下前歯2本が先天性永久歯欠損の治療法
相談者:
f_hiroyoshiさん (35歳:男性)
投稿日時:2011-09-21 07:20:30
下の前歯2本が先天性永久歯欠損です。
抜けずに生えている乳歯を、触らずそっとしてきましたが、3点ほど気になっております。
・歯石がたまってきている
(内側の歯と歯茎の間に舌で触ってわかる程度付着)
・隣の歯が寄ってきてスペースが狭くなって前歯2本の並びが前後にずれてきている
(2本の乳歯のスペースは隣の永久歯1本分程までに詰まってきてます)
・若干ぐらつく
抜けた場合は
1. インプラント
2. 矯正による治療
3. そのまま放置して隙間が埋まってくるのをまつ
を考えておりますがどれがよいかアドバイスをいただきたく。
また、治療を進めるのも2本抜けるまでは待とうと思っておりますが、なにか問題があればあわせて教えていただきたく。
ご回答よろしくお願いいたします。
抜けずに生えている乳歯を、触らずそっとしてきましたが、3点ほど気になっております。
・歯石がたまってきている
(内側の歯と歯茎の間に舌で触ってわかる程度付着)
・隣の歯が寄ってきてスペースが狭くなって前歯2本の並びが前後にずれてきている
(2本の乳歯のスペースは隣の永久歯1本分程までに詰まってきてます)
・若干ぐらつく
抜けた場合は
1. インプラント
2. 矯正による治療
3. そのまま放置して隙間が埋まってくるのをまつ
を考えておりますがどれがよいかアドバイスをいただきたく。
また、治療を進めるのも2本抜けるまでは待とうと思っておりますが、なにか問題があればあわせて教えていただきたく。
ご回答よろしくお願いいたします。
回答1
回答日時:2011-09-21 07:49:48
「抜けた場合は
1. インプラント
2. 矯正による治療
3. そのまま放置して隙間が埋まってくるのをまつ」
1.2.はともかく、3.に関しては問題ありそうです。
完全に隙間が閉じる可能性は少ないと思います。
もし隙間が狭くなってきた場合には、ほかの部分に隙間ができたり、他の歯が傾斜したり移動してくる可能性があります。
また噛み合せが深くなってくると思います。
抜けるまでにまだ時間がありそうなので、歯医者さんとじっくり相談してください。
1. インプラント
2. 矯正による治療
3. そのまま放置して隙間が埋まってくるのをまつ」
1.2.はともかく、3.に関しては問題ありそうです。
完全に隙間が閉じる可能性は少ないと思います。
もし隙間が狭くなってきた場合には、ほかの部分に隙間ができたり、他の歯が傾斜したり移動してくる可能性があります。
また噛み合せが深くなってくると思います。
抜けるまでにまだ時間がありそうなので、歯医者さんとじっくり相談してください。
相談者からの返信
相談者:
f_hiroyoshiさん
返信日時:2011-09-21 08:22:59
回答2
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2011-09-23 23:15:26
>矯正もインプラントも両方やっているようなところにいくのがよいですよね。
たとえば抜歯したほうがよい親知らず歯がある人が、矯正治療もしたいと考えたときに口腔外科と矯正歯科の両方をやっている歯科医院を探したほうがいいとは普通考えませんよね。
両方できて悪いことはもちろんありませんが、矯正の専門医でインプラントでも有名と言う先生はあまり聞いたことがありません。
(いたとしてもそう簡単には見つからないと思います)
勉強しているとか、やっているとかでは不十分な可能性があります。
かえって、インプラントも矯正も(自分では)やっていない先生のほうが良い先生を紹介してくれるかもしれません。
たとえば抜歯したほうがよい親知らず歯がある人が、矯正治療もしたいと考えたときに口腔外科と矯正歯科の両方をやっている歯科医院を探したほうがいいとは普通考えませんよね。
両方できて悪いことはもちろんありませんが、矯正の専門医でインプラントでも有名と言う先生はあまり聞いたことがありません。
(いたとしてもそう簡単には見つからないと思います)
勉強しているとか、やっているとかでは不十分な可能性があります。
かえって、インプラントも矯正も(自分では)やっていない先生のほうが良い先生を紹介してくれるかもしれません。
回答4
回答日時:2011-09-23 23:38:03
インプラントに力を入れている先生のところにインプラントを希望していかれると、インプラントを勧められる可能性は高くなると思うのですが、下前歯部は骨幅が不足しがちで、比較的難易度の高い部位になると思います。
通常のレントゲン写真では判断出来ない場合もあるので、CTでの精査も必要になるかも知れません。
欠損部を埋めるのにいつもインプラントがベストということではありませんし、今回の場合だとブリッジや接着ブリッジでも、インプラント同等のメリット・デメリットが考えられそうな気もします。
(どれも問題が多いのですが・・)
ある程度歯並びに乱れがあるのなら矯正はしている方がいいと思いますが、インプラントについては必ずしもこだわらなくてもいいのではないかと感じました。
通常のレントゲン写真では判断出来ない場合もあるので、CTでの精査も必要になるかも知れません。
欠損部を埋めるのにいつもインプラントがベストということではありませんし、今回の場合だとブリッジや接着ブリッジでも、インプラント同等のメリット・デメリットが考えられそうな気もします。
(どれも問題が多いのですが・・)
ある程度歯並びに乱れがあるのなら矯正はしている方がいいと思いますが、インプラントについては必ずしもこだわらなくてもいいのではないかと感じました。
タイトル | 下前歯2本が先天性永久歯欠損の治療法 |
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質問者 | f_hiroyoshiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の数が足りない(先天欠損) 歯医者さんの探し方・見つけ方 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。