左側の顎周辺・耳の違和感・頭痛・肩こり・首凝りについて
相談者:
ねこたおるさん (28歳:男性)
投稿日時:2011-10-19 22:24:56
20代後半の男です。
よろしくお願いいたします。
9月中旬から、ここ1か月ほど左上半身(首や肩を含め)がやたら凝ったり目の疲労感があったり、左耳に違和感があったり、頭痛が頻繁に起きるようになりました。
特に夕方になると症状が現れてきます。
また左顎の周辺が痛いため虫歯かなと思い歯医者に行きましたが、虫歯や神経に異常はないけれど、顎関節症の疑いがありますと診断されました。
先生に前述した症状や4月から出向になり職場環境がガラリと変わり、毎日緊張とストレスがたまる一方で、心療内科に通って薬物療法とカウンセリングを受けていることなどを話しました。
また6月頃からストレスからなのか、原因不明の右下腹部痛が続き、総合病院でCT、エコー、血液検査を受けましたが特に異常はありませんでした。
しかし痛みが続いたため、さらに大きな総合病院で大腸内視鏡検査や血液検査を実施しましたが、異常はありませんでした。
またちょうど風邪をひいていたので、咽頭内視鏡検査をしてもらい喉も調べてもらいましたが異常はありませんでした。
それらの検査は7月下旬から8月中旬に行いました。
その頃の私は癌なのでは?という盲信に駆られていたため、ドクターショッピングをするようになっていました。
最近ようやくカウンセリングなどの効果もあり、病院に行きたい衝動はなくなりましたが、頭痛が続くので脳に何かあるのでは?と思ったりします。
ただピークの時の検査したい衝動に比べたら大したこともなく、心療内科の先生に相談して許可をもらってから行くようなスタンスに切り替えています。
また私は左で食べ物を噛む癖があります。
また夜中に歯ぎしりする癖はありますか?など聞かれましたが、特に指摘されたことはありません。
しかし、かれこれ5年以上前から口を大きく開けるとポキッ?コリッ?としたような音が、口の内部で左側の耳の前あたりの顎と顎の付け根の骨から聞こえるようになっていました。
特に痛みもなく30分ほど口を開いていない状態から開くときに、1回だけ鳴る程度なので気にはしていなかったのですが…
とりあえず左で物を食べないで2週間様子をみましょうと言われ、その日から右奥歯で食べるように心がけ、姿勢を正してデスクワークをするようになりガムを噛むのをやめ、日中は意識して歯と歯をくっつけないようにし、お風呂に入る前にラジオ体操とストレッチをするようにして、眠りやすい環境を整えるなど自己改善をするように努めました。
また職場環境も、上司と相談してつい最近席替えをしてもらいました。
2週間が経ち痛みは続き、マウスピースを作って2週間ほど様子をみてみようということになりました。(今この状況です。)
マウスピースを2週間ほどはめてみて痛みが緩和しないようであれば、大学病院の紹介状を書くので精密検査をしてもらったほうがいいです。と言われました。
しかし、ここ3,4日で気づいたことが1点あります。
左耳の前の骨の部分をマッサージしてあげると、とても気持ちがよく、痛みが緩和されるということです。
ただ、やはり口を大きく開けると左の上顎と下顎の付け根周辺が痛みます。
現在は、マウスピース完成待ちの状態と日頃の生活態度を改め様子をみている段階ではありますが、実際に状態を診ていない先生方に聞くのも失礼なお話かとは思いますが、今の治療方針や生活態度で進めて大丈夫でしょうか?
