叢生の犬歯が虫歯で抜歯になっても歯列矯正に影響はない?
相談者:
アンモモさん (34歳:女性)
投稿日時:2011-11-19 12:56:41
回答1
回答2
回答3
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2011-11-19 14:23:33
犬歯はもっとも歯根が長い歯で、機能的にも大切な歯です。
また、高齢者になった場合に、最後まで残っている歯が犬歯である場合は非常に多く、できるだけ抜歯は避けた方が良いと思います。
矯正治療を検討されているということですが、一般的に矯正治療は1年以上治療期間が必要な場合が多いです。
しかし、犬歯の虫歯治療で、器具が到達可能な位置ということであれば、矯正治療の途中段階でも充分です。
とくに上下全ての犬歯(3番)が八重歯である場合、第一小臼歯(4番)抜歯を前提に矯正治療が行う場合もあり、虫歯治療が可能な歯牙配列への改善に2〜5週の短期間でも充分な場合もあります。
なお、時間的な問題や経済的な問題があり、すぐに全顎矯正ができない場合でも、将来的な全顎矯正を前提に、とりあえずは、虫歯治療を目的とした部分矯正を行うという選択肢もあると思います。
そのようなことも含め、かかりつけ医に矯正歯科を紹介していただいてはいかがでしょうか?
ご参考にしてください。
また、高齢者になった場合に、最後まで残っている歯が犬歯である場合は非常に多く、できるだけ抜歯は避けた方が良いと思います。
矯正治療を検討されているということですが、一般的に矯正治療は1年以上治療期間が必要な場合が多いです。
しかし、犬歯の虫歯治療で、器具が到達可能な位置ということであれば、矯正治療の途中段階でも充分です。
とくに上下全ての犬歯(3番)が八重歯である場合、第一小臼歯(4番)抜歯を前提に矯正治療が行う場合もあり、虫歯治療が可能な歯牙配列への改善に2〜5週の短期間でも充分な場合もあります。
なお、時間的な問題や経済的な問題があり、すぐに全顎矯正ができない場合でも、将来的な全顎矯正を前提に、とりあえずは、虫歯治療を目的とした部分矯正を行うという選択肢もあると思います。
そのようなことも含め、かかりつけ医に矯正歯科を紹介していただいてはいかがでしょうか?
ご参考にしてください。
回答4
回答5
回答6
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2011-11-20 00:10:09
先生方に同意見です。
矯正をされてもされなくても、フロスで歯と歯の間を磨く習慣と技術を身につけられれば、もっと虫歯のリスクが減ります。
矯正治療の前に、もう一度しっかりとした歯磨き指導を受けられることも必要だと思います。
矯正をされてもされなくても、フロスで歯と歯の間を磨く習慣と技術を身につけられれば、もっと虫歯のリスクが減ります。
矯正治療の前に、もう一度しっかりとした歯磨き指導を受けられることも必要だと思います。
回答7
回答日時:2011-11-21 08:00:13
もちろん犬歯を抜歯しても矯正治療は可能です。
ただ犬歯はなるべくなら抜きたくはありませんので、現在の状態でできる限りのことをしていただいた後に、矯正開始して、虫歯治療可能な状態になったら改めて、きちんと処置していただいたらどうでしょう。
現在お掛かりの先生が矯正をしていないのなら、矯正歯科を紹介していただくといいと思います。
ただ犬歯はなるべくなら抜きたくはありませんので、現在の状態でできる限りのことをしていただいた後に、矯正開始して、虫歯治療可能な状態になったら改めて、きちんと処置していただいたらどうでしょう。
現在お掛かりの先生が矯正をしていないのなら、矯正歯科を紹介していただくといいと思います。
相談者からの返信
相談者:
アンモモさん
返信日時:2011-11-25 11:53:42
タイトル | 叢生の犬歯が虫歯で抜歯になっても歯列矯正に影響はない? |
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質問者 | アンモモさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:3番(犬歯) 歯列矯正の治療法 叢生(ガタガタの歯並び) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。