米国在住9歳児、歯の痛みと顔の腫れ、高熱。病名も原因も言われない
相談者:
pママさん (9歳:女性)
投稿日時:2011-09-10 18:22:10
アメリカ在住です。
2,3日間 日ごとに変わる 軽い鼻水、のどの痛みや頭痛、体の痛み、歯の痛みをうったていたので軽度の風邪かと思っていました。
4日目に急に口を動かせないくらいの歯の痛みのために歯科医を受診。
レントゲンの後、歯と歯茎に異常なし。頬がすこし腫れていると言われ、感染症らしいとamoxicillin 250mg の薬を処方され、#28#29の歯の下が痛がっているけれど自分は異常が発見できないので、endodontics専門医に行くようにと。
その翌朝、ちょうど上下奥歯の外側辺りの頬が赤く腫れあがり高熱が出たので、小児科受診。
小児科2人の先生がendodonticsの先生と電話相談した結果、amox TR-K CLV 400-57 Tablet(強めのamoxicillin プラス 何か別の抗生剤ーー1日2回服用)10日を処方され、「危険な病気の場合もあるので」時間外に悪くなったら救急病院にいくように言われました。
原因が断定しにくいらしく、病名も原因もいわれず、経過を見守るのみです。
薬は1日分飲みました。
2日ぶりに、熱は37度台に下がりました。
(1)小児科の先生によると、歯茎も腫れているようなのですが、どんな病気が考えられますか?
これは、歯茎から来た病気なのでしょうか?
それとも、風邪のバイルスとか口内炎の元になるものが歯茎のほうに行ったということは考えられますか?(原因)
(2)子供なので、どこが痛いのかも、痛いのか苦しいのかはっきりわからないと言うんですが、「悪くなったら」といわれても、目が充血しているようとか、寝違えたせいか首が凝ってるみたいと言われると、「脳に菌が行ってるんじゃないか」と心配になります。
めやすのようなものはありますか?
(3)経過がよくなり小児科での治療が終わったら、endodonticsに行く必要はありますか?
(4)10日間継続して処方するように言われたのですが、頬の腫れが引いたら 薬を含有量が低いものに変えていただくことは可能なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
2,3日間 日ごとに変わる 軽い鼻水、のどの痛みや頭痛、体の痛み、歯の痛みをうったていたので軽度の風邪かと思っていました。
4日目に急に口を動かせないくらいの歯の痛みのために歯科医を受診。
レントゲンの後、歯と歯茎に異常なし。頬がすこし腫れていると言われ、感染症らしいとamoxicillin 250mg の薬を処方され、#28#29の歯の下が痛がっているけれど自分は異常が発見できないので、endodontics専門医に行くようにと。
その翌朝、ちょうど上下奥歯の外側辺りの頬が赤く腫れあがり高熱が出たので、小児科受診。
小児科2人の先生がendodonticsの先生と電話相談した結果、amox TR-K CLV 400-57 Tablet(強めのamoxicillin プラス 何か別の抗生剤ーー1日2回服用)10日を処方され、「危険な病気の場合もあるので」時間外に悪くなったら救急病院にいくように言われました。
原因が断定しにくいらしく、病名も原因もいわれず、経過を見守るのみです。
薬は1日分飲みました。
2日ぶりに、熱は37度台に下がりました。
(1)小児科の先生によると、歯茎も腫れているようなのですが、どんな病気が考えられますか?
これは、歯茎から来た病気なのでしょうか?
それとも、風邪のバイルスとか口内炎の元になるものが歯茎のほうに行ったということは考えられますか?(原因)
(2)子供なので、どこが痛いのかも、痛いのか苦しいのかはっきりわからないと言うんですが、「悪くなったら」といわれても、目が充血しているようとか、寝違えたせいか首が凝ってるみたいと言われると、「脳に菌が行ってるんじゃないか」と心配になります。
めやすのようなものはありますか?
(3)経過がよくなり小児科での治療が終わったら、endodonticsに行く必要はありますか?
(4)10日間継続して処方するように言われたのですが、頬の腫れが引いたら 薬を含有量が低いものに変えていただくことは可能なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-09-12 09:13:11
週があけましたがお子様の具合はいかがでしょうか?