筋肉の緊張やストレスから顎関節症が発症することもあるということを先生に言われ、確かにストレスや緊張はすごい感じているという自覚はあります。
席替えをしてもらい、緊張感は若干ですが和らぎつつはあります。
よろしくお願いいたします。
9月中旬から、ここ1か月ほど左上半身(首や肩を含め)がやたら凝ったり目の疲労感があったり、左耳に違和感があったり、頭痛が頻繁に起きるようになりました。
特に夕方になると症状が現れてきます。
また左顎の周辺が痛いため虫歯かなと思い歯医者に行きましたが、虫歯や神経に異常はないけれど、顎関節症の疑いがありますと診断されました。
先生に前述した症状や4月から出向になり職場環境がガラリと変わり、毎日緊張とストレスがたまる一方で、心療内科に通って薬物療法とカウンセリングを受けていることなどを話しました。
また6月頃からストレスからなのか、原因不明の右下腹部痛が続き、総合病院でCT、エコー、血液検査を受けましたが特に異常はありませんでした。
しかし痛みが続いたため、さらに大きな総合病院で大腸内視鏡検査や血液検査を実施しましたが、異常はありませんでした。
またちょうど風邪をひいていたので、咽頭内視鏡検査をしてもらい喉も調べてもらいましたが異常はありませんでした。
それらの検査は7月下旬から8月中旬に行いました。
その頃の私は癌なのでは?という盲信に駆られていたため、ドクターショッピングをするようになっていました。
最近ようやくカウンセリングなどの効果もあり、病院に行きたい衝動はなくなりましたが、頭痛が続くので脳に何かあるのでは?と思ったりします。
ただピークの時の検査したい衝動に比べたら大したこともなく、心療内科の先生に相談して許可をもらってから行くようなスタンスに切り替えています。
また私は左で食べ物を噛む癖があります。
また夜中に歯ぎしりする癖はありますか?など聞かれましたが、特に指摘されたことはありません。
しかし、かれこれ5年以上前から口を大きく開けるとポキッ?コリッ?としたような音が、口の内部で左側の耳の前あたりの顎と顎の付け根の骨から聞こえるようになっていました。
特に痛みもなく30分ほど口を開いていない状態から開くときに、1回だけ鳴る程度なので気にはしていなかったのですが…
とりあえず左で物を食べないで2週間様子をみましょうと言われ、その日から右奥歯で食べるように心がけ、姿勢を正してデスクワークをするようになりガムを噛むのをやめ、日中は意識して歯と歯をくっつけないようにし、お風呂に入る前にラジオ体操とストレッチをするようにして、眠りやすい環境を整えるなど自己改善をするように努めました。
また職場環境も、上司と相談してつい最近席替えをしてもらいました。
2週間が経ち痛みは続き、マウスピースを作って2週間ほど様子をみてみようということになりました。(今この状況です。)
マウスピースを2週間ほどはめてみて痛みが緩和しないようであれば、大学病院の紹介状を書くので精密検査をしてもらったほうがいいです。と言われました。
しかし、ここ3,4日で気づいたことが1点あります。
左耳の前の骨の部分をマッサージしてあげると、とても気持ちがよく、痛みが緩和されるということです。
ただ、やはり口を大きく開けると左の上顎と下顎の付け根周辺が痛みます。
現在は、マウスピース完成待ちの状態と日頃の生活態度を改め様子をみている段階ではありますが、実際に状態を診ていない先生方に聞くのも失礼なお話かとは思いますが、今の治療方針や生活態度で進めて大丈夫でしょうか?
筋肉の緊張やストレスから顎関節症が発症することもあるということを先生に言われ、確かにストレスや緊張はすごい感じているという自覚はあります。
席替えをしてもらい、緊張感は若干ですが和らぎつつはあります。
回答1
東京国際歯科六本木(港区六本木)の宮下です。
回答日時:2011-10-19 23:51:48
ねこたおる さん
こんばんは
「左耳に違和感」
「頭痛、特に夕方になると症状」
「左顎の周辺が痛い」
「顎関節症の疑い」
日中の行動が原因となり、筋肉性の痛みが出ている可能性があります。
デスクワークをしている方には多いですね。
「頭痛が続くので脳に何かあるのでは?」
どのあたりに頭痛があるのかで、また色々な疾患名に変わります。
「かれこれ5年以上前から、口を大きく開けるとポキッ?コリッ?としたような音が、口の内部で左側の耳の前あたりの顎と顎の付け根の骨から聞こえるようになっていました。」
かなり前から、関節の中に変化は起こっているようですね。
痛みの原因が必ずしも関節自体とは限りませんが、今現在はその音は、なくなってきましたか?
