[写真あり] 矯正中、ブラケットが歯茎に近すぎて歯茎後退が心配
相談者:
さとし09さん (29歳:男性)
投稿日時:2011-08-20 00:24:34
回答1
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2011-08-20 00:37:56
さとしさん
こんばんは。
写真だけなので正確なことはわかりませんが、ブラケットの位置が下に位置しているというよりは、ブラッシングが不十分で、歯肉が腫れている状態と推測されます。
受診中の医院で相談すると、ブラッシング指導を行っていただけると思います。一般的に、矯正装置をつけると、通常の歯磨きテクニックでは十分にキレイにならない場合が多く、矯正治療中に適したブラッシングのコツの習得が不可欠になります。
歯茎まわりの清掃状態が改善すれば、歯肉が引き締まって、ブラケットと歯肉の距離が離れると思います。
これは、歯茎の後退のように見えるかもしれませんが、本質的には全く違う現象です。
現在のように、歯茎が腫れた状態がつづくと、歯肉を支える歯槽骨が歯周病で溶けてしまったり、虫歯になる危険性がありますので、ぜひかかりつけの先生にご相談ください。
追伸です。歯茎が腫れていることを気にして、強い力で不適切なブラッシングをすると急激に歯茎が下がることがありますので、まずは、担当医にご相談ください。
こんばんは。
写真だけなので正確なことはわかりませんが、ブラケットの位置が下に位置しているというよりは、ブラッシングが不十分で、歯肉が腫れている状態と推測されます。
受診中の医院で相談すると、ブラッシング指導を行っていただけると思います。一般的に、矯正装置をつけると、通常の歯磨きテクニックでは十分にキレイにならない場合が多く、矯正治療中に適したブラッシングのコツの習得が不可欠になります。
歯茎まわりの清掃状態が改善すれば、歯肉が引き締まって、ブラケットと歯肉の距離が離れると思います。
これは、歯茎の後退のように見えるかもしれませんが、本質的には全く違う現象です。
現在のように、歯茎が腫れた状態がつづくと、歯肉を支える歯槽骨が歯周病で溶けてしまったり、虫歯になる危険性がありますので、ぜひかかりつけの先生にご相談ください。
追伸です。歯茎が腫れていることを気にして、強い力で不適切なブラッシングをすると急激に歯茎が下がることがありますので、まずは、担当医にご相談ください。
回答2
回答日時:2011-08-20 07:53:48
写真を拝見すると下の前歯の切端からブラケットまでの距離は、それほど問題なさそうです。
堀内先生がおっしゃっているように明らかに歯肉炎状態で、歯肉の増殖が認められ、それによって歯頚部とブラケットの位置が近く見えていると思われます。
最初からこうだったのか、治療中にこうなってきたのか不明ですが、まずは正しいブラッシング法を教えていただいて、徹底してください。
歯間ブラシなども有効かもしれません。
どうしてもブラケットが装着されていると、食べ物による歯肉マッサージ効果が薄れますので、より徹底したブラッシングをしていただきたいと考えます。
堀内先生がおっしゃっているように明らかに歯肉炎状態で、歯肉の増殖が認められ、それによって歯頚部とブラケットの位置が近く見えていると思われます。
最初からこうだったのか、治療中にこうなってきたのか不明ですが、まずは正しいブラッシング法を教えていただいて、徹底してください。
歯間ブラシなども有効かもしれません。
どうしてもブラケットが装着されていると、食べ物による歯肉マッサージ効果が薄れますので、より徹底したブラッシングをしていただきたいと考えます。
回答3
宇治田矯正歯科(大阪市中央区)の宇治田です。
回答日時:2011-08-20 10:46:17
堀内先生、伊藤先生がおっしゃっているように、歯肉が腫脹しているため本来適正な位置に貼り付けてあるブラケットが、歯茎よりに付けてあるように見えている可能性もあります。
また、セラミック製のブラケットは非常に堅く、噛み合わせで上の歯に当たると歯が摩耗してしまうことがあるので、下の前歯の場合、意図的に少し歯茎に近い位置に貼り付ける場合もあります。
写真を拝見する限りブラケットの位置は問題を起こすような異常な位置ではないと思われますので、ブラケットを付ける位置が原因で歯茎が後退することは心配ないと思います。
歯磨きの仕方によっては例えば歯磨きが不十分であれば歯茎が腫れてきますし、歯磨きで歯ブラシの当て方、磨き方が不適切であると歯茎が後退する可能性もあります。
今一度担当の先生に、ブラケットが付いた状態での正しい歯磨きの仕方を教わるのが良いかと思います。
また、セラミック製のブラケットは非常に堅く、噛み合わせで上の歯に当たると歯が摩耗してしまうことがあるので、下の前歯の場合、意図的に少し歯茎に近い位置に貼り付ける場合もあります。
写真を拝見する限りブラケットの位置は問題を起こすような異常な位置ではないと思われますので、ブラケットを付ける位置が原因で歯茎が後退することは心配ないと思います。
歯磨きの仕方によっては例えば歯磨きが不十分であれば歯茎が腫れてきますし、歯磨きで歯ブラシの当て方、磨き方が不適切であると歯茎が後退する可能性もあります。
今一度担当の先生に、ブラケットが付いた状態での正しい歯磨きの仕方を教わるのが良いかと思います。
回答4
タイトル | [写真あり] 矯正中、ブラケットが歯茎に近すぎて歯茎後退が心配 |
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質問者 | さとし09さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。