>(1)
>(2)
実際に診てみないと何とも言えません。
>(3)
これもその時の経過によると思います。
ただ、専門医に診てもらった方が確実だとは思います。
(診てもらえば何も無かったとしても安心ではないでしょうか)
>(4)
これも主治医の指示に従ってください。
お薬の種類を変えてもらえるかどうかも直接判断していただいた方がよろしいかと思います。
>(1)
>(2)
実際に診てみないと何とも言えません。
>(3)
これもその時の経過によると思います。
ただ、専門医に診てもらった方が確実だとは思います。
(診てもらえば何も無かったとしても安心ではないでしょうか)
>(4)
これも主治医の指示に従ってください。
お薬の種類を変えてもらえるかどうかも直接判断していただいた方がよろしいかと思います。
回答2
誠安・瑞石牙医診所(台湾)の王です。
回答日時:2011-09-12 17:51:29
タイヨウ先生も心配なさっていますが、週が開けた現在の状況は如何ですか?
台湾からのコメントになりますが、アメリカに短期間従事していた時期がありましたので、少しだけ蛇足的にお書きしたいと思います。
>amox TR-K CLV 400-57 Tablet(強めのamoxicillin プラス 何か別の抗生剤ーー1日2回服用)10日を処方され、「危険な病気の場合もあるので」時間外に悪くなったら救急病院にいくように言われました。
処方された薬はAugmentinという抗生物質です。
AmoxicillinとClavulanate potassium<クラブラン酸カリウム>(1g中Amoxicillinが100mg、Clavulanate potassiumが50mg)複合剤のペニシリン系抗生物質です。
クラブラン酸を複合的に加えることによって、アモキシシリンの分解を抑制出来、アモキシシリンだけでは効かない耐性菌に対しても効力を示すことが認められている抗生剤です。
ブドウ球菌などに効果を示し、小児科では蜂巣炎や中耳炎、泌尿道系などの感染症に広く用いられています。
抗生剤の処方規制が比較的厳しいアメリカで、小児科医師が経口の内服薬としてAugmentinまで処方するということは、感染が軽くはないということです。
経口内服抗生剤で感染波及をコントロール出来なければ、病院にて抗生剤を静脈投与しなければなりません。
ですから、ご質問にあった、
>(2)子供なので、どこが痛いのかも、痛いのか苦しいのかはっき りわからないと言うんですが、「悪くなったら」といわれても、目が充血しているようとか、寝違えたせいか首が凝ってるみたいと言われると、「脳に菌が行ってるんじゃないか」と心配になります。
>めやすのようなものはありますか?
どの様な感染症でも言える事ですが、高熱が長期的に続かれたり、昏睡しているような状態が続かれたり、意識が朦朧としていたり、水ですら口に出来なかったり、眼窩の下まで顔が腫れたり、唾を飲むのも苦痛で出来なかったり、呼吸がし辛くなったり、下顎の内側や頚あたりが腫れあがったり、腫れた部位を軽く押すだけでも痛みがお強い場合は、一度担当医と連絡を取られたほうが良いと思います。
>(4)10日間継続して処方するように言われたのですが、頬の腫れが引いたら 薬を含有量が低いものに変えていただくことは可能なのでしょうか。
腫れが引いても感染症が完全にコントロールされたという事には繋がりませんので、自己判断で抗生剤の服用をストップされることはされないにして頂きたいと思います。
世界規模で多剤耐性菌の問題が大きくなっておりますから、内服薬の変更、減量等に関しては、現況を把握なさっている現地医師の指示に従うようになさって下さい。
現地医師も専門家ですから、医師である以上、全力でお子さんのために最適な処置を施しているはずです。
日本と勝手が違う海外でご不安もお強いかと思いますが、ドクター、医学には国境がないという事を信じられて、現地医師の指示に従うようになされて下さい。
>(1)小児科の先生によると、歯茎も腫れているようなのですが、どんな病気が考えられますか?
>これは、歯茎から来た病気なのでしょうか?