お口が開きにくくなってきましたか?
このあたりは、その道に詳しい、回答者がいますので、少々お待ちください。
「姿勢を正してデスクワークをするようになり、ガムを噛むのをやめ、日中は意識して歯と歯をくっつけないようにし、お風呂に入る前にラジオ体操とストレッチをするようにして、眠りやすい環境を整えるなど自己改善をするように努めました。」
「マウスピース完成待ちの状態と、日頃の生活態度を改め様子をみている段階です」
生活習慣の変更に関しては良いと思うのですが、なかなか、改善が意識をすることだけでうまくいくわけでもありませんので、注意が必要です。
またマウスピースにより、良くなるかどうかは疑問だと思います。
もしも筋肉性の痛みであれば、それはあまり効果がないように思います。
診査をしたわけではないので、確実には言えませんが、そう考えて良いと思います。
こんばんは
「左耳に違和感」
「頭痛、特に夕方になると症状」
「左顎の周辺が痛い」
「顎関節症の疑い」
日中の行動が原因となり、筋肉性の痛みが出ている可能性があります。
デスクワークをしている方には多いですね。
「頭痛が続くので脳に何かあるのでは?」
どのあたりに頭痛があるのかで、また色々な疾患名に変わります。
「かれこれ5年以上前から、口を大きく開けるとポキッ?コリッ?としたような音が、口の内部で左側の耳の前あたりの顎と顎の付け根の骨から聞こえるようになっていました。」
かなり前から、関節の中に変化は起こっているようですね。
痛みの原因が必ずしも関節自体とは限りませんが、今現在はその音は、なくなってきましたか?
お口が開きにくくなってきましたか?
このあたりは、その道に詳しい、回答者がいますので、少々お待ちください。
「姿勢を正してデスクワークをするようになり、ガムを噛むのをやめ、日中は意識して歯と歯をくっつけないようにし、お風呂に入る前にラジオ体操とストレッチをするようにして、眠りやすい環境を整えるなど自己改善をするように努めました。」
「マウスピース完成待ちの状態と、日頃の生活態度を改め様子をみている段階です」
生活習慣の変更に関しては良いと思うのですが、なかなか、改善が意識をすることだけでうまくいくわけでもありませんので、注意が必要です。
またマウスピースにより、良くなるかどうかは疑問だと思います。
もしも筋肉性の痛みであれば、それはあまり効果がないように思います。
診査をしたわけではないので、確実には言えませんが、そう考えて良いと思います。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2011-10-20 08:20:58
西山です
まず顎関節症の可能性についてですが,
1.顎関節(耳の前部)での雑音
2.顎を動かした時の痛み
3.口が大きく開かない
というのが症状の特徴です.
ねこたおるさんの場合,1と2があるようですね.
炎症の所見がないので、あれば顎関節症という診断はつくかと思います.
ただ,その他の症状に関してはすべてが顎関節症から来ているとは言い切れないと思います.
話の内容から,4月からの環境変化に伴うメンタルヘルスの悪化も大きく関係しているかもしれません.
ストレスなどが増加するとどうしても精神的な緊張が増加します.
この緊張増加によりもともと持っていた習癖行動(癖のようなもの)が増強されてしまうことがあります.
この習癖行動の一つとしてTCH(Tooth Contacting Habit:上下歯列接触癖)というものがあります.
これは上下の歯を無意識のうちに咬み合わせてしまうことを持続的に行ってしまう行動で,よく言われる”くいしばり”よりも小さな力です.
このTCHが必要以上に強まると,顎,顔面部の筋肉の緊張状態が持続し,関節にも負担がかかり続けてしまう可能性があります.
ただ,TCHについてはきちんとした対応をとれば”自ら”軽減させてあげることは可能です.
