根管治療後、仮歯のままで歯列矯正はできますか？
相談者：
sassさん (34歳：女性)
投稿日時：2011-10-17 11:34:20
回答1
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2011-10-17 12:08:46
そうですね…。
ウチでは矯正の先生と連絡を取った上で、矯正治療中は仮歯にさせていただいております。
矯正治療がひと段落した後で、本番の歯を作るようにしています。
担当の先生としっかり相談されてください。
ウチでは矯正の先生と連絡を取った上で、矯正治療中は仮歯にさせていただいております。
矯正治療がひと段落した後で、本番の歯を作るようにしています。
担当の先生としっかり相談されてください。
回答3
回答4
回答5
回答日時：2011-10-18 07:48:22
他の先生がお答えのように、一般的には仮歯で矯正することが多いと思います。
おそらく歯根の治療をされている先生も、最初に入れる差し歯は、仮歯をお考えになっているものと思われます。
一度確認してみてください。
おそらく歯根の治療をされている先生も、最初に入れる差し歯は、仮歯をお考えになっているものと思われます。
一度確認してみてください。
回答6
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2011-10-18 08:22:07
ご相談ありがとうございます。
先生方の回答通り、仮歯で矯正治療する方がその歯にとっても､矯正治療にも断然有利です。
もちろん最終的な歯は一回ですむはずです。
もともと一生歯を残すためには、総合的な計画が必要であり、何度もやり直さないように、たとえば矯正が必要であればそれも組み込んで､最小限の削る回数で仕上げるべきだからです。
また根の治療を成功させたい場合は、二つのゴールを設定できます。
目先の成功と､将来の再発も予防できる長期の成功です。
後者の場合は、根の治療が終わった後が大事です。
きちんと歯をかぶせ物で保護する必要があります。
根の治療の専門用語で､コロナルリーケージという現象がありますが、それは根の治療自体と､かぶせ物の小さい隙間から再感染する場合と二つあることが最新の研究で分かったからです。
したがって、仮歯とはいえ適当な物ではなく､きちんと隙間がないぴったりした仮歯を作り、矯正治療計画からどのくらい長期間仮歯が必要か見通しを立てて、つけるセメントの種類を良く検討したり、もし必要ならば定期的に漬け菜推す計画も必要です。
もちろんピッタリとフィットしていないと虫歯や歯周病にないやすくなります。
ただそういった仮歯や矯正治療の前提として、お口の中が安全になっていることを予防診療で確認しておくことが欠かせません。
以上、矯正するだけではなく、もし一生歯を残すことも大事であれば、こだわることがいくつもでてきます。
これが総合的な計画です。
実際、日本の現状では、矯正治療後に、輝く歯の美しさを失ったり、歯茎の健康を失ったり、ひいては歯そのものを失っている方はとても多いからです。
デメリットとして、目先は面倒だと思う方もおられます。
その場合は、今だけのことだけを目標にして､将来のことには目をつぶる方法もあります。
今、矯正と仮歯というテーマから､いろいろ考えるチャンスだと思います。
先生方の回答通り、仮歯で矯正治療する方がその歯にとっても､矯正治療にも断然有利です。
もちろん最終的な歯は一回ですむはずです。
もともと一生歯を残すためには、総合的な計画が必要であり、何度もやり直さないように、たとえば矯正が必要であればそれも組み込んで､最小限の削る回数で仕上げるべきだからです。
また根の治療を成功させたい場合は、二つのゴールを設定できます。
目先の成功と､将来の再発も予防できる長期の成功です。
後者の場合は、根の治療が終わった後が大事です。
きちんと歯をかぶせ物で保護する必要があります。
根の治療の専門用語で､コロナルリーケージという現象がありますが、それは根の治療自体と､かぶせ物の小さい隙間から再感染する場合と二つあることが最新の研究で分かったからです。
したがって、仮歯とはいえ適当な物ではなく､きちんと隙間がないぴったりした仮歯を作り、矯正治療計画からどのくらい長期間仮歯が必要か見通しを立てて、つけるセメントの種類を良く検討したり、もし必要ならば定期的に漬け菜推す計画も必要です。
もちろんピッタリとフィットしていないと虫歯や歯周病にないやすくなります。
ただそういった仮歯や矯正治療の前提として、お口の中が安全になっていることを予防診療で確認しておくことが欠かせません。
以上、矯正するだけではなく、もし一生歯を残すことも大事であれば、こだわることがいくつもでてきます。
これが総合的な計画です。
実際、日本の現状では、矯正治療後に、輝く歯の美しさを失ったり、歯茎の健康を失ったり、ひいては歯そのものを失っている方はとても多いからです。
デメリットとして、目先は面倒だと思う方もおられます。
その場合は、今だけのことだけを目標にして､将来のことには目をつぶる方法もあります。
今、矯正と仮歯というテーマから､いろいろ考えるチャンスだと思います。
回答7
| タイトル | 根管治療後、仮歯のままで歯列矯正はできますか？ |
|---|---|
| 質問者 | sassさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 34歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正(矯正歯科)その他 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