>それとも、風邪のバイルスとか口内炎の元になるものが歯茎のほうに行ったということは考えられますか?(原因)
#28#29ということですから、永久歯の下顎第一小臼歯と第二小臼歯のことですね。
実際に診ておりませんので状況が分からず、確定的な事も申し上げられない状態なのでコメントに苦しみますが、
1歯の部位
2年齢
3症状の現われ方
4GPの先生がレントゲン検査で「歯と歯茎に問題なし」と言った
5小児科医師がendodonticsの専門医に相談した
以上の5点から推理的に推察していきますと、個人的には「中心結節による歯髄壊死から来る感染」なのではないかというイメージが湧きましたが、これは完全な憶測なので、確かな事は申し上げられません。
感染がある程度コントロールされた後に、根管治療専門医(endodontist)に歯と歯髄の状態を検査してもらい、病因を確定したほうが良いと思います。
先ほどイメージとして浮かんだ「中心結節」は英語で、
Central cusp又はDens evaginatusと呼ばれています。
これは歯の形態異常の一つで、噛み合わせの中央表面部分に出ている円錐状や棒状のような突起で、下顎第二小臼歯に好発されます。
突起の中央部分が噛み合わせで破折することがあり、生えて間もない早期段階で発生することが多く、突起部分の結節内に歯の神経組織があるため、破折・磨り減りで露髄することがあって、それにより歯髄炎や、神経が壊死してしまい根尖性歯周炎を引き起こし、周りの組織に感染が波及して炎症を起こす場合があります。
アメリカでGPの先生がレントゲン検査をして異常がないと言われても、歯髄が壊死した場合、骨に破壊が見られない段階ではレントゲンでの異常は確認出来ませんし、形態上の異常も小さくてレントゲンでは確認できないことがあります。
歯の形態異常に関しての専門知識は、小児歯科医や根管治療専門医の方がより豊富だとは言えます。
ただ、GPの先生は「虫歯はない」という意味での「異常はない」を言いたかったのかもしれない・・・・とも考えられますし・・ここのところは現場におりませんので、分かりません。
イメージ的に中心結節かも知れない?ということが浮かんだものですから、こうしてお書き致しましたが、的確な診断は必ず現地医師にして頂くようにお願い致します。
今後のアメリカでのコミュニケーション用に、中心結節について専門的なボキャブラリーも少し入れてお書き致しますから参考になさって下さい。
もし、仮にそうであった場合にお役立て下さい。
では、お大事になされて下さい。
Accessory cusps are common variations of tooth morphology that are occasionally seen clinically,especially in asian population.
Presence of these additional extensions of tooth structure may pose various dental problems such as deep grooves between the accessory cusp that makes a decay and cavities, and sensitivity or devitalisation of tooth due to fracture or attrition of the protruded portion of the cusp that has nerve extension.
If your doughter had the same morphological conditions on the opposite side, the additional tooth projections should be placed under routine and periodic dental surveillance. That's includ monitoring of the degree of tooth attrition and tooth vitality.
The deep grooves and pits surounding the cusp should be seal with non-irritable dental material.
Please contact to your dentist, endodontist or pedodontist, and keep in touch with us.^^
台湾からのコメントになりますが、アメリカに短期間従事していた時期がありましたので、少しだけ蛇足的にお書きしたいと思います。
>amox TR-K CLV 400-57 Tablet(強めのamoxicillin プラス 何か別の抗生剤ーー1日2回服用)10日を処方され、「危険な病気の場合もあるので」時間外に悪くなったら救急病院にいくように言われました。
処方された薬はAugmentinという抗生物質です。
AmoxicillinとClavulanate potassium<クラブラン酸カリウム>(1g中Amoxicillinが100mg、Clavulanate potassiumが50mg)複合剤のペニシリン系抗生物質です。
クラブラン酸を複合的に加えることによって、アモキシシリンの分解を抑制出来、アモキシシリンだけでは効かない耐性菌に対しても効力を示すことが認められている抗生剤です。
ブドウ球菌などに効果を示し、小児科では蜂巣炎や中耳炎、泌尿道系などの感染症に広く用いられています。
抗生剤の処方規制が比較的厳しいアメリカで、小児科医師が経口の内服薬としてAugmentinまで処方するということは、感染が軽くはないということです。
経口内服抗生剤で感染波及をコントロール出来なければ、病院にて抗生剤を静脈投与しなければなりません。
ですから、ご質問にあった、
>(2)子供なので、どこが痛いのかも、痛いのか苦しいのかはっき りわからないと言うんですが、「悪くなったら」といわれても、目が充血しているようとか、寝違えたせいか首が凝ってるみたいと言われると、「脳に菌が行ってるんじゃないか」と心配になります。
>めやすのようなものはありますか?