しかし,今回の場合はやはりメンタルヘルスの影響もあるかと思いますので,心療内科と合同で対応してゆくことも大切だと思います(最近薬の量を減らしたということはありませんでしたか?).
マウスピースについてですが,宮下先生と同じ意見です.
咬み合わせなどから生じているわけではないと思われますので,おそらく効果が期待できないのではないでしょうか.
症状が日中〜夕方に強まるということから、寝ている時の歯ぎしりの関連はないと思われます.
以下参考です
「VDT(visual display terminal)作業」という言葉があります.
これはモニターなどを前に行う作業のことで,本来は航空管制官や発電所の管制室職員などが該当していましたが,現在の職場は1人1台PCを持つような状況ですので,誰もがVDT作業を行っているといえます.
このVDT作業と筋骨格系の痛みとの関連については多くの報告があります.症状としては眼性疲労,頭痛,首痛,肩痛,背部痛,要痛などが挙げられています.
また,メンタルヘルスや自律神経系にも影響をおよぼすという報告もあります.
従って,このVDT作業との関連性についても検討する必要があるかもしれませんね.
まず顎関節症の可能性についてですが,
1.顎関節(耳の前部)での雑音
2.顎を動かした時の痛み
3.口が大きく開かない
というのが症状の特徴です.
ねこたおるさんの場合,1と2があるようですね.
炎症の所見がないので、あれば顎関節症という診断はつくかと思います.
ただ,その他の症状に関してはすべてが顎関節症から来ているとは言い切れないと思います.
話の内容から,4月からの環境変化に伴うメンタルヘルスの悪化も大きく関係しているかもしれません.
ストレスなどが増加するとどうしても精神的な緊張が増加します.
この緊張増加によりもともと持っていた習癖行動(癖のようなもの)が増強されてしまうことがあります.
この習癖行動の一つとしてTCH(Tooth Contacting Habit:上下歯列接触癖)というものがあります.
これは上下の歯を無意識のうちに咬み合わせてしまうことを持続的に行ってしまう行動で,よく言われる”くいしばり”よりも小さな力です.
このTCHが必要以上に強まると,顎,顔面部の筋肉の緊張状態が持続し,関節にも負担がかかり続けてしまう可能性があります.
ただ,TCHについてはきちんとした対応をとれば”自ら”軽減させてあげることは可能です.
しかし,今回の場合はやはりメンタルヘルスの影響もあるかと思いますので,心療内科と合同で対応してゆくことも大切だと思います(最近薬の量を減らしたということはありませんでしたか?).
マウスピースについてですが,宮下先生と同じ意見です.
咬み合わせなどから生じているわけではないと思われますので,おそらく効果が期待できないのではないでしょうか.
症状が日中〜夕方に強まるということから、寝ている時の歯ぎしりの関連はないと思われます.
以下参考です
「VDT(visual display terminal)作業」という言葉があります.
これはモニターなどを前に行う作業のことで,本来は航空管制官や発電所の管制室職員などが該当していましたが,現在の職場は1人1台PCを持つような状況ですので,誰もがVDT作業を行っているといえます.
このVDT作業と筋骨格系の痛みとの関連については多くの報告があります.症状としては眼性疲労,頭痛,首痛,肩痛,背部痛,要痛などが挙げられています.
また,メンタルヘルスや自律神経系にも影響をおよぼすという報告もあります.
従って,このVDT作業との関連性についても検討する必要があるかもしれませんね.
相談者からの返信
相談者:
ねこたおるさん
返信日時:2011-10-20 11:31:17
宮下先生
早速のご回答ありがとうございます。
歯とは別に、よく筋筋膜性の腰痛になったり整形外科の先生に筋肉が凝っているという指摘はよく受けるものですから、筋肉性の痛みなのかもしれません。
頭痛はもともと偏頭痛持ちですので、そこまで心配はしていないのですが、メンタル面で色々と患っておりますのでいつもと違うのでは?という猜疑心が生まれてしまい、結果として自分で自分を追いつめているような気がします。
頭痛に関しては、左側に出やすい気がします。
また環境が変わると昔からストレスを感じやすい体質のようで、気管支喘息になったり帯状疱疹になったり、小学生のころ転校したときは心臓が急に痛くなり結果として、何もなかったですが救急車で運ばれたこともあります。
ストレスを感じやすく、緊張しやすい体質なのかもしれません。
>今現在はその音は、なくなってきましたか?
