前歯のブリッジ治療を行うことによる滑舌の変化について

相談者: 銀二さん (20歳:男性)
投稿日時:2011-09-03 13:46:02
はじめまして

僕は現在専門学校で芝居の勉強をしています。
そこの先生に、見た目の問題から前歯の永久乳歯のことを指摘され、かかりつけの歯科医に相談した結果、ブリッジの治療を行うことになりました。

治療の流れは、まず真ん中の乳歯を抜いて、両側の歯を4本削り、土台にする、というものでした。

そして現在、両側2本の歯を削り、仮の3本分繋がった差し歯をはめている状態なのですが・・・
明らかに以前より滑舌(特にサ行の音)が悪くなりました。

3本分の差し歯で、すでにこの状態なので、5本全て差し歯にした後はどうなってしまうのでしょうか・・・?

また、土台にするために削った歯の状態を見て、とてもショックを受けました。
治療前の主治医の話では「ちょっと他の歯より脆くなるだけ」とのことでしたが、このままそこで治療を受けていて大丈夫なのでしょうか・・・

以上二点、回答宜しくお願いします。
今後が不安で仕方ありません・・・


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-09-03 14:14:48
とりあえず、過去の相談で何かヒントが得られないか、参考にされてください。

参考「発音 声楽」

http://www.google.co.jp/search?q=%94%AD%89%B9%81@%90%BA%8Ay&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS


過去の相談でも書かせていただきましたが、

1 仮歯の段階でしっかりと形態修正を行う
2 本番のブリッジも仮止めでしばらく使い、慣れるかどうか確かめる
3 大丈夫であれば本止め、ダメなら再作成(修正)してもらう

と言う手順を踏めば良いのではないでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-09-03 16:08:45
ご相談ありがとうございます。


タイヨウ先生に賛成です。


歯の治療とは、良くすること以外に欠点とリスクが必ず伴い、決して元通りにはならないことを知っておく必要があります。

できあがりの写真などを見せて貰ったり、よく説明を聞いて、ゴールのイメージがはっきり分かってから、先の治療へ行くことをお勧めします。


また治療方法は必ずしも抜歯ブリッジとは限りません。
乳歯の表面にコンポジット・レジンを盛り上げて、大人の歯のようにきれいに見せる方法もあります。

ダイレクト・ボンディングといいますが、うまくいけば両隣を削らずに済み、滑舌どころか、顔の印象が変わったり、口元が締まらなくなったり、痛みが出て気が散ったり、最悪前歯を失ったりしない予防になることもあります。

後の2本は、削らずに治らないか相談してみてはいかがでしょうか。




タイトル 前歯のブリッジ治療を行うことによる滑舌の変化について
質問者 銀二さん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジに関するトラブル
審美歯科治療(人工の歯)
審美歯科に関するトラブル
抜歯:乳歯(子供の歯)
歯の数が足りない(先天欠損)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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