どの様な感染症でも言える事ですが、高熱が長期的に続かれたり、昏睡しているような状態が続かれたり、意識が朦朧としていたり、水ですら口に出来なかったり、眼窩の下まで顔が腫れたり、唾を飲むのも苦痛で出来なかったり、呼吸がし辛くなったり、下顎の内側や頚あたりが腫れあがったり、腫れた部位を軽く押すだけでも痛みがお強い場合は、一度担当医と連絡を取られたほうが良いと思います。
>(4)10日間継続して処方するように言われたのですが、頬の腫れが引いたら 薬を含有量が低いものに変えていただくことは可能なのでしょうか。
腫れが引いても感染症が完全にコントロールされたという事には繋がりませんので、自己判断で抗生剤の服用をストップされることはされないにして頂きたいと思います。
世界規模で多剤耐性菌の問題が大きくなっておりますから、内服薬の変更、減量等に関しては、現況を把握なさっている現地医師の指示に従うようになさって下さい。
現地医師も専門家ですから、医師である以上、全力でお子さんのために最適な処置を施しているはずです。
日本と勝手が違う海外でご不安もお強いかと思いますが、ドクター、医学には国境がないという事を信じられて、現地医師の指示に従うようになされて下さい。
>(1)小児科の先生によると、歯茎も腫れているようなのですが、どんな病気が考えられますか?
>これは、歯茎から来た病気なのでしょうか?
>それとも、風邪のバイルスとか口内炎の元になるものが歯茎のほうに行ったということは考えられますか?(原因)
#28#29ということですから、永久歯の下顎第一小臼歯と第二小臼歯のことですね。
実際に診ておりませんので状況が分からず、確定的な事も申し上げられない状態なのでコメントに苦しみますが、
1歯の部位
2年齢
3症状の現われ方
4GPの先生がレントゲン検査で「歯と歯茎に問題なし」と言った
5小児科医師がendodonticsの専門医に相談した
以上の5点から推理的に推察していきますと、個人的には「中心結節による歯髄壊死から来る感染」なのではないかというイメージが湧きましたが、これは完全な憶測なので、確かな事は申し上げられません。
感染がある程度コントロールされた後に、根管治療専門医(endodontist)に歯と歯髄の状態を検査してもらい、病因を確定したほうが良いと思います。
先ほどイメージとして浮かんだ「中心結節」は英語で、
Central cusp又はDens evaginatusと呼ばれています。
これは歯の形態異常の一つで、噛み合わせの中央表面部分に出ている円錐状や棒状のような突起で、下顎第二小臼歯に好発されます。
突起の中央部分が噛み合わせで破折することがあり、生えて間もない早期段階で発生することが多く、突起部分の結節内に歯の神経組織があるため、破折・磨り減りで露髄することがあって、それにより歯髄炎や、神経が壊死してしまい根尖性歯周炎を引き起こし、周りの組織に感染が波及して炎症を起こす場合があります。
アメリカでGPの先生がレントゲン検査をして異常がないと言われても、歯髄が壊死した場合、骨に破壊が見られない段階ではレントゲンでの異常は確認出来ませんし、形態上の異常も小さくてレントゲンでは確認できないことがあります。
歯の形態異常に関しての専門知識は、小児歯科医や根管治療専門医の方がより豊富だとは言えます。
ただ、GPの先生は「虫歯はない」という意味での「異常はない」を言いたかったのかもしれない・・・・とも考えられますし・・ここのところは現場におりませんので、分かりません。
イメージ的に中心結節かも知れない?ということが浮かんだものですから、こうしてお書き致しましたが、的確な診断は必ず現地医師にして頂くようにお願い致します。
今後のアメリカでのコミュニケーション用に、中心結節について専門的なボキャブラリーも少し入れてお書き致しますから参考になさって下さい。
もし、仮にそうであった場合にお役立て下さい。
では、お大事になされて下さい。
Accessory cusps are common variations of tooth morphology that are occasionally seen clinically,especially in asian population.
