10年以上前に顎関節症と診断。でも何か違うような気がする (米国)

相談者: チェルチェルさん (29歳:女性)
投稿日時:2011-10-03 00:42:51
初めまして。


顎関節について10年以上悩みをかかえていますが調べてみても自分に当てはまる物がなく、診察してもらっても納得いかずなかなか解決しないままアメリカへ引越してきてしまいました。

本当に悩んでおります。


12歳の時車にはねられてから顎がガクガクいうようになり、気にしていませんでしたが高校生の時口腔外科で診断していただいた結果、顎関節症といわれマウスピースを作りましたが顎が疲れてしまうだけで一向に良くならず諦めていましたが、顎関節症をインターネットで調べた所自分の症状とは違うと感じました。


私の場合、顎関節が重たくひっかかる感じに多々なりその度に自主的に口を斜めに開けて、右のこめかみに指を当てガクガクがなくなるまでガクガクしパキッと音と共にガクガクいうことも、顎関節の重たくひっかかる感じも消えます。


これをしないと頭が重たくなってきてしまうので、一日に何度も顎関節が重たくなる度にこれを繰り返さなければいけません、、、。



そして最近気付いたのですが、左のこめかみには骨があるのに対し右には骨がないというか触ると窪んでいる感じです。

また寝ている間に歯を強く噛んで朝には顎が疲れています。
寝ている間なので自分で強く噛むことを規制することもできません。


口は普通に開きます。

ですが毎日何回もなので人前でも恥ずかしくガクガクできずとても悩んでいます。



これは診断された通り顎関節症なのでしょうか?

顎関節症の方は皆自主的に顎をガクガクとして顎のひっかかりを治しているのでしょうか?


何か私の場合違うような気がしてなりません。

わかりにくい説明で申し訳ありませんが先生方よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-10-03 01:14:35
こんにちは。

症状から見て、顎関節の関節円板の転位により引っ掛かりが生じているように思います。
顎関節症ということです。

他に事故により偽関節が生じた疑いもありますが、こちらは症状的に可能性は低そうです。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-10-03 10:11:48
12歳の交通事故の様子を詳しく説明できますか?

どちらの方向を向いているときに、どの方向から外力(車の衝突方向)を受けたのか?
また、飛ばされたとしたら、どのように落下の際に外力を受けられたのか?



もしかしたら、当時は顎の機能に異常が認められたら、すぐにマウスピースを作成されていた医療機関が多かったのかもしれません。

もし現在まで使用されているとしたら、急に中止すると予想外な変化・反応があるこもしれませんから、なるべく歯科医師の管理下で慎重に対応されたほうが良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: チェルチェルさん
返信日時:2011-10-03 11:04:24
樋口先生

お返事ありがとうございます。


やっぱりこの症状は顎関節症なのですか。

私の場合口も痛みなく大きく開けられますし開閉の時も音はなく、自分でガクガクして元に戻すので顎関節症の方達の症状とは違うと感じていました。

顎関節症にも色々な種類があるのでしょうか?

アメリカ親不知を4本一気に抜いてからこちらの口腔外科へ行くのが怖くなってしまいましたが、勇気を出して行ってみようと思います。




藤森先生

お返事ありがとうございます。

当時の状況ですが、坂道を自転車で下りブレーキがきかなくなり止まれず、右から走って来た車のフロントガラスが割れるくらい強くヘルメットをかぶった頭をぶつけ、3mほど投げ飛ばされ右頬に傷と左手首を複雑骨折、左足の弁慶に今も凹みがあり部分的に神経麻痺の状態です。

それ以外あまり覚えていないのですがこんな感じで参考になりますでしょうか?


マウスピースですが顎が疲れてしまうだけなので今は使っていません。
自分で調べた所習慣性顎関節脱臼症なのかと思いましたが、口は普通に開きますし自分でガクガクして顎をもとに戻して、それ以外の口の開閉に音がならないのでなんなんだろうと気になって仕方ありません。


やはり勇気を出して口腔外科へ行くべきですよね?
でも金額も桁が日本とは違うし親不知抜歯で怖い経験があるのでどうしても行く気になれなくて、、、。

度々ですが宜しくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-10-03 12:51:20
外傷受傷形態が複雑で、その影響を充分推測出来ないです。

樋口先生が回答されたように下顎骨自体への何らかの影響があったかもしれません。

また、頚椎への影響も推測されます。
今後、万一神経系疾患の兆候などありましたら、そちら(頚椎・頚神経)の精査をされたら良いと思います。



現在の状態を知る意味での受診はされておいた方が好ましいとは思いますが、もし現状として、それなりに安定しているとしたら、もしかしたら治療介入は無いかもしれませんね。

医療費のこともありますので、そこはご自身で判断なさってください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-10-03 13:10:57
チェルチェル さん、こんにちは。


>やはり勇気を出して口腔外科へ行くべきですよね?
>でも金額も桁が日本とは違うし親不知抜歯で怖い経験があるのでどうしても行く気になれなくて、、、。


アメリカなら、AAOP(The American Academy of Orofacial Pain)の専門医にかかられると良いと思います。




タイトル 10年以上前に顎関節症と診断。でも何か違うような気がする (米国)
質問者 チェルチェルさん
地域 海外
年齢 29歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 顎関節症
アメリカ(米国)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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