保険内のメタルコアにも種類があり、治療費に差があるのでしょうか?
相談者:
ポンチョチョさん (24歳:女性)
投稿日時:2011-11-24 23:56:41
参考:過去のご相談
※根の治療中。穴を塞ぐため1万円でMTAの使用を勧められたが妥当?
現在、左下6番の根の治療中です。
根の治療も終盤に差し掛かっているため、歯に詰める土台や被せ物について先日説明を受けました。
今回は保険内で治療するつもりなので、土台をメタルコア・クラウンを金銀パラジウムにしようと思っています。
こちらのサイトで、メタルコアの料金は約630〜760円と記載がありましたが、現在通っている病院では、メタルコア(銀合金)が10500円と案内されました。
もちろん被せ物の料金は別途発生し、保険適用3割負担の状態です。
メタルコアは全て同じと思っていたのですが、メタルコアの中にも種類というのはあるのでしょうか?
また、保険内でも病院によってはこれほどの差額は出るものなのでしょうか?
お忙しいと思いますが回答よろしくお願いします。
※根の治療中。穴を塞ぐため1万円でMTAの使用を勧められたが妥当?
現在、左下6番の根の治療中です。
根の治療も終盤に差し掛かっているため、歯に詰める土台や被せ物について先日説明を受けました。
今回は保険内で治療するつもりなので、土台をメタルコア・クラウンを金銀パラジウムにしようと思っています。
こちらのサイトで、メタルコアの料金は約630〜760円と記載がありましたが、現在通っている病院では、メタルコア(銀合金)が10500円と案内されました。
もちろん被せ物の料金は別途発生し、保険適用3割負担の状態です。
メタルコアは全て同じと思っていたのですが、メタルコアの中にも種類というのはあるのでしょうか?
また、保険内でも病院によってはこれほどの差額は出るものなのでしょうか?
お忙しいと思いますが回答よろしくお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2011-11-25 00:11:08
>今回は保険内で治療するつもり
「根の治療中。穴を塞ぐため1万円でMTAの使用を勧められたが妥当?」に投稿されたことで、てっきり、健康保険外の治療がお望みかと思っていました。
ご存知かとは思いますが、MTAは、保険適応外材料なので、MTAを使用すると、その歯の治療に一切健康保険が使えなくなります。
正しくは、MTAを使用することで、健康保険で定めた費用以外に、材料費・技術料が1円たりとも発生した場合、その歯に関する全ての治療費が、初診時に遡って自由診療となります。
もちろん、修復物が入るまでです。
「根の治療中。穴を塞ぐため1万円でMTAの使用を勧められたが妥当?」に投稿されたことで、てっきり、健康保険外の治療がお望みかと思っていました。
ご存知かとは思いますが、MTAは、保険適応外材料なので、MTAを使用すると、その歯の治療に一切健康保険が使えなくなります。
正しくは、MTAを使用することで、健康保険で定めた費用以外に、材料費・技術料が1円たりとも発生した場合、その歯に関する全ての治療費が、初診時に遡って自由診療となります。
もちろん、修復物が入るまでです。
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-11-25 00:30:43
小林先生のの意見に加えてですが。
コアが10500円と云う事は明らかに自由診療です。
その後の補綴物も自由診療になります。
補綴物を保険で作る事は混合診療になります。
追伸ですが保険でメタルコアの材料は規定されていませんが、一般的には金銀パラジウム合金は使わないと思います。
コアが10500円と云う事は明らかに自由診療です。
その後の補綴物も自由診療になります。
補綴物を保険で作る事は混合診療になります。
追伸ですが保険でメタルコアの材料は規定されていませんが、一般的には金銀パラジウム合金は使わないと思います。
回答3
回答日時:2011-11-25 02:00:31
そうですね、何かおかしいですね。
因みにですがメタルコアに金銀パラジウム合金ですが、まったくどこでもされないという訳ではないのですが、硬すぎてあまり好きではない、むしろ嫌いな先生の方が多い様な印象があります。
再根管治療が必要になった場合など、除去するのに非常に苦労しますからね。。
通常はもっとコスト的にも安く、硬くないメタルを使用すると思いますよ。
因みにですがメタルコアに金銀パラジウム合金ですが、まったくどこでもされないという訳ではないのですが、硬すぎてあまり好きではない、むしろ嫌いな先生の方が多い様な印象があります。
再根管治療が必要になった場合など、除去するのに非常に苦労しますからね。。
通常はもっとコスト的にも安く、硬くないメタルを使用すると思いますよ。
回答4
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-11-25 13:03:50
