50代まで問題のなかった親知らず。今敢えて抜歯する必要はある?
相談者:
白野さん (52歳:男性)
投稿日時:2011-09-13 17:12:45
52歳男性です。
23歳の頃、右下の親知らずが横から出てきて、右下の7番を押しているということで右下の8番と7番、2本とも抜きました。
その当時、左下の親知らずもいつかは抜いたほうがよいと言われたような記憶があります。
最近になって、左下の7番の治療のために歯科医院を訪れたところ、左下の親知らずを抜いたほうが良いと言われました。
左下の親知らずは、水平埋伏しており、左下の7番とほとんどくっついた状態で、親知らず自体は見えません。
経過観察後、左下7番と左下の親知らずの間を麻酔をして掃除してもらってから(歯石除去か?)その間に食べ物のカスがつまるようになってしまいました。
それまでは、その隙間に物がつまるということはありませんでした。
先生にそのことを言うと、食べ物のカスがつまらないように、やはり左下の親知らずを抜歯したほうがよいとのことで、大学病院の口腔外科に紹介状を書いてくれました。
口腔外科は、予約してあります。
30年近くの間、問題がなかった親知らずを、現在とくに問題がない状態で7番の治療と今後のために抜歯する必要があるのでしょうか。
また、歳をとってからは骨が固くなるので、親知らずを抜くのは若い時のほうが良いと聞きましたが、52歳で親知らずを抜歯しても大丈夫かというのが質問です。
通院している歯科の先生いわく、左下7番と左下の親知らずの間に食べ物のカスがはさまって虫歯になりやすいということです。
それはわかるのですが、掃除してもらう前までは、食べ物のカスがはさまったという意識はありませんでした。
掃除をして隙間が広がったから、カスがはさまるようになったような気がするのですが…。
左下の7番は、約30年間、銀ですっぽりかぶせてあり、親知らずとの隙間があるという意識はありませんでした。
現在、銀のかぶせ物をはずして、中を治療中です。
虫歯自体は、たいしたことはないようですが、親知らずを抜いて、再度治療するようです。
お忙しい中恐れ入りますが、ご回答いただければ幸いです。
23歳の頃、右下の親知らずが横から出てきて、右下の7番を押しているということで右下の8番と7番、2本とも抜きました。
その当時、左下の親知らずもいつかは抜いたほうがよいと言われたような記憶があります。
最近になって、左下の7番の治療のために歯科医院を訪れたところ、左下の親知らずを抜いたほうが良いと言われました。
左下の親知らずは、水平埋伏しており、左下の7番とほとんどくっついた状態で、親知らず自体は見えません。
経過観察後、左下7番と左下の親知らずの間を麻酔をして掃除してもらってから(歯石除去か?)その間に食べ物のカスがつまるようになってしまいました。
それまでは、その隙間に物がつまるということはありませんでした。
先生にそのことを言うと、食べ物のカスがつまらないように、やはり左下の親知らずを抜歯したほうがよいとのことで、大学病院の口腔外科に紹介状を書いてくれました。
口腔外科は、予約してあります。
30年近くの間、問題がなかった親知らずを、現在とくに問題がない状態で7番の治療と今後のために抜歯する必要があるのでしょうか。
また、歳をとってからは骨が固くなるので、親知らずを抜くのは若い時のほうが良いと聞きましたが、52歳で親知らずを抜歯しても大丈夫かというのが質問です。
通院している歯科の先生いわく、左下7番と左下の親知らずの間に食べ物のカスがはさまって虫歯になりやすいということです。
それはわかるのですが、掃除してもらう前までは、食べ物のカスがはさまったという意識はありませんでした。
掃除をして隙間が広がったから、カスがはさまるようになったような気がするのですが…。
左下の7番は、約30年間、銀ですっぽりかぶせてあり、親知らずとの隙間があるという意識はありませんでした。
現在、銀のかぶせ物をはずして、中を治療中です。
虫歯自体は、たいしたことはないようですが、親知らずを抜いて、再度治療するようです。
お忙しい中恐れ入りますが、ご回答いただければ幸いです。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-09-13 17:47:30
仰っている様な状態(7番の後ろに食べかすが貯まる)なら、出来れば抜歯したほうが良いと思います。
確かに骨は年を重ねればその分硬くなり、抜歯にとっては不利な条件にはなりますが、抜歯が出来ない訳ではありません。
確かに骨は年を重ねればその分硬くなり、抜歯にとっては不利な条件にはなりますが、抜歯が出来ない訳ではありません。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-09-13 18:00:25
細見先生に同意します。
30年近く掛かって僅かずつ進行していったかもしれません。
或いは、そうでなくとも、人の歯(歯並び)は生涯を通して、何らかの形で変化し続けるものに思えます。
場合によっては、7番遠心(8番と接している部分)の状態が悪いと、むしろ7番を抜歯した後に8番をその場所に移植するといった案もあるかも知れません。
念のため、ご担当の先生に相談なさったら良いと思います。
30年近く掛かって僅かずつ進行していったかもしれません。
或いは、そうでなくとも、人の歯(歯並び)は生涯を通して、何らかの形で変化し続けるものに思えます。
場合によっては、7番遠心(8番と接している部分)の状態が悪いと、むしろ7番を抜歯した後に8番をその場所に移植するといった案もあるかも知れません。
念のため、ご担当の先生に相談なさったら良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
白野さん
返信日時:2011-09-13 20:00:10
タイトル | 50代まで問題のなかった親知らず。今敢えて抜歯する必要はある? |
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質問者 | 白野さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。