左上6番の神経近くの虫歯治療と保険点数は妥当なのでしょうか?

相談者: TRさん (32歳:女性)
投稿日時:2011-11-01 16:09:39
はじめまして。
初めての質問です。

左上6番の歯が痛みだして我慢できず診て頂きました。

まず麻酔をしまして銀のかぶせをとると、神経のかなり近くに虫歯がありこれ以上触れない状態らしく、

『以前の歯科での古い薬をとって、新しい薬を入れます。』

と先生は言い、そして仮の蓋をしました。

これで痛みがおさまらなければ神経の処置が必要らしいのですが、できるだけ抜髄は避けたいのでこれで痛みがおさまれば、このまま次回、型とり→かぶせをして終了ということです。

虫歯を削らなくてもいいのかなと思い調べましたところ、そのお薬が水酸化カルシウム?で、IPC法かなとも考えたのですが、そういった説明もされなかったので、やはりただ薬を入れ替えただけなのかもしれませんがよくわかりません。

後者なら、かぶせてもすぐ痛くなって結局抜髄になってしまう気もします。

今回歯科を変えまして二度目の通院(再診)の保険点数が、初・再診料42、医学管理等80、処置307、麻酔36の、合計465点でした。

処置が120点を超えているので、麻酔の点数は入らないはずだけれど、伝達麻酔だとこの限りではないようですが、気になります。

そしてその麻酔が効きすぎるのか多すぎるのか、5時間程ずっと痺れていて、麻酔注入中も喉に大量に麻酔液(甘ったるい味)がたまり飲んでしまうくらいで少し怖い気もしております。
(以前通院していたところでは、麻酔に関してはこんなことはありませんでした。)


1)歯を削らず薬を入れる上述の処置で、307点は妥当なのでしょうか。
(初診では左下6番[アマルガムで変色していて更に神経近くに虫歯あり]を汚れとり+虫歯を削る+上述と同じ処置で処置点数は43点でした。
初診では虫歯を削ったと言われたのですが、何となく削っていないような気もします。)

2)この処置は何と考えられるでしょうか。

3)"麻酔の"量・種類・点数について


これらのことが気になり自分なりに調べたり、サイト内もいろいろ読みました。

金額のことはそんなに気にならないのですが、以前の質問・回答にもあったように、信頼してもよい先生なのかどうかがわからなくて、細かい保険点数のことも含めて質問させて頂きました。

現在治療後3日経って全く痛みはないと言ったら嘘になりますが、処置前よりはかなりましにはなっています。

長くなりましたが、よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-11-01 16:43:48
>1)歯を削らず薬を入れる上述の処置で307点は妥当なのでしょうか。
>(初診では左下6番[アマルガムで変色していて更に神経近くに虫歯あり]を汚れとり+虫歯を削る+上述と同じ処置で処置点数は43点でした。
>初診では虫歯を削ったと言われたのですが、何となく削っていないような気もします。)

こちらで何をしたかは判断できません、主治医に確認するのが近道だと思います。


>2)この処置は何と考えられるでしょうか。

ちょっと思いつかないです。


>3)"麻酔の"量・種類・点数について

上顎ですから浸潤麻酔だと思います、点数的には36点で良いのですが算定条件に関しては不明です。
量はここでは判断できません(麻酔時にこぼれてしまう事も有りますし)。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-11-01 18:02:43
細見先生が書かれているように、「何をしたかは判断できません」です。

しかし、

>現在治療後3日経って全く痛みはないと言ったら嘘になりますが、処置前よりはかなりましにはなっています。

との事ですから、適切な処置だったのではないでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: TRさん
返信日時:2011-11-01 18:34:35
細見先生、お返事ありがとうございます。

点数・どんな処置なのかは先生に確認してみます。

それと麻酔の量に関しては、私には効きすぎる旨を伝えてみます。
ただやはり算定条件は不明ということなんですね・・・。


タイヨウ先生、お返事ありがとうございます。

そうですね、痛みに波があったのですが、その波の幅が全体的に下がったという感じです。
痛みを少しでも和らげて頂いたことには感謝しております。


ただ、麻酔の点数等の請求に気になる部分がある先生を信用してもいいものか・・
ということで少し気がかりではあります。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: TRさん
返信日時:2011-11-08 13:07:53
すみません、続けて質問させて頂きます。

診察に行ってきました。
治療内容を尋ねましたところ、
やはり虫歯を削って薬を詰めたということでした。

その薬は亜鉛?と何かと・・・と結局よくわかりませんでしたが、水酸化カルシウムではないようです。

そこで気になったのが、虫歯を削られた感覚が全くないことです。

麻酔がかなり効いていたけれど、意識はしっかりあります。
・顔にタオルがかけられていたので目隠し状態です。

この状況でも、音や感覚であ〜削られているなという感覚が何となくでも少しでもあるような気がするのですが、そういった感覚が全くありませんでした。

削ったカス?をとる作業みたいなのも、全くありませんでした。
歯科衛生士or助手の方がいなくて先生一人の診察でした。

削る道具のことは全然わからないのですが、患者側が削った感覚が全く感じない道具?と削り方?みたいなものって、あるものなのでしょうか?

先生は削ったと仰るのですが、やはり削っていないような気がして悩んでいます。

患者側の感覚を先生方にお聞きするのはおかしいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。



タイトル 左上6番の神経近くの虫歯治療と保険点数は妥当なのでしょうか?
質問者 TRさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、知覚過敏の痛み
麻酔その他
歯医者への不信感
治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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