親不知の虫歯の穴にセメント蓋をしたら痛くなってしまった

相談者：ゆきんちょさん (26歳：女性)

投稿日時：2011-10-12 14:59:03

はじめまして。

先日、いつも通っている歯医者に仮歯の入れ替えで行きました。

以前治療していてもらった時、左下の親不知に小さな穴が開いており、

「治療しなくてもいいのか？」

聞いたところ、

「これ以上ひどくなる事はないと思うのでそのままにしておきます。」

と言われました。

それから１年程経過し現在では虫歯の穴も大きくなり、普段は痛みがないのですが、食べカスが穴に入ったり、それを取るときに少し痛むようになっていたので、今回通院した際にその事を伝えると

「抜いたほうがいいですね。
とりあえず今回はセメントで蓋をしておきます」

と言われました。

通院した当日は痛みはなかったのですが、２日後くらいから歯が痛むようになりました。
ガマンができないくらい痛むときもあります。

蓋をされる際に消毒のようなものもされていなかったと思います。

この歯の痛みは虫歯の上に詰め物をしたから痛むようになったのでしょうか？

回答1

水野歯科医院(岐阜県土岐市)の水野です。

回答日時：2011-10-12 15:08:54

どういう状態でフタされたのかは診させていただいていないのでわかりかねますが、フタをして痛くなるときにもいくつかパターン的なものがあり、

①既に歯髄が壊死しており、排膿や腐敗ガス等が出ている状態でフタがされたため内圧亢進が生じて痛みが出ている

②カリエスが大きく一部露髄しており、そこにフタが接触し刺激を受けている

③露髄はないが軟化象牙質の上に乗せられたフタが咬合により圧迫されて歯髄を刺激している

などが経験上あったものです。

上記パターンに当てはまるかそれ以外かはここでは判断できませんので、担当医にご報告し、適切な処置を受けてください。

タイトル	親不知の虫歯の穴にセメント蓋をしたら痛くなってしまった
質問者	ゆきんちょさん
地域	非公開
年齢	26歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	虫歯治療後の痛み歯科治療後の歯の痛みむし歯治療後の痛み
回答者	水野　尚徳先生

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