右上6番の土台は保険の金属でないほうがいい?

相談者: u_tanさん (30歳:女性)
投稿日時:2011-11-30 20:19:58
歯の土台の種類ですが…

「右上7番が欠損で親知らずと6番でブリッジします。」

と言われました。

6番は神経がなく根の治療済みです。
(5番も同じ状態です。)

そこの土台を

(先生の説明↓)

保険内での治療だと硬い金属でになります。
ですが、一番良く使う歯なので、6番の状態(神経がない歯)だとぐらついたり割れたり?なりやすいですが(長持ちがしない?)保険適応外のセラミックの土台の方が安全だ。」

といわれ迷っています。



基本的に欠損が多くブリッジが多いので、先行きが心配なのでセラミックの方が良いのか…

セラミックはもともと保険適応外ですが、土台のセラミック1本埋め込みに対してだけではなく、ブリッジの3連のかぶせ物まで保険適応されなくなってしまうと言うことで治療費が10万と言われました。

セラミックの土台と硬い銀の土台はそんなに違う物ですか?
(特に奥歯はセラミックお勧めしますとのことです)


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-11-30 20:26:21
あまり変わらないと思いますけど。

セラミックの土台>

インプラントとか前歯とかはあるのですが。


歯科医それぞれの考え方があるでしょう。

臼歯では、私はしたことがありません。
意味わかりますか?

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-11-30 20:48:02
保険適応外のセラミックの土台

前歯では、よく使います。


でも、>硬い金属
を回避するために、奥歯
>保険適応外のセラミックの土台
というのは、私もやったことがありません。

金属よりも柔らかいという意味で、レジンという、いわゆるプラスチックは多用します。

聞き間違いということはないですよね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-11-30 21:06:38
はじめまして。カワサキです。

セラミックの土台』とは、おそらく、『ファーイバー ポスト コア』 のことをいっているのかも知れません。

この、、『ファーイバー ポスト コア』ですと、『銀の土台』に比べて、歯の質に近い、硬さ、弾力性、しなりもあるとされています。
つまり、根に対して、負担が少なく、無理な咬む力が加わりにくいので、“根歯折”が起こりにくい、“根に優しい土台”であります。

銀の土台に比べると、大きな違いがあります。


ただ、土台だけでなく、上部構造物(=かぶせ物)の種類、左右・全体の咬みあわせ、歯ぐきの状態……など、色々な、ファクターも考えないと、だめです。

ご参考に、して下さい。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: u_tanさん
返信日時:2011-12-01 20:59:19
先生達のアドバイスありがとうございました。

どうやら、「セラミック」は川崎先生のおっしゃっている「ファーイバー ポスト コア」と思われます。

「セラミック」を「ファーイバー ポスト コア」に書き換えて質問しなおしてみたいと思います。

この度はありがとうございました。






タイトル 右上6番の土台は保険の金属でないほうがいい?
質問者 u_tanさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ メタルコア(金属の土台)
ゴールドコア(金の土台)
ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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