Presence of these additional extensions of tooth structure may pose various dental problems such as deep grooves between the accessory cusp that makes a decay and cavities, and sensitivity or devitalisation of tooth due to fracture or attrition of the protruded portion of the cusp that has nerve extension.
If your doughter had the same morphological conditions on the opposite side, the additional tooth projections should be placed under routine and periodic dental surveillance. That's includ monitoring of the degree of tooth attrition and tooth vitality.
The deep grooves and pits surounding the cusp should be seal with non-irritable dental material.
Please contact to your dentist, endodontist or pedodontist, and keep in touch with us.^^
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-09-12 18:25:18
下顎小臼歯の中心結節破折による歯髄壊死
(歯に小さな突起が存在した場合、それが折れることでバイ菌が歯の神経に達して感染する)
王先生の洞察力は鋭いと思います。
打診痛(小さな金属で、その歯をコンコンと軽く叩くと痛みを感じる)はなかったのでしょうか?
あと、もし小さい頃にみずぼうそうにかかっていたとしたら、(可能性は高くないと思われますが、)水痘・帯状疱疹ウイルスvaricella-zoster感染の場合も診断が難しいものの一つだと思います。
ヘルペス疹は認められませんか?
(歯に小さな突起が存在した場合、それが折れることでバイ菌が歯の神経に達して感染する)
王先生の洞察力は鋭いと思います。
打診痛(小さな金属で、その歯をコンコンと軽く叩くと痛みを感じる)はなかったのでしょうか?
あと、もし小さい頃にみずぼうそうにかかっていたとしたら、(可能性は高くないと思われますが、)水痘・帯状疱疹ウイルスvaricella-zoster感染の場合も診断が難しいものの一つだと思います。
ヘルペス疹は認められませんか?
相談者からの返信
相談者:
pママさん
返信日時:2011-09-17 03:24:05
先生方
親切なご回答 ありがとうございました。
高熱は3日で下がり、だんだんと、食事もとれるようになり、今は学校に通っております。
まだ、抗生剤を服用中ですが、顔や頬の痛みはほとんどなくなりましたが、歯茎が白っぽく膨れているのが見えることと、その部分の頬を押したり、歯茎を触ったりすると痛いと言うので(食べ物は間かんでも痛くないそうです)、薬を飲み終えたら専門医に連れて行こうと思います。
先生方のおっしゃるとおり、私としても、安心できると思います。
藤森先生のおっしゃるとおり、最初は「なんだかジーンとして痛い気がする」から「かむと痛い」になってきて、「何もしなくても痛い状態」の時に、歯科医が金属でたたくとひどく痛がって、口もあけられなかったので、歯科医が麻酔をしてレントゲンや検査したりしていました。
それと、水疱瘡はかかっていないのと、ヘルペス疹かよくわかりませんが、歯が痛いと言う前後には、舌、口、歯茎(上歯)などに とっかえひっかえ 3箇所に口内炎ができたりひっこんだりしていました。
(そのうちのひとつは半日で消えたりして すこしいやな予感がしていました。)
娘は永久歯が生えるとき、きれいに生えないで、歯の上に小さい点のような歯がついて生えてくる歯が2,3本ありました。
以前居住していた韓国の歯科医は、ある程度永久歯が生えそろったら削ります、といっていたのですが、自然に欠けてしまいました。
王先生には 英語でいろいろ教えていただいて、感謝しております。
