根っこの治療をした歯の痛みが取れません
相談者：
latteさん (40歳：女性)
投稿日時：2011-10-06 03:31:06
はじめて投稿させていただきます。
上前歯3番の犬歯が虫歯になり、今年の4月に神経を抜いて根の治療をしました。
その際、歯が折れるような激痛（神経に触れる痛みではなく）がありましたが、麻酔でそのまま続行されました。
しかしその後、歯に舌が当たっただけで鈍い痛みがあるようになりました。
歯科医師には
「そのうち痛みはなくなる」
と言われましたが状態は変わりませんでした。
その後、月に1〜2度ずつくらい通院しましたが
「時間がかかるかもしれないから様子見」
と言われしばらくそのまま。
7月頃に治療のやり直しをしたものの状態は変わらず、さらに8月に
「中で炎症を起こしている可能性がある」
と抗生物質を1週間分処方され飲みましたが、少し良くなったもののあまり変わりませんでした。
そして先日、良くならないため3回目の根の治療を行ったのですがまた最初の頃のような状態（痛み）に戻ってしまいました。
歯科医師に
「炎症が慢性化しているのかもしれない。
このまま良くならなければ外科的処置をしなければならないかも」
と言われたのですが、ただでさえ何度も治療をやり直して治療費もかさんでおり、何よりこれ以上歯に負担をかけたくありません。
このような状態から、外科的処置（というのがどういうものかわからないのですが…）をすることなく普通に治せるものでしょうか。
また、初回治療時に歯が折られるような感覚の激痛があったので、もしかして神経や炎症の問題ではなく、歯の奥に損傷があるのでは？とも思うのですが、そういった可能性はありますでしょうか。
一度、他の歯医者へ行って相談したいとも思っているのですが今通っているところにそれがばれるのも良くないのかと思い悩んでいます。
半年以上鈍い痛みが続いていてつらいです。
参考になるご意見がいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
上前歯3番の犬歯が虫歯になり、今年の4月に神経を抜いて根の治療をしました。
その際、歯が折れるような激痛（神経に触れる痛みではなく）がありましたが、麻酔でそのまま続行されました。
しかしその後、歯に舌が当たっただけで鈍い痛みがあるようになりました。
歯科医師には
「そのうち痛みはなくなる」
と言われましたが状態は変わりませんでした。
その後、月に1〜2度ずつくらい通院しましたが
「時間がかかるかもしれないから様子見」
と言われしばらくそのまま。
7月頃に治療のやり直しをしたものの状態は変わらず、さらに8月に
「中で炎症を起こしている可能性がある」
と抗生物質を1週間分処方され飲みましたが、少し良くなったもののあまり変わりませんでした。
そして先日、良くならないため3回目の根の治療を行ったのですがまた最初の頃のような状態（痛み）に戻ってしまいました。
歯科医師に
「炎症が慢性化しているのかもしれない。
このまま良くならなければ外科的処置をしなければならないかも」
と言われたのですが、ただでさえ何度も治療をやり直して治療費もかさんでおり、何よりこれ以上歯に負担をかけたくありません。
このような状態から、外科的処置（というのがどういうものかわからないのですが…）をすることなく普通に治せるものでしょうか。
また、初回治療時に歯が折られるような感覚の激痛があったので、もしかして神経や炎症の問題ではなく、歯の奥に損傷があるのでは？とも思うのですが、そういった可能性はありますでしょうか。
一度、他の歯医者へ行って相談したいとも思っているのですが今通っているところにそれがばれるのも良くないのかと思い悩んでいます。
半年以上鈍い痛みが続いていてつらいです。
参考になるご意見がいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
おやま歯科医院(大田区東雪谷)の小山です。
回答日時：2011-10-06 05:28:26
小山歯科（東京）の小山です。
latte様、お早うございます。
たいへんおこまりのご様子ですね。
歯髄炎も根尖性歯周炎も原因は、細菌感染です。
従って、治すためにはこのバイキンの感染を治すことが重要です。
お口のなかは、バイキンがたくさん存在するので、処置の際ラバーダムは必須です。
さらに、ある種の細菌に感染すると普通の処置ではたいへん治りにくい場合もあります。
そのあたりに詳しい根管治療の得意な先生におかかりになることをお勧めいたします。
お大事になさいませ。
latte様、お早うございます。
たいへんおこまりのご様子ですね。
歯髄炎も根尖性歯周炎も原因は、細菌感染です。
従って、治すためにはこのバイキンの感染を治すことが重要です。
お口のなかは、バイキンがたくさん存在するので、処置の際ラバーダムは必須です。
