歯列矯正中、2ヶ月で太めのワイヤーに変わった理由は?

相談者: いとらんさん (39歳:女性)
投稿日時:2011-10-23 18:01:37
出っ歯歯並びの悪さを治したくて舌側矯正を開始し約2カ月が経ちました。
昨日2回目の通院でワイヤーが上下共に太いものに変えられました。

歯自体は若干ですが隙間もできてきましたし、抜歯した隙間を隠すための仮歯も最初は隣の歯と隙間があったのですが、次第に一番細い歯間ブラシも入らない位になったので「動いているのかなぁ」とも思っています。
が、見た目としてはあまり変わらない印象です。



昨日太いワイヤーを変えましたが、その仮歯と隣の歯に全く隙間が無い為、担当医に

「隙間が無くて良いのでしょうか」

と聞いたところ、

「引っ張っていないので今回は問題はない」

との回答がありました。
忙しい先生なのでそれ以上に質問もできず、問題ないのならと会計を済ませ帰ってきました。


が、歯並びを治す段階において、太いワイヤーに変えながらも歯を引っ張ることをしない治療はあるのでしょうか。

引っ張らないなら太いワイヤーに変えた意味は何なのかを教えていただけますでしょうか。



素人考えで申し訳ありません。本来なら担当医に聞くべき質問かと思いますが、教えていただけますか。
よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-10-23 19:11:01
こんばんは。

歯の動き具合などは拝見してませんから分かりませんが、矯正治療の一般的な流れとしては、

・細いワイヤー → 太いワイヤー
・よく曲がる(けど元に戻ろうとする)材質のワイヤー → あまり曲がらない硬いワイヤー

にステップアップしていきます。

ですから、問題なさそうな感じはしますね。
どちらかというともっと担当の先生と気軽に相談出来る様になれるといいですね^^;


治療最後まで頑張って下さい。
お大事にどうぞ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-10-23 23:53:05
歯に接着された「ブラケット」には、ワイヤーを通す溝がついてます。
治療がすすむにつれて、歯が動いて、各歯につけられたブラケットの溝が3次元的に一直線に近づくため、より太く硬いワイヤーをいれることが可能となります。


また、太いワイヤーの方が、溝とワイヤーとの隙間がなくなり硬いワイヤーの方が強い力を加えることが可能となるため、精密な3次元的コントロールが可能となります。



前回より太いワイヤーをセットできたということは、見た目でははっきりしなくても、矯正治療で、歯が動いているという証拠だと思います。

回答 回答3
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2011-10-24 07:51:11
装置装着直後は、太く硬いワイヤーを入れることができません。
最初は細くやわらかいワイヤーから開始します。

歯が少しづつ動いてきて、順次ワイヤーサイズをあげていったり、硬いワイヤーに交換していくのは通常のアプローチです。


その場で担当医にお尋ねいただくといいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: いとらんさん
返信日時:2011-10-25 07:22:16
ご回答ありがとうございました。

次の段階へ行くためのワイヤー交換なのだと安心しました。
気長にがんばります!



タイトル 歯列矯正中、2ヶ月で太めのワイヤーに変わった理由は?
質問者 いとらんさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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