インレー、セレックセラミックとハイブリッドセラミックの噛みあわせ
相談者:
エリリンさん (30歳:女性)
投稿日時:2011-10-03 20:00:59
こんにちは。
現在右下6番にハイブリッドセラミックインレーをやっています。
最近、別の歯医者さんのホームページでセレックセラミックというのを知りました。
現在右上6番に銀歯のインレーが入ってますが、これをセレックセラミックに変えたいと思っています。
この場合、ハイブリッドインレーと噛みあう歯がセレックインレーでも問題ないでしょうか?
それとも同じハイブリッドにした方がいいでしょうか?
ご回答お願いします。
現在右下6番にハイブリッドセラミックインレーをやっています。
最近、別の歯医者さんのホームページでセレックセラミックというのを知りました。
現在右上6番に銀歯のインレーが入ってますが、これをセレックセラミックに変えたいと思っています。
この場合、ハイブリッドインレーと噛みあう歯がセレックインレーでも問題ないでしょうか?
それとも同じハイブリッドにした方がいいでしょうか?
ご回答お願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-10-03 20:09:55
二種類の考えがあると思います。
ひとつは、硬さが違うもの同士がかみ合えば片方がすり減って良くないという考え方、ある意味正しいと思います。
しかし保険のパラクラウンは歯よりずっと硬いです、でもほとんどの人は問題なく使っています。
もう一つの考えとしては、確かにすり減り方は違うが定期的に検査して、状態に応じて咬合調整などをすれば問題ないという考えですね。
結局どちらでも良いと云う事にになりますが^^
担当医の使い慣れた手法が一番いいと思いますよ。
セレックを勧めるのであればそれが慣れているのではないでしょうか。
ひとつは、硬さが違うもの同士がかみ合えば片方がすり減って良くないという考え方、ある意味正しいと思います。
しかし保険のパラクラウンは歯よりずっと硬いです、でもほとんどの人は問題なく使っています。
もう一つの考えとしては、確かにすり減り方は違うが定期的に検査して、状態に応じて咬合調整などをすれば問題ないという考えですね。
結局どちらでも良いと云う事にになりますが^^
担当医の使い慣れた手法が一番いいと思いますよ。
セレックを勧めるのであればそれが慣れているのではないでしょうか。
回答2
松本歯科クリニック(旭川市大町2条)の松本です。
回答日時:2011-10-03 20:15:52
エリリンさん、こんばんは。
右下6番というと、かなり力が強くかかる歯です。
セレックセラミックというのは、ちょっと造語っぽいと思いますが、つまりセレックというCADCAMの機械で作るセラミッククラウン(あるいはインレー)という意味と思われます。
セレックインレーは削りだしのセラミックですので、力がかかる場所では破折する可能性もあります。
でもそれはハイブリッドインレーでも同じことだと思いますので、この場合、セレックインレーでもハイブリッドインレーでも、かたいものを噛めば壊れる可能性があると思います。ですので、どちらも問題がない、というわけではありません。
大臼歯部であれば、ジルコニアなどの高強度のセラミックの方が破折しづらく、信頼性は上がるのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。
右下6番というと、かなり力が強くかかる歯です。
セレックセラミックというのは、ちょっと造語っぽいと思いますが、つまりセレックというCADCAMの機械で作るセラミッククラウン(あるいはインレー)という意味と思われます。
セレックインレーは削りだしのセラミックですので、力がかかる場所では破折する可能性もあります。
でもそれはハイブリッドインレーでも同じことだと思いますので、この場合、セレックインレーでもハイブリッドインレーでも、かたいものを噛めば壊れる可能性があると思います。ですので、どちらも問題がない、というわけではありません。
大臼歯部であれば、ジルコニアなどの高強度のセラミックの方が破折しづらく、信頼性は上がるのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
エリリンさん
返信日時:2011-10-08 00:54:09
タイトル | インレー、セレックセラミックとハイブリッドセラミックの噛みあわせ |
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質問者 | エリリンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ハイブリッドセラミックインレー セラミックインレー(陶器の詰め物) 噛み合わせ(咬合)その他 お勧めの詰め物・インレー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。