと大丈夫です。
相談者からの返信
相談者:
カモミール1231さん
返信日時:2011-08-16 00:30:14
早速のお返事をありがとうございました。
また、もう少し質問させていただきます。
>また除去後のレントゲンで確認できたと言うことですから、治療前に必ず検査で撮影してあるはずのレントゲン写真と見比べてもらえばはっきり分かる可能性があります。
除去後のレントゲンは、拡大のような撮り方ですが、最初のレントゲンは全体が映るものでした。
それでも映っているものでしょうか?
>おそらくプラスチックをそこだけか、古い部分と一緒に詰め直しか、ですむのではないでしょうか。
今、歯茎ギリギリまで、銀色の詰め物があり、欠けているのは、そこから上の歯茎の中の部分です。
常に歯茎と接している部分になりますが、プラスチックや銀色の詰め物で大丈夫なのでしょうか?
あれから、虫歯にならないように、デンタルフロスを意識して奥に入れるようにしていますが、やはり欠けた部分にひっかかるようになり、歯磨きの度に憂鬱です。
すぐにご返信いただいた、先生の「大丈夫」のお言葉には、少しホッとできました。ありがとうございました。
また、もう少し質問させていただきます。
>また除去後のレントゲンで確認できたと言うことですから、治療前に必ず検査で撮影してあるはずのレントゲン写真と見比べてもらえばはっきり分かる可能性があります。
除去後のレントゲンは、拡大のような撮り方ですが、最初のレントゲンは全体が映るものでした。
それでも映っているものでしょうか?
>おそらくプラスチックをそこだけか、古い部分と一緒に詰め直しか、ですむのではないでしょうか。
今、歯茎ギリギリまで、銀色の詰め物があり、欠けているのは、そこから上の歯茎の中の部分です。
常に歯茎と接している部分になりますが、プラスチックや銀色の詰め物で大丈夫なのでしょうか?
あれから、虫歯にならないように、デンタルフロスを意識して奥に入れるようにしていますが、やはり欠けた部分にひっかかるようになり、歯磨きの度に憂鬱です。
すぐにご返信いただいた、先生の「大丈夫」のお言葉には、少しホッとできました。ありがとうございました。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-08-16 17:04:38
ご返信ありがとうございます。
>除去後のレントゲンは、拡大のような撮り方ですが、最初のレントゲンは全体が映るものでした。それでも映っているものでしょうか?
種類が違うため、正確な比較にはなりませんが、写っている可能性はあります。
>常に歯茎と接している部分になりますが、プラスチックや銀色の詰め物で大丈夫なのでしょうか?
確かにそこは他の場所と違い、いろいろ困難なことがあります。
ただ、それなりの対策は立てられます。
とてもデリケートな治療になります。
そここそ治療前に、ゴールのイメージをはっきりさせてからスタートするべきです。
いたずらにやり直しに陥ることは危険な場所です。
>除去後のレントゲンは、拡大のような撮り方ですが、最初のレントゲンは全体が映るものでした。それでも映っているものでしょうか?
種類が違うため、正確な比較にはなりませんが、写っている可能性はあります。
>常に歯茎と接している部分になりますが、プラスチックや銀色の詰め物で大丈夫なのでしょうか?
確かにそこは他の場所と違い、いろいろ困難なことがあります。
ただ、それなりの対策は立てられます。
とてもデリケートな治療になります。
そここそ治療前に、ゴールのイメージをはっきりさせてからスタートするべきです。
いたずらにやり直しに陥ることは危険な場所です。
相談者からの返信
タイトル | 歯石除去後のX線で、歯茎に隠れている歯質が欠けたことがわかった |
---|---|
質問者 | カモミール1231さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。