どうやら、どこかでお話が混乱しているようです。
保険は規則が複雑で分かりにくく、また厳しい制限があります。
先生方の回答どおり、ご担当の先生に保険と自由診療の区別をもう一度確認した方が良いと思います。
保険は規則が複雑で分かりにくく、また厳しい制限があります。
先生方の回答どおり、ご担当の先生に保険と自由診療の区別をもう一度確認した方が良いと思います。
回答6
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2011-11-25 14:24:22
MTAの販売元とも相談したのですが、そもそも、MTAは保険適用外となっているものの、根管治療においては、”行為に対する点数”となっているため、『MTAを使ったから自費』とは成り得ないことが明らかとなっております。
もし、根管治療が自費で行われたのだとしたら、クラウンの除去などの費用もさかのぼって自費になり、保険は使えません。
また、一旦自費で行った歯に対しては、コアやクラウンなどもすべて自費で行うこととなります。
現状の内容では混合診療の可能性が濃厚ですから、一度医院と相談されることをお勧めします
もし、根管治療が自費で行われたのだとしたら、クラウンの除去などの費用もさかのぼって自費になり、保険は使えません。
また、一旦自費で行った歯に対しては、コアやクラウンなどもすべて自費で行うこととなります。
現状の内容では混合診療の可能性が濃厚ですから、一度医院と相談されることをお勧めします
相談者からの返信
相談者:
ポンチョチョさん
返信日時:2011-11-28 11:22:20
☆小林先生☆
MTAを利用すると保険外になるんですね。
他の歯の土台のメタルコアも保険内で1万円するといわれていたので、MTAを使っても保険内で出来ると思ってました。
お教え頂きありがとうございました。
☆細見先生☆
自分の中で、自由診療と混合診療が話が混合しているようです。
話を整理するためにも、もう一度担当の先生とお話してみようとおもいます。
ご回答ありがとうございました。
☆渡辺先生☆
メタルコア+金銀パラジウムあまり好まれない方法なのですね。参考になりました
でも保険内の物は、土台はメタルコアのみ。
クラウンは金銀パラジウムのみといわれ、残りは保険外と案内を受けました。
コストを抑えるのあれば一番安い方法だと説明された為、メタルコア+金銀パラジウムにしたのですが、保険外にするかも含めまた考えてみます。
貴重なご回答ありがとうございました。
☆タイヨウ先生☆
一度、担当の先生には保険内ですることは伝えているのですが、再度伝えてみようと思います!
ご回答ありがとうございました。
☆さがら先生☆
もう一度先生と話し、内容の確認も含め話を聞こうと思います。
ご回答ありがとうございました。
☆タカタ先生☆
MTAを使うと話が少しややこしいんですね(*_*)
タカタ先生の意見を参考にし、もう一度担当の先生や医院に相談してみます
貴重なご回答ありがとうございました
MTAを利用すると保険外になるんですね。
他の歯の土台のメタルコアも保険内で1万円するといわれていたので、MTAを使っても保険内で出来ると思ってました。
お教え頂きありがとうございました。
☆細見先生☆
自分の中で、自由診療と混合診療が話が混合しているようです。
話を整理するためにも、もう一度担当の先生とお話してみようとおもいます。
ご回答ありがとうございました。
☆渡辺先生☆
メタルコア+金銀パラジウムあまり好まれない方法なのですね。参考になりました
でも保険内の物は、土台はメタルコアのみ。
クラウンは金銀パラジウムのみといわれ、残りは保険外と案内を受けました。
コストを抑えるのあれば一番安い方法だと説明された為、メタルコア+金銀パラジウムにしたのですが、保険外にするかも含めまた考えてみます。
貴重なご回答ありがとうございました。
☆タイヨウ先生☆
一度、担当の先生には保険内ですることは伝えているのですが、再度伝えてみようと思います!
ご回答ありがとうございました。
☆さがら先生☆
もう一度先生と話し、内容の確認も含め話を聞こうと思います。
ご回答ありがとうございました。
☆タカタ先生☆
MTAを使うと話が少しややこしいんですね(*_*)
タカタ先生の意見を参考にし、もう一度担当の先生や医院に相談してみます
貴重なご回答ありがとうございました
タイトル | 保険内のメタルコアにも種類があり、治療費に差があるのでしょうか? |
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質問者 | ポンチョチョさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
メタルコア(金属の土台) その他(保険と保険外) 土台(コア)の治療費・値段 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。