>お口が開きにくくなってきましたか?
音に関しては、今も続いております。
口に関しては、無理をすれば指を縦にして4本入れれることは可能です。
>またマウスピースにより、良くなるかどうかは疑問だと思います。
>もしも筋肉性の痛みであれば、それはあまり効果がないように思います。
マウスピースで効果がないとなると、やはり主治医の言うように大学病院で診てもらう形になるのかなと思います。
顎関節症の治療について調べると、保険治療と自費治療だとかなり出来ることに差があるということで、なるべく費用をかけずに生活習慣の改善などで変えれないだろうか?と思っていました。
参考になるかわかりませんが、小学6年生のころから歯科矯正をして親不知を4本と上の臼歯を左右1本ずつ抜いています。
その時の先生は、歯が人より大きいということと、抜いた歯を見て歯の根が3本あるのは珍しいので学会発表用にもらっていいか?と言われた記憶があります。
また噛みあわせについてですが、若干左の奥歯の方が先にくっつくような感じはあります。
西山先生
早速のご回答どうもありがとうございます。
ご指摘の通り1,2があり、特に1が目に見えて分かるほど顕著です。
またメンタルヘルスの悪化ですが、恐らく正常な状態だったころの自分が今の自分を見るとなぜそんなことで?というような心配や普段であれば、些細な痛みでも特に気にしないはずなのに、何か重篤な病気なのでは?と考えてしまったり、会社にいるのもストレスで、家に帰ってもあまり気が休まらない状態が続いています。
最近は色々相談する相手が出来てきたので、以前より症状はかなり良くなっているとは思います。
ネットで調べた素人知識で恐縮ですが、顎関節症はストレスを減らしたり姿勢などの生活態度を改めれば時間とともに消失していく傾向にあるという認識から、生活態度の改善および会社でのストレスの軽減に努めております。
日常生活では歯をなるべくあわせないようにしております。
薬の量については現在、ソラナックス0.4を毎食後に服用し減少も増加もさせておりません。
VDT作業がメインになっておりますので、参考を拝見させていただきましたが、全ての症状が出ています。
腰痛に関しては改善しましたが。
命に係わる病気でなければ…と、やはり心の片隅にあるのと声を聴くだけでイラッとしてしまう人が、職場のデスクのすぐそばにいるのでそういった緊張も少なからず関係があるのかもしれません。
座りっぱなしもよくないので、仕事中は1時間に1回は立ち上がるように最近意識するようになりました。
早速のご回答ありがとうございます。
歯とは別に、よく筋筋膜性の腰痛になったり整形外科の先生に筋肉が凝っているという指摘はよく受けるものですから、筋肉性の痛みなのかもしれません。
頭痛はもともと偏頭痛持ちですので、そこまで心配はしていないのですが、メンタル面で色々と患っておりますのでいつもと違うのでは?という猜疑心が生まれてしまい、結果として自分で自分を追いつめているような気がします。
頭痛に関しては、左側に出やすい気がします。
また環境が変わると昔からストレスを感じやすい体質のようで、気管支喘息になったり帯状疱疹になったり、小学生のころ転校したときは心臓が急に痛くなり結果として、何もなかったですが救急車で運ばれたこともあります。
ストレスを感じやすく、緊張しやすい体質なのかもしれません。
>今現在はその音は、なくなってきましたか?
>お口が開きにくくなってきましたか?
