矯正を始めたが、以前から弱い前歯が耐えられるか心配 (フランス)

相談者: ササフスキーさん (33歳:女性)
投稿日時:2011-11-27 17:47:13
こんにちは

3ヶ月前に矯正を始めました。

数年前に矯正をするために上の親知らず2本を抜きました。
しかしフランスのせいか、先生が休暇で次の診察日は2、3ヶ月後という事が何度かあり、結局矯正を始めずにいました。
(私の勇気の問題もありますが)


しかし親知らずを抜いた事で歯が動いたのか、右上1番の歯が下の歯とあたって噛むと痛かったり、コップがあたったりする事が多くなりました。

8年ほど前に虫歯の治療をして詰め物をいれてます。
神経は抜いていないはずです。


一度とても痛くなり、緊急という事ですぐに別の先生に見てもらったのですが、以前治療したところが炎症を起こしているとのことで抗生物質(?)をもらい、そのまま状態が良くなりました。
翌週の診察で

「最近強くぶつけたか」

と聞かれ、

「検査で冷たいものを当てるので冷たかったら言って」

と言われたのですが、あまり感じなかったので黙っていたら

「なぜ冷たいと言わない」

と言われたまま、そのままになっています。
あまり説明してくれませんでした。



その頃から右上1番の歯が、押すと他よりも神経に触れる感じがしています。
鼻の下を押すと、そこだけ感覚が違います(痛くはありません)

歯の根もとが薄く灰色になっています。
歯茎の色は問題ありません。腫れてもいません。



矯正を始めてブラケットの針金を毎月交換するのですが、今回その歯だけ折れるのではと思うほど痛く、思わず叫んでしまい、結局その歯のみ針金を入れませんでした。

先生にはこの歯の事は説明してありましたが、今回再度話したところ、レントゲンを見た後で歯を見て

「ああ、この歯ね。弱いもんね。
痛いみたいだから今回は針金を通さないで次回様子を見ましょう。
矯正を続けるのは問題有りません」

と言われました。



長くなりすみませんが、お聞きしたい事は。

このまま矯正を続けて、右上1番の歯に負担がかかり抜歯する事になったりしないかという事です。

状況をネットで調べましたが、神経が死んでいるのか、または歯と歯茎の膜に炎症が起こっているのか、気にしすぎなのかよくわかりません。


健康な噛み合わせのために矯正をしたのに、そのせいで歯が駄目になって抜く事になったら矯正した事を後悔しそうです、、。

良きアドヴァイスをよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-11-27 17:56:18
歯髄歯の神経)が死んでいるか、ほとんど死にかかっている状態でしょう。

そのようなときは根管治療が必要になります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ササフスキーさん
返信日時:2011-11-27 18:07:34
お返事ありがとうございます。


やはり死んでいるのでしょうか。
残念です。

今まで先生には、治療が必要とは言われていないので、このまま状態によっては良くなる事(または現状維持)はできないものかと、思ってしまうのですが、、。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2011-11-27 18:17:23
松山先生がお考えの様な状態かもしれませんが、矯正を続けていてそのせいで健康な歯が抜歯になることはまずありません。

歯がグラグラしたり、痛みが出たり、噛み合わせが違ってくることは、矯正治療の必然的な事項です。

現在、歯科医師の管理下にあるのであれば、あえてご心配する必要はないと思います。


ご不明な点は、担当の歯科医師と十分コミュニケーションをもつことで解消するのが一番良い方法です。

疑問があれば、担当歯科医師と十分話し合って下さい。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ササフスキーさん
返信日時:2011-11-27 18:54:58
船橋先生

ご返答ありがとうございます。
矯正を続けていて抜歯になることはまず無いとお聞きして安心しました。

今回の診察では今までと、また他の歯とは格段に痛みが違ったので不安になってしまいました。


良い先生だと思うのですが、急がしいせいかあまりゆっくり時間を取ってもらえずいつもせかされるように診察が終わるのと、やはりフランス人の先生なので多少の不安がありますが、診察で言われた通り、もう少し様子を見て次回また相談しようと思います。



タイトル 矯正を始めたが、以前から弱い前歯が耐えられるか心配 (フランス)
質問者 ササフスキーさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正のトラブル
フランス
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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