右上6番の虫歯で抜歯するしかないと言われたが、回避できないか?
相談者:
おおともさん (31歳:女性)
投稿日時:2011-11-18 23:07:10
こんばんは。歯のことで悩んでいて、お便りさせていただきました。
悩んでいるのは、右上6番の歯を抜歯しなければいけないと診断されたことです。
その歯は、約20年前ほど前に虫歯となって神経を抜いて詰め物をしていた歯なのですが、その後、10年ほど経ってまた痛くなり、神経が残っていてその神経が痛んでいたたとかで、再治療後して再度詰め物をしていました。
その後は、特に何も支障がなく過ごしていたのですが、一ヶ月ほど前に、右下8番の親知らずを抜歯したときに、右上6番の歯について、詰め物の中が虫歯になっている可能性があると指摘されました。
先生からは
「詰め物をはずして、虫歯の箇所を治療して、また詰めなおすだけ」
と言われたのですが、治療してみると虫歯がひどく、
「抜歯して、ブリッジか部分入れ歯かインプラントにするしかない」
と言われました。
なんとか今ある歯を残したいのですが、歯を抜かなければならないので、差し歯もできないと言われました。
急な話だったため決心がつかず、また、2週間後には結婚式と新婚旅行を控えていたため、その日は抜歯をせずに帰りました。
今、右上6番は詰め物を抜いて、虫歯の箇所を削った状態で、歯茎から現れている歯は削られて3分の1ほどしか残っていません。
自業自得かもしれませんが、自分の歯がなくなってしまうことに、とてもショックを受けています。
そう若くはありませんが、まだ30歳を迎えたばかりで、これからの長い人生で早くも歯がなくなってしまってどうしたらいいのかと心配ですし、ブリッジや入れ歯と付き合っていく自信もありません。
抜歯以外に選択肢はないのでしょうか。
なんとか歯が残らないものかと悩んでいます。
とりあえずは、決心がついて、私生活が落ち着くまで、概ね2ヶ月くらいはこのままにしておくことになっています。
セカンド・オピニオンをお願いしようにも、どういった歯医者さんがこのような治療を得意とされているのか分からず、どこへいったものか分からずにいます。
長々と分かりにくい文章で申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。
悩んでいるのは、右上6番の歯を抜歯しなければいけないと診断されたことです。
その歯は、約20年前ほど前に虫歯となって神経を抜いて詰め物をしていた歯なのですが、その後、10年ほど経ってまた痛くなり、神経が残っていてその神経が痛んでいたたとかで、再治療後して再度詰め物をしていました。
その後は、特に何も支障がなく過ごしていたのですが、一ヶ月ほど前に、右下8番の親知らずを抜歯したときに、右上6番の歯について、詰め物の中が虫歯になっている可能性があると指摘されました。
先生からは
「詰め物をはずして、虫歯の箇所を治療して、また詰めなおすだけ」
と言われたのですが、治療してみると虫歯がひどく、
「抜歯して、ブリッジか部分入れ歯かインプラントにするしかない」
と言われました。
なんとか今ある歯を残したいのですが、歯を抜かなければならないので、差し歯もできないと言われました。
急な話だったため決心がつかず、また、2週間後には結婚式と新婚旅行を控えていたため、その日は抜歯をせずに帰りました。
今、右上6番は詰め物を抜いて、虫歯の箇所を削った状態で、歯茎から現れている歯は削られて3分の1ほどしか残っていません。
自業自得かもしれませんが、自分の歯がなくなってしまうことに、とてもショックを受けています。
そう若くはありませんが、まだ30歳を迎えたばかりで、これからの長い人生で早くも歯がなくなってしまってどうしたらいいのかと心配ですし、ブリッジや入れ歯と付き合っていく自信もありません。
抜歯以外に選択肢はないのでしょうか。
なんとか歯が残らないものかと悩んでいます。
とりあえずは、決心がついて、私生活が落ち着くまで、概ね2ヶ月くらいはこのままにしておくことになっています。
セカンド・オピニオンをお願いしようにも、どういった歯医者さんがこのような治療を得意とされているのか分からず、どこへいったものか分からずにいます。
長々と分かりにくい文章で申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-11-18 23:15:31
タイトルの抜歯以外の方法は無いかと云う事ですが、こればかりは実際に診てみなければ判断できません。
本当に抜歯しかないのか、根管治療で治るのかここでは判断できません。
もし本当に抜歯が必要な歯を無暗に置いておくのは後々の為に良く有りません。
また根管治療で残るかもしれないのなら早めに処置した方が良いです。
と云う事で
>概ね2ヶ月くらいはこのままにしておくことになっています。
これは決してお勧めしません、どちらにしても一度別の歯科医で診て貰うのも良いかもしれません。
本当に抜歯しかないのか、根管治療で治るのかここでは判断できません。
もし本当に抜歯が必要な歯を無暗に置いておくのは後々の為に良く有りません。
また根管治療で残るかもしれないのなら早めに処置した方が良いです。
と云う事で
>概ね2ヶ月くらいはこのままにしておくことになっています。
これは決してお勧めしません、どちらにしても一度別の歯科医で診て貰うのも良いかもしれません。
回答2
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2011-11-19 00:02:42
「抜歯したくない」という希望があり、担当医から抜歯以外の選択肢がないといわれているのであれば、セカンドオピニオンを求められたほうが良いと思います。
「セカンド・オピニオンをお願いしようにも、どういった歯医者さんがこのような治療を得意とされているのか分からず、どこへいったものか分からずにいます。」
→ とのことですが、まずは、現在の担当医に、セカンドオピニオンを求めたいという希望をお伝えしてみてはいかがでしょうか?