やはり、いろいろな可能性を頭に入れて(現地語で)、医者と話すと 専門用語も理解しやすいし 質問もしやすいので、あたまにいれておくと、何も情報がないで受診するよりも、迅速で満足の行く診療が受けられると思います。
ご回答いただいた先生方に受診していないので、ご回答が難しいところ、いろいろ教えていただいてありがとうございました。
小児科の先生方と根管治療専門医は、王先生のおっしゃるように、「静脈注射」をするかどうか 論議していたようです。
(私はステロイド注射のようなものと誤解していましたが。)
小児科医の一名が、Children's Hospitalで、うちの娘と似たような症状の治療にかかわったことが4度あって、ほかの子達は娘とはすこし位置が違うけれど、こうして ああして 治療したけれども、その治療をするかしないかの判断は、主治医のあなたしだいだ、と言うようなことを言っていました。
主治医は根管治療医に電話をして、結局主治医の先生が、一度、強い抗生剤を出しておくが、ひどくなったら躊躇せず、Children's Hospitalに連れて行くようにといわれました。
1時間くらい診察室にいて、判断を待ちました。
それでも、親切で、娘のために一生懸命な姿を見ると 本当にありがたかったです。
タイヨウ先生、王先生、藤森先生、本当にありがとうございました。
親切なご回答 ありがとうございました。
高熱は3日で下がり、だんだんと、食事もとれるようになり、今は学校に通っております。
まだ、抗生剤を服用中ですが、顔や頬の痛みはほとんどなくなりましたが、歯茎が白っぽく膨れているのが見えることと、その部分の頬を押したり、歯茎を触ったりすると痛いと言うので(食べ物は間かんでも痛くないそうです)、薬を飲み終えたら専門医に連れて行こうと思います。
先生方のおっしゃるとおり、私としても、安心できると思います。
藤森先生のおっしゃるとおり、最初は「なんだかジーンとして痛い気がする」から「かむと痛い」になってきて、「何もしなくても痛い状態」の時に、歯科医が金属でたたくとひどく痛がって、口もあけられなかったので、歯科医が麻酔をしてレントゲンや検査したりしていました。
それと、水疱瘡はかかっていないのと、ヘルペス疹かよくわかりませんが、歯が痛いと言う前後には、舌、口、歯茎(上歯)などに とっかえひっかえ 3箇所に口内炎ができたりひっこんだりしていました。
(そのうちのひとつは半日で消えたりして すこしいやな予感がしていました。)
娘は永久歯が生えるとき、きれいに生えないで、歯の上に小さい点のような歯がついて生えてくる歯が2,3本ありました。
以前居住していた韓国の歯科医は、ある程度永久歯が生えそろったら削ります、といっていたのですが、自然に欠けてしまいました。
王先生には 英語でいろいろ教えていただいて、感謝しております。
やはり、いろいろな可能性を頭に入れて(現地語で)、医者と話すと 専門用語も理解しやすいし 質問もしやすいので、あたまにいれておくと、何も情報がないで受診するよりも、迅速で満足の行く診療が受けられると思います。
ご回答いただいた先生方に受診していないので、ご回答が難しいところ、いろいろ教えていただいてありがとうございました。
小児科の先生方と根管治療専門医は、王先生のおっしゃるように、「静脈注射」をするかどうか 論議していたようです。
(私はステロイド注射のようなものと誤解していましたが。)
小児科医の一名が、Children's Hospitalで、うちの娘と似たような症状の治療にかかわったことが4度あって、ほかの子達は娘とはすこし位置が違うけれど、こうして ああして 治療したけれども、その治療をするかしないかの判断は、主治医のあなたしだいだ、と言うようなことを言っていました。
主治医は根管治療医に電話をして、結局主治医の先生が、一度、強い抗生剤を出しておくが、ひどくなったら躊躇せず、Children's Hospitalに連れて行くようにといわれました。
1時間くらい診察室にいて、判断を待ちました。
それでも、親切で、娘のために一生懸命な姿を見ると 本当にありがたかったです。
タイヨウ先生、王先生、藤森先生、本当にありがとうございました。
タイトル | 米国在住9歳児、歯の痛みと顔の腫れ、高熱。病名も原因も言われない |
---|---|
質問者 | pママさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 9歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 小児歯科治療 アメリカ(米国) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。