音に関しては、今も続いております。
口に関しては、無理をすれば指を縦にして4本入れれることは可能です。
>またマウスピースにより、良くなるかどうかは疑問だと思います。
>もしも筋肉性の痛みであれば、それはあまり効果がないように思います。
マウスピースで効果がないとなると、やはり主治医の言うように大学病院で診てもらう形になるのかなと思います。
顎関節症の治療について調べると、保険治療と自費治療だとかなり出来ることに差があるということで、なるべく費用をかけずに生活習慣の改善などで変えれないだろうか?と思っていました。
参考になるかわかりませんが、小学6年生のころから歯科矯正をして親不知を4本と上の臼歯を左右1本ずつ抜いています。
その時の先生は、歯が人より大きいということと、抜いた歯を見て歯の根が3本あるのは珍しいので学会発表用にもらっていいか?と言われた記憶があります。
また噛みあわせについてですが、若干左の奥歯の方が先にくっつくような感じはあります。
西山先生
早速のご回答どうもありがとうございます。
ご指摘の通り1,2があり、特に1が目に見えて分かるほど顕著です。
またメンタルヘルスの悪化ですが、恐らく正常な状態だったころの自分が今の自分を見るとなぜそんなことで?というような心配や普段であれば、些細な痛みでも特に気にしないはずなのに、何か重篤な病気なのでは?と考えてしまったり、会社にいるのもストレスで、家に帰ってもあまり気が休まらない状態が続いています。
最近は色々相談する相手が出来てきたので、以前より症状はかなり良くなっているとは思います。
ネットで調べた素人知識で恐縮ですが、顎関節症はストレスを減らしたり姿勢などの生活態度を改めれば時間とともに消失していく傾向にあるという認識から、生活態度の改善および会社でのストレスの軽減に努めております。
日常生活では歯をなるべくあわせないようにしております。
薬の量については現在、ソラナックス0.4を毎食後に服用し減少も増加もさせておりません。
VDT作業がメインになっておりますので、参考を拝見させていただきましたが、全ての症状が出ています。
腰痛に関しては改善しましたが。
命に係わる病気でなければ…と、やはり心の片隅にあるのと声を聴くだけでイラッとしてしまう人が、職場のデスクのすぐそばにいるのでそういった緊張も少なからず関係があるのかもしれません。
座りっぱなしもよくないので、仕事中は1時間に1回は立ち上がるように最近意識するようになりました。
回答3
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2011-10-20 17:28:27
西山です
医学的検索を行った結果,「悪いところはありません!」といわれると心配になる方がいますが,本来であればむしろ喜ぶべきでしょう.悪くなかったんですから.
体の構造自体には問題がなかったんだと受け入れることが大切です.
検査結果を信じましょう!
>日常生活では歯をなるべくあわせないようにしております。
あまり意識をしすぎることは,帰って緊張を招くこともあります.
ここでは書ききれませんが、意識をしなくても行動を軽減させることは可能です.
薬についてはソラナックスということですね.
さほど強い薬(抗不安薬)ではありませんね.
もし,身体症状が続くようなら他の薬を検討してみてもよいかもしれませんので(抗うつ薬),担当医と相談してみてください.
医学的検索を行った結果,「悪いところはありません!」といわれると心配になる方がいますが,本来であればむしろ喜ぶべきでしょう.悪くなかったんですから.
体の構造自体には問題がなかったんだと受け入れることが大切です.
検査結果を信じましょう!
>日常生活では歯をなるべくあわせないようにしております。
あまり意識をしすぎることは,帰って緊張を招くこともあります.
ここでは書ききれませんが、意識をしなくても行動を軽減させることは可能です.
薬についてはソラナックスということですね.
さほど強い薬(抗不安薬)ではありませんね.
もし,身体症状が続くようなら他の薬を検討してみてもよいかもしれませんので(抗うつ薬),担当医と相談してみてください.
回答4
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2011-10-20 20:04:56
追伸です
>顎関節症の治療について調べると、保険治療と自費治療だとかなり出来ることに差があるということで、なるべく費用をかけずに生活習慣の改善などで変えれないだろうか?と思っていました。
不可逆的な治療,すなわち被せ物を多数歯にわたって入れ替える,矯正治療で歯並びを変えるなどの治療でなければ、たとえ私費であってもそれほど高額になることはないと思います.
