3日前にインプラント&GBR後から下唇・顎・頬に痺れ
相談者:
マリタンさん (37歳:女性)
投稿日時:2011-10-17 21:05:51
3日前に右下の3番のGBR&インプラント手術をしました。
下唇右半分から顎、頬にかけしびれた感じが残っています。
動かすことはできるので、おそらく神経損傷したものと考えています。
手術翌日の消毒の際、先生は
「治療した歯は神経から離れたところなので、損傷した可能性は低い」
と言っていましたが、3番の手術でも、神経損傷は考えられるのですか?
先生は、地域で信頼できる歯医者の上位にはいっている医院で、その理事長が執刀してくれました。
同じような内容の質問もありましたが、治療には時間がかかるということですが、完治することはあるのですか?
今はまだかなり下顎&頬がかなり腫れているのですが、腫れとしびれは関係ありますか?
こういう事は、稀にある話なのですか?
下唇右半分から顎、頬にかけしびれた感じが残っています。
動かすことはできるので、おそらく神経損傷したものと考えています。
手術翌日の消毒の際、先生は
「治療した歯は神経から離れたところなので、損傷した可能性は低い」
と言っていましたが、3番の手術でも、神経損傷は考えられるのですか?
先生は、地域で信頼できる歯医者の上位にはいっている医院で、その理事長が執刀してくれました。
同じような内容の質問もありましたが、治療には時間がかかるということですが、完治することはあるのですか?
今はまだかなり下顎&頬がかなり腫れているのですが、腫れとしびれは関係ありますか?
こういう事は、稀にある話なのですか?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-10-17 21:15:58
3番のインプラントのなのでインプラント本体(フィクスチャー)での神経損傷は可能性は低いですね。
ただインプラントの手術は切開線の入れる場所などによっては麻痺が起こる可能性は有ります。
>先生は、地域で信頼できる歯医者の上位にはいっている医院で、その理事長が執刀してくれました。
どの様なランキングで上位かは分かりませんが参考程度にされた方がいいと思います。
>今はまだかなり下顎&頬がかなり腫れているのですが、腫れとしびれは関係ありますか?
あまり関係ないと思います。
ただインプラントの手術は切開線の入れる場所などによっては麻痺が起こる可能性は有ります。
>先生は、地域で信頼できる歯医者の上位にはいっている医院で、その理事長が執刀してくれました。
どの様なランキングで上位かは分かりませんが参考程度にされた方がいいと思います。
>今はまだかなり下顎&頬がかなり腫れているのですが、腫れとしびれは関係ありますか?
あまり関係ないと思います。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-10-17 22:33:16
ご相談ありがとうございます。
まだはっきりしないだけで大丈夫かもしれませんが、念のために神経損傷を疑って、ペインクリニックなどで回復のための治療をお受けになると良いかもしれません。
なぜかというと、もし損傷した場合はすぐ始めた方が治りがよく、逆に治療開始が遅くなるほど効果が出なくなり、後悔することが多いからです。
その場所はいろいろ合併症が出やすい場所です。
確かに骨の中の神経はやや離れてはいますが、お一人ずつで変化が大きいことが知られています。
例えばその少し後ろには、骨から神経が出る太い穴が開いています。
ふつうは一個ですが、実際には複数開いていたり、予想外の位置から出ていたり、その組み合わせだったりと、ふつうとはちがう変化した例も珍しくありません。
麻酔の方法や切開線の設計や、そして歯ぐきの開き方も影響があります。
またどのようなGBRか分かりませんが、単純にインプラントを入れるだけよりも影響が出ることもあります。
さらに、それらが重なると思わぬことが起きることもあります。
いついかなる時も慎重さが必要なのが手術です。
以上お話ししたことはインプラントに詳しければよく知られていることですから、早めの対応が大事です。
とりあえずご担当の先生から必要な対応や、神経の回復に必要な投薬を受けることと、ペインクリニックなどを紹介していただくことをお勧めいたします。
もし損傷が無く、単に一時的な症状のこともあります。
その場合はだんだん自然に治っていきます。
しかし、最初に書いたとおり念のため、できる限りのことをしておいても良いと思います。
まだはっきりしないだけで大丈夫かもしれませんが、念のために神経損傷を疑って、ペインクリニックなどで回復のための治療をお受けになると良いかもしれません。
なぜかというと、もし損傷した場合はすぐ始めた方が治りがよく、逆に治療開始が遅くなるほど効果が出なくなり、後悔することが多いからです。
その場所はいろいろ合併症が出やすい場所です。
確かに骨の中の神経はやや離れてはいますが、お一人ずつで変化が大きいことが知られています。
例えばその少し後ろには、骨から神経が出る太い穴が開いています。
ふつうは一個ですが、実際には複数開いていたり、予想外の位置から出ていたり、その組み合わせだったりと、ふつうとはちがう変化した例も珍しくありません。
麻酔の方法や切開線の設計や、そして歯ぐきの開き方も影響があります。
またどのようなGBRか分かりませんが、単純にインプラントを入れるだけよりも影響が出ることもあります。
さらに、それらが重なると思わぬことが起きることもあります。
いついかなる時も慎重さが必要なのが手術です。
以上お話ししたことはインプラントに詳しければよく知られていることですから、早めの対応が大事です。
とりあえずご担当の先生から必要な対応や、神経の回復に必要な投薬を受けることと、ペインクリニックなどを紹介していただくことをお勧めいたします。
もし損傷が無く、単に一時的な症状のこともあります。
その場合はだんだん自然に治っていきます。
しかし、最初に書いたとおり念のため、できる限りのことをしておいても良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
マリタンさん
返信日時:2011-10-18 22:42:31
タイトル | 3日前にインプラント&GBR後から下唇・顎・頬に痺れ |
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質問者 | マリタンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | インプラントに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。