場合によっては、大学病院などに紹介状を書いてくれるかもしれません。
もし、担当医に希望を伝えにくいということであれば、近所の方が薦める歯科医院を受診しても良いかもしれません。
しかし、過去の治療歴を把握している担当医からの紹介状をもってセカンドオピニオンを求める方が理想の選択と思います。
なお、細見先生も指摘していますが、「2ヶ月様子を見る」という判断は、抜歯回避の可能性が残されていても、状態が悪化するリスクがありますので、お勧めできないと思います。
「セカンド・オピニオンをお願いしようにも、どういった歯医者さんがこのような治療を得意とされているのか分からず、どこへいったものか分からずにいます。」
→ とのことですが、まずは、現在の担当医に、セカンドオピニオンを求めたいという希望をお伝えしてみてはいかがでしょうか?
場合によっては、大学病院などに紹介状を書いてくれるかもしれません。
もし、担当医に希望を伝えにくいということであれば、近所の方が薦める歯科医院を受診しても良いかもしれません。
しかし、過去の治療歴を把握している担当医からの紹介状をもってセカンドオピニオンを求める方が理想の選択と思います。
なお、細見先生も指摘していますが、「2ヶ月様子を見る」という判断は、抜歯回避の可能性が残されていても、状態が悪化するリスクがありますので、お勧めできないと思います。
回答3
回答日時:2011-11-19 00:25:11
状況は分かりませんが、抜歯と判断されてしまうことがある様な深いむし歯がある上の6番で考えられる延命処置としては、
・根管治療
・トライセクション(ヘミセクション)
・エクストルージョン
・クラウンレングスニング
などがぱっと思い浮かびますね。
あるいは
・自己歯牙移植
なんてウルトラCももしかしたらあるかも知れません。
それぞれ先生の得意不得意によって出来るかどうかの判断は変わってくるところですので、早めのセカンドオピニオンはいいと思いますよ。
参考→良い歯科治療を受ける方法<セカンドオピニオンを求める
・根管治療
・トライセクション(ヘミセクション)
・エクストルージョン
・クラウンレングスニング
などがぱっと思い浮かびますね。
あるいは
・自己歯牙移植
なんてウルトラCももしかしたらあるかも知れません。
それぞれ先生の得意不得意によって出来るかどうかの判断は変わってくるところですので、早めのセカンドオピニオンはいいと思いますよ。
参考→良い歯科治療を受ける方法<セカンドオピニオンを求める
相談者からの返信
相談者:
おおともさん
返信日時:2011-11-20 00:11:58
お忙しい中、親切に回答いただきまして、ありがとうございました。
相談にのっていただいて、少し気持ちが軽くなったようです。
今、治療してくださっている先生にも、正直に気持ちを話して、一番いい方法を探して、早めに治療したいと思います。
本当にありがとうございました。
相談にのっていただいて、少し気持ちが軽くなったようです。
今、治療してくださっている先生にも、正直に気持ちを話して、一番いい方法を探して、早めに治療したいと思います。
本当にありがとうございました。
タイトル | 右上6番の虫歯で抜歯するしかないと言われたが、回避できないか? |
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質問者 | おおともさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 抜歯:6番(第一大臼歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。