ただ,一部マウスピース30〜40万というところがあるようですが,これは論外です.
>顎関節症の治療について調べると、保険治療と自費治療だとかなり出来ることに差があるということで、なるべく費用をかけずに生活習慣の改善などで変えれないだろうか?と思っていました。
不可逆的な治療,すなわち被せ物を多数歯にわたって入れ替える,矯正治療で歯並びを変えるなどの治療でなければ、たとえ私費であってもそれほど高額になることはないと思います.
ただ,一部マウスピース30〜40万というところがあるようですが,これは論外です.
相談者からの返信
相談者:
ねこたおるさん
返信日時:2011-10-21 09:48:35
西山先生
ご丁寧にご回答いただきどうもありがとうございます。
仰る通り本来であれば「異常がない」という結果は喜ぶべきことであるのですが、精神的なものから来ているのかストレスから来ているのかわかりませんが、「体の不調」が6月から続いておりまして「異常がない」のならなぜこんなに不調なのだろうか?という疑念が沸いてしまっているからだと思います。
両親にも、どのお医者さんにも同様のことを言われました。
主治医の心療内科の先生は、そういう状態を「心身症」というと言われました。
こちらのお話は精神・心療内科の守備範囲?になるので、これ以上は西山先生のご負担にもなると思いますので…
>あまり意識をしすぎることは,帰って緊張を招くこともあります.
確かに、痛みが出る部位に対して意識を集中してしまい現在は、顎周辺に意識がいく状態が続いている状態です。
集中して何かをやっているときなどは、全く意識をしないので痛みも何も感じないのですが、意識をし出したり朝起きて今日もまた出るんだろうか?など考えてしまうので自分ではダメだ!と思ってはいるのですが、どうしても考えてしまう自分がいます。
ただ、この傾向も最近は少し和らいでいるような気もします。
薬の件につきましてはアドバイス通り担当医と相談してみることにします。
矯正治療に関しては小学6年から3年ほどやっており、その際に親不知4本と下の臼歯を2本抜いております。
マウスピースが30〜40万ですか…現在通っている歯科では保険で5000円と仰っていました。
なぜそこまで違いが出るのか私にはわかりませんが、今後何かあった際に、お金のことでご相談させていただくかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします。
ご丁寧にご回答いただきどうもありがとうございます。
仰る通り本来であれば「異常がない」という結果は喜ぶべきことであるのですが、精神的なものから来ているのかストレスから来ているのかわかりませんが、「体の不調」が6月から続いておりまして「異常がない」のならなぜこんなに不調なのだろうか?という疑念が沸いてしまっているからだと思います。
両親にも、どのお医者さんにも同様のことを言われました。
主治医の心療内科の先生は、そういう状態を「心身症」というと言われました。
こちらのお話は精神・心療内科の守備範囲?になるので、これ以上は西山先生のご負担にもなると思いますので…
>あまり意識をしすぎることは,帰って緊張を招くこともあります.
確かに、痛みが出る部位に対して意識を集中してしまい現在は、顎周辺に意識がいく状態が続いている状態です。
集中して何かをやっているときなどは、全く意識をしないので痛みも何も感じないのですが、意識をし出したり朝起きて今日もまた出るんだろうか?など考えてしまうので自分ではダメだ!と思ってはいるのですが、どうしても考えてしまう自分がいます。
ただ、この傾向も最近は少し和らいでいるような気もします。
薬の件につきましてはアドバイス通り担当医と相談してみることにします。
矯正治療に関しては小学6年から3年ほどやっており、その際に親不知4本と下の臼歯を2本抜いております。
マウスピースが30〜40万ですか…現在通っている歯科では保険で5000円と仰っていました。
なぜそこまで違いが出るのか私にはわかりませんが、今後何かあった際に、お金のことでご相談させていただくかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします。
タイトル | 左側の顎周辺・耳の違和感・頭痛・肩こり・首凝りについて |
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質問者 | ねこたおるさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
顎関節症 歯科と全身疾患その他 頭痛、めまい 肩こり |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。