さらに、ある種の細菌に感染すると普通の処置ではたいへん治りにくい場合もあります。
そのあたりに詳しい根管治療の得意な先生におかかりになることをお勧めいたします。
お大事になさいませ。
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時：2011-10-06 12:33:30
こんにちは、
短期間で触り過ぎのような気もしますね＾＾；
根の治療はそう何回もできる訳ではなく回数は決まっているので、もし次に転院されるなら根の治療が得意な先生を選ばれた方がいいですよ。
まら犬歯は口の中でかなり重要な歯です。
ですから何とか残したい所ですね。
＞このまま良くならなければ外科的処置をしなければならないかも
個人的な意見ですが、外科は止めておかれた方がいいでしょうね。
外科をした後には通法の根管治療は出来ない時があります。
＞このような状態から、外科的処置（というのがどういうものかわからないのですが…）をすることなく普通に治せるものでしょうか。
治る時は治りますよ。
４月に治療開始ということですから、そんなに難治症例にはなっていないような気がします。
また外科処置は「歯根端切除術」と言うものです。
外科は最後の手段です。
また可能であれば外科は顕微鏡などを併用した方がいいと個人的には思います。
＞今通っているところにそれがばれるのも良くないのかと思い悩んでいます。
ですね＾＾；
ただご自身の体ですからね、後で後悔しない為にも少しの勇気は必要かと思いますよ。
根の治療だけ専門の歯科医院を紹介してもらえないか先生に伺った方がいいと思いますよ。
根の治療は本当に難しいものです、また特に今回のケースのような場合より高い専門性をお持ちの先生の方がベターだと感じます。
何とか残るといいですね＾＾
おだいじに
短期間で触り過ぎのような気もしますね＾＾；
根の治療はそう何回もできる訳ではなく回数は決まっているので、もし次に転院されるなら根の治療が得意な先生を選ばれた方がいいですよ。
まら犬歯は口の中でかなり重要な歯です。
ですから何とか残したい所ですね。
＞このまま良くならなければ外科的処置をしなければならないかも
個人的な意見ですが、外科は止めておかれた方がいいでしょうね。
外科をした後には通法の根管治療は出来ない時があります。
＞このような状態から、外科的処置（というのがどういうものかわからないのですが…）をすることなく普通に治せるものでしょうか。
治る時は治りますよ。
４月に治療開始ということですから、そんなに難治症例にはなっていないような気がします。
また外科処置は「歯根端切除術」と言うものです。
外科は最後の手段です。
また可能であれば外科は顕微鏡などを併用した方がいいと個人的には思います。
＞今通っているところにそれがばれるのも良くないのかと思い悩んでいます。
ですね＾＾；
ただご自身の体ですからね、後で後悔しない為にも少しの勇気は必要かと思いますよ。
根の治療だけ専門の歯科医院を紹介してもらえないか先生に伺った方がいいと思いますよ。
根の治療は本当に難しいものです、また特に今回のケースのような場合より高い専門性をお持ちの先生の方がベターだと感じます。
何とか残るといいですね＾＾
おだいじに
相談者からの返信相談者：
latteさん
返信日時：2011-10-10 12:44:49
お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
小山様、井野様、早々にご回答いただきまして本当にありがとうございました。
やはり細菌感染が原因のようですね。。
外科処置はできる限りしたくないので、次回の通院時にまだ良くならないようでしたら根の専門医を紹介していただけないか聞いてみようと思います。
症状はまだよくなりませんが、こちらで相談に乗っていただけたことでだいぶ安心しました。
どうもありがとうございました。
小山様、井野様、早々にご回答いただきまして本当にありがとうございました。
やはり細菌感染が原因のようですね。。
外科処置はできる限りしたくないので、次回の通院時にまだ良くならないようでしたら根の専門医を紹介していただけないか聞いてみようと思います。
症状はまだよくなりませんが、こちらで相談に乗っていただけたことでだいぶ安心しました。
どうもありがとうございました。
| タイトル | 根っこの治療をした歯の痛みが取れません |
|---|---|
| 質問者 | latteさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 40歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療後の歯の痛み 根管治療の治療法 根管治療後の痛み 歯根端切除術 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
