神経に近く深い子どもの虫歯。麻酔下での虫歯治療に家族が猛反対

相談者：なしさん (7歳：女性)

投稿日時：2011-08-31 23:51:51

これまで歯のトラブルはなく、７歳にして初めて歯科医にかかりました。
灰色になっているところが、ブラッシングの甲斐なく、だんだんはっきりしてきたことと、口臭がするようになったことからです。
本人には、しみる、などという自覚症状は全くありません。

歯科医師には、神経にまで届きそうなほど、虫歯が進行していると告げられ、レントゲンをりました。
そして、二週間後に麻酔をして、削ることになりました。
これまで、歯磨きや、食生活には細心の注意を払って来ただけにまさに青天の霹靂で気が動転しております。

７歳になったばかりの子供が、二か所も麻酔をして、歯を削る必要はあるのでしょうか？
乳歯の下には、すでに永久歯があり２－３年したら生えてくるとのことです。

最新の説ですと、削らず、ブラッシングを続けていれば再生するから、やたらと削らない方が良いとの話を耳にしますが。

家族の者は、レントゲンを撮ったことだけでも、私を責め、麻酔なんてとんでもない、と猛反対です。

どうかよろしくお願いいたします。

回答1

山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

回答日時：2011-09-01 05:52:17

なしさまおはようございます。

お子様のむし歯の件でずいぶん大騒ぎになっているようですね。
実際にむし歯の状態を診察したわけではないので、麻酔をすることや歯を削って治療することについての適否についてはなんともいえません。

個人的には実際に診察してもらった上で、他の歯科医の意見を聞いてみるのがいいように思います。

むし歯予防に配慮なさっていたにもかかわらずむし歯が出来てしまったということなら、おそらく何らかの形で砂糖の摂取量が増えてきていると思います。
もう一度食生活を点検なさると何か原因が見つかると思います。

参考になさってください。

むし歯ゼロ育児家族インタビュー　http://yamadashika.jugem.jp/?cid=171

回答2

顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。

回答日時：2011-09-01 07:02:20

初期虫歯の中には再生するものもありますが、レントゲンに写るぐらいの大きさの虫歯にはまず再生は期待できないと思います。

原発事故以来、レントゲンに対する風評被害がおきているのではないでしょうか？
歯科のレントゲンがお子さんに与える影響はほぼ考えなくてもいいくらい安全だと思います。

お子さんの健康を考えると、治療継続のほうがいいと思います。

タイトル	神経に近く深い子どもの虫歯。麻酔下での虫歯治療に家族が猛反対
質問者	なしさん
地域	非公開
年齢	7歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	虫歯治療小児歯科治療麻酔その他子供(子ども)の虫歯
回答者	山田　豊和先生柴田（評価4.0)先生

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