右下５番の根に膿、抜歯して埋伏過剰歯で代用できるのか？
相談者：
zau&peko&fusaさん (32歳：女性)
投稿日時：2011-11-04 15:07:17
こんにちは
右下5,6番の間に埋伏過剰歯があります。
最近になり、その歯が歯茎を破り舌側の口腔内に顔を出してきました。
近所の歯科で、CTを撮ってもらうと、その上にある5番の歯の根に黒い空洞が映りました。
担当医より、5番の歯の下に膿がたまりはじめている。
このままでは周囲の骨を溶かしてしまう可能性がある。
早急に5番の歯を抜いて膿を取り、下にある埋伏過剰歯がそこに生えてくるのを待ってみましょうと言われました。
しかし、その埋伏過剰歯はちゃんと生えない可能性もあるため、その場合は、そちらも抜歯してインプラントを入れるか、もしくはブリッジをしては?（担当医としては、インプラントがお勧めとのことでした）と提案されました。
この診断の通り、5番の歯を抜いた方が良いのでしょうか？
その後、生えてくるかもしれない埋伏過剰歯ですが、もしうまく生えてきたとして、正常に機能するものなのでしょうか？
不安です。
もし、埋伏過剰歯がこのまま動かなくなった場合は、抜歯は大学病院で…ということになるのでしょうか？
また、私には他にも、左上に1本、左下に1本の埋伏過剰歯があります。
どれも過去に発見され
「特に問題を起こしていないので様子を見ましょう」
と言われています。
今回動いた過剰歯も同じでした。
しかし、今回、こうして様子を見ていたために（？）膿がたまり、上の正常な（？）歯を抜かなくてはならなくなったのであれば、ほかの過剰歯も早々に抜いたほうが良いのではないかと思うようになりました。
その場合、大学病院での手術となると以前言われました。
現在、乳児がおり授乳中の身です。
抜いてしまうなら、埋伏過剰歯3本ともを一度に抜いてしまいたいと思うのですが、大学病院での手術となると、授乳を止めないといけなくなるでしょうか？
長くなりました。
まとめます。
1.右下5番の歯を抜いて、埋伏過剰歯は生えてくるのを待つのは妥当か
2.右下の埋伏過剰歯が生えてきたとして、正常に機能する可能性はあるのか
3.右下の埋伏過剰歯が生えてこなかった場合は、大学病院で抜歯なのか
4.左上下にある埋伏過剰歯を抜いてしまう考えはどうか。
その場合、授乳をやめなければならないのか
上記について、諸先生方のご意見をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
右下5,6番の間に埋伏過剰歯があります。
最近になり、その歯が歯茎を破り舌側の口腔内に顔を出してきました。
近所の歯科で、CTを撮ってもらうと、その上にある5番の歯の根に黒い空洞が映りました。
担当医より、5番の歯の下に膿がたまりはじめている。
このままでは周囲の骨を溶かしてしまう可能性がある。
早急に5番の歯を抜いて膿を取り、下にある埋伏過剰歯がそこに生えてくるのを待ってみましょうと言われました。
しかし、その埋伏過剰歯はちゃんと生えない可能性もあるため、その場合は、そちらも抜歯してインプラントを入れるか、もしくはブリッジをしては?（担当医としては、インプラントがお勧めとのことでした）と提案されました。
この診断の通り、5番の歯を抜いた方が良いのでしょうか？
その後、生えてくるかもしれない埋伏過剰歯ですが、もしうまく生えてきたとして、正常に機能するものなのでしょうか？
不安です。
もし、埋伏過剰歯がこのまま動かなくなった場合は、抜歯は大学病院で…ということになるのでしょうか？
また、私には他にも、左上に1本、左下に1本の埋伏過剰歯があります。
どれも過去に発見され
「特に問題を起こしていないので様子を見ましょう」
と言われています。
今回動いた過剰歯も同じでした。
しかし、今回、こうして様子を見ていたために（？）膿がたまり、上の正常な（？）歯を抜かなくてはならなくなったのであれば、ほかの過剰歯も早々に抜いたほうが良いのではないかと思うようになりました。
その場合、大学病院での手術となると以前言われました。
現在、乳児がおり授乳中の身です。
抜いてしまうなら、埋伏過剰歯3本ともを一度に抜いてしまいたいと思うのですが、大学病院での手術となると、授乳を止めないといけなくなるでしょうか？
長くなりました。
まとめます。
1.右下5番の歯を抜いて、埋伏過剰歯は生えてくるのを待つのは妥当か
2.右下の埋伏過剰歯が生えてきたとして、正常に機能する可能性はあるのか
3.右下の埋伏過剰歯が生えてこなかった場合は、大学病院で抜歯なのか
4.左上下にある埋伏過剰歯を抜いてしまう考えはどうか。
その場合、授乳をやめなければならないのか
上記について、諸先生方のご意見をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時：2011-11-04 15:18:14
色々な状態が考えられますが。
まず５番は保存できる場合と保存できない場合によって変わってきます。
保存できる場合は５番を根管治療をして過剰歯を抜歯して終了。
５番が保存できない場合は、５番を抜歯して過剰歯を矯正で５番の処に移動させる（そのまま５番の位置に来るのを期待するよりは良いと思いす）
５番、過剰歯の両方とも抜歯しなければならない場合。
取り外し式の義歯、前後の歯を削ってブリッジ、インプラント。
この３種から選ぶことになります。
まず５番は保存できる場合と保存できない場合によって変わってきます。
保存できる場合は５番を根管治療をして過剰歯を抜歯して終了。
５番が保存できない場合は、５番を抜歯して過剰歯を矯正で５番の処に移動させる（そのまま５番の位置に来るのを期待するよりは良いと思いす）
５番、過剰歯の両方とも抜歯しなければならない場合。
取り外し式の義歯、前後の歯を削ってブリッジ、インプラント。
この３種から選ぶことになります。
回答2
相談者からの返信相談者：
zau&peko&fusaさん
返信日時：2011-11-04 15:30:49
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時：2011-11-04 15:49:00
zau&peko&fusa さん、今日は
５番の状況によって治療方針は大きく変わると思います。
無髄歯で予後が不安定なら、過剰歯を代用することは有効な手段の一つとして、検討に値するでしょう。
５番を抜歯しても、何もせずに過剰歯が５番の位置に生えてくる可能性は少ないかもしれません。
できるなら５番の位置に生えてくるように部分矯正で誘導するほうが確実なように思います。
５番の状況によって治療方針は大きく変わると思います。
無髄歯で予後が不安定なら、過剰歯を代用することは有効な手段の一つとして、検討に値するでしょう。
５番を抜歯しても、何もせずに過剰歯が５番の位置に生えてくる可能性は少ないかもしれません。
できるなら５番の位置に生えてくるように部分矯正で誘導するほうが確実なように思います。
相談者からの返信相談者：
zau&peko&fusaさん
返信日時：2011-11-04 16:49:21
| タイトル | 右下５番の根に膿、抜歯して埋伏過剰歯で代用できるのか？ |
|---|---|
| 質問者 | zau&peko&fusaさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 32歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯：５番(第二小臼歯) 歯の数が多い(過剰歯) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
