歯科恐怖症と強い嘔吐反射、全身麻酔での親知らず抜歯について
相談者:
灯里さん (30歳:女性)
投稿日時:2011-10-16 14:14:34
こんにちは、先生方のお知恵を頂きたく、書き込みさせて頂きました。
ここ2,3年、定期健診も兼ねて近くの歯科医にかかっているのですが、初診時より下の親知らず(8番)を2本とも抜歯した方が良いと言われましたが(上の親知らず(8番)2本は10年近く前、別の病院にて静脈鎮静法、及び笑気麻酔下において既に抜歯済みです)、酷い歯科恐怖症と強い嘔吐反射があるので、「虫歯にならないよう気をつけて経過観察」ということになり、自分でも気をつけて手入れをしていたのですが、先日定期検診に行ったところ、両方の親知らずに虫歯が出来ているとのことでした。
現在かかっている歯科医院には気ごころの知れたスタッフさんも多く、出来ればそこで抜歯を行いたかったのですが、やはり嘔吐反射、歯科恐怖症があるので笑気や静脈鎮静法のことをお願いしたところ、笑気は行っておらず、静脈鎮静法に至っては1度の施術で5万近くかかるとのことでした。
虫歯が出来ているとの診断を受けてから、自分なりに調べたのですが、大学病院などで同じく全身麻酔で抜歯された方のお話を色々なところで拝見しているとかかりつけの医院で静脈鎮静法をお願いした場合と、あまり金額が変わらないので、出来れば全身麻酔下での抜歯をしたいのですが…
下の親知らず(8番)2本を、全身麻酔下で抜歯することは可能でしょうか?
左右同時に抜歯すると食べづらくなる、などとも見かけたのですが、2回に分けて抜くのにも恐怖を感じてしまい…。
先日診断を受けて以来、ずっと悩んでいて、食事も殆ど喉を通らない状態です。
ご回答頂ければ幸いです。
どうかよろしくお願い致します。
ここ2,3年、定期健診も兼ねて近くの歯科医にかかっているのですが、初診時より下の親知らず(8番)を2本とも抜歯した方が良いと言われましたが(上の親知らず(8番)2本は10年近く前、別の病院にて静脈鎮静法、及び笑気麻酔下において既に抜歯済みです)、酷い歯科恐怖症と強い嘔吐反射があるので、「虫歯にならないよう気をつけて経過観察」ということになり、自分でも気をつけて手入れをしていたのですが、先日定期検診に行ったところ、両方の親知らずに虫歯が出来ているとのことでした。
現在かかっている歯科医院には気ごころの知れたスタッフさんも多く、出来ればそこで抜歯を行いたかったのですが、やはり嘔吐反射、歯科恐怖症があるので笑気や静脈鎮静法のことをお願いしたところ、笑気は行っておらず、静脈鎮静法に至っては1度の施術で5万近くかかるとのことでした。
虫歯が出来ているとの診断を受けてから、自分なりに調べたのですが、大学病院などで同じく全身麻酔で抜歯された方のお話を色々なところで拝見しているとかかりつけの医院で静脈鎮静法をお願いした場合と、あまり金額が変わらないので、出来れば全身麻酔下での抜歯をしたいのですが…
下の親知らず(8番)2本を、全身麻酔下で抜歯することは可能でしょうか?
左右同時に抜歯すると食べづらくなる、などとも見かけたのですが、2回に分けて抜くのにも恐怖を感じてしまい…。
先日診断を受けて以来、ずっと悩んでいて、食事も殆ど喉を通らない状態です。
ご回答頂ければ幸いです。
どうかよろしくお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-10-16 14:22:44
嘔吐反射がある場合は、全身麻酔での抜歯もいたしかたないかも知れません。
最終的には麻酔医と口腔外科医の判断になりますが、2本同時の抜歯も可能だと思います。
御住いの地域の大学病院などで相談されるのが良いと思います。
最終的には麻酔医と口腔外科医の判断になりますが、2本同時の抜歯も可能だと思います。
御住いの地域の大学病院などで相談されるのが良いと思います。
回答2
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2011-10-16 14:45:33
一般論ですが、入院を前提とした親知らずの抜歯では、複数歯(最大で4本)の同時抜歯が可能です。
ほとんどの方は、全身麻酔下での手術を受けられる場合には、複数回の入院を望みませんので、4本親知らずがあれば、4本同時に抜歯します。
ただし、術前の検査でリスクが高いと判断される場合には、複数回の手術が必要となる場合もあります。
かかりつけの先生から病院歯科を紹介していただいて、術前検査を受けた後に、担当医に、質問してみてください。
なお、下の親知らず2本を同時に抜歯した場合には、術後腫脹などの影響で、短期間、流動食が必要となる場合もありますが、栄養補給上大きな問題はありません。
ほとんどの方は、全身麻酔下での手術を受けられる場合には、複数回の入院を望みませんので、4本親知らずがあれば、4本同時に抜歯します。
ただし、術前の検査でリスクが高いと判断される場合には、複数回の手術が必要となる場合もあります。
かかりつけの先生から病院歯科を紹介していただいて、術前検査を受けた後に、担当医に、質問してみてください。
なお、下の親知らず2本を同時に抜歯した場合には、術後腫脹などの影響で、短期間、流動食が必要となる場合もありますが、栄養補給上大きな問題はありません。
相談者からの返信
相談者:
灯里さん
返信日時:2011-10-16 18:08:53
回答3
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2011-10-17 08:15:55
おはようございます。
>この場合、抜歯と虫歯の治療、どちらを先に行えばよいでしょうか?
そうですね。
実際に診ていないのでなんともいえませんが、この辺は主治医の先生と相談されるほうがいいと思いますよ。
全身麻酔時に一気にするのかしないのか・・・。
>この場合、抜歯と虫歯の治療、どちらを先に行えばよいでしょうか?
そうですね。
実際に診ていないのでなんともいえませんが、この辺は主治医の先生と相談されるほうがいいと思いますよ。
全身麻酔時に一気にするのかしないのか・・・。
相談者からの返信
相談者:
灯里さん
返信日時:2011-10-17 09:01:58
タイトル | 歯科恐怖症と強い嘔吐反射、全身麻酔での親知らず抜歯について |
---|---|
質問者 | 灯里さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 歯科恐怖症 親知らずの虫歯 全身麻酔による親不知の抜歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。