親知らず抜歯時に歯根が残り、最悪の場合全身麻酔で抜歯と言われた
相談者:
yuuuuuukiさん (25歳:女性)
投稿日時:2011-12-06 07:59:35
こんにちは。
左下8番の親しらずについて相談させてください。
以前、左下8番の親知らずの抜歯をすることにしました。
ムンテラとしては、そんなに深くないし、曲がってもいないので、こちらの施設でも簡単にとれますというものでした。
当日、1時間かけて抜歯をし、縫合しました。
抜いた歯を先生と一緒に見てみると、歯根が欠けていることに気づき、(折れて歯茎に残存してしまった。)再度抜糸して切開して抜くことになりました。
その後、30分くらい先生は他の患者さんの処置に入り、その場をさります。
その間に麻酔は切れ、再度麻酔を追加。
手術は再開されましたが、歯根を抜こうとした際に土台となっている舌側盤にヒビが入った為手術を中断、縫合しました。
この処置を含め、合計2時間かかっています。
主治医は他の大きな病院で見てもらった方が良いと、他施設を紹介されました。
主治医の言い分としては、舌側盤と親知らずとの距離はレントゲンでは見れない。
簡単に抜ける症例と思って試行した。
というものでした。
他施設を受診し、レントゲンとCTをとりました。
CTの結果はまだ出ていませんが、その主治医は
「難しい手術になる。
もし、舌側盤が欠けてしまった場合、全身麻酔をかけて欠けた骨の処置をする。」
と仰っていました。
簡単な手術と聞いていたところ、全身麻酔という言葉まででてくる大変な事態に大変困惑しております。
全身麻酔をかけて処置をするという事例は頻繁にあるのでしょうか?
また、このホームページを拝見させていただきましたが、親知らずの抜歯で2時間かかるというのは稀な気がします。
抜歯時に歯を確認せず、縫合、麻酔を追加し、再度切開という他の患者さんを優先するという流れも疑問に感じます。
更に、レントゲンを撮った時点で、親知らずと舌側盤との距離はわからないものですか?
レントゲンを撮った時点でリスクとして舌側盤にヒビが入ることを
予想できないものでしょうか?
自分なりに調べてみたり、人に聞いてみましたが、解決できず。
よろしければ、アドバイスいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
左下8番の親しらずについて相談させてください。
以前、左下8番の親知らずの抜歯をすることにしました。
ムンテラとしては、そんなに深くないし、曲がってもいないので、こちらの施設でも簡単にとれますというものでした。
当日、1時間かけて抜歯をし、縫合しました。
抜いた歯を先生と一緒に見てみると、歯根が欠けていることに気づき、(折れて歯茎に残存してしまった。)再度抜糸して切開して抜くことになりました。
その後、30分くらい先生は他の患者さんの処置に入り、その場をさります。
その間に麻酔は切れ、再度麻酔を追加。
手術は再開されましたが、歯根を抜こうとした際に土台となっている舌側盤にヒビが入った為手術を中断、縫合しました。
この処置を含め、合計2時間かかっています。
主治医は他の大きな病院で見てもらった方が良いと、他施設を紹介されました。
主治医の言い分としては、舌側盤と親知らずとの距離はレントゲンでは見れない。
簡単に抜ける症例と思って試行した。
というものでした。
他施設を受診し、レントゲンとCTをとりました。
CTの結果はまだ出ていませんが、その主治医は
「難しい手術になる。
もし、舌側盤が欠けてしまった場合、全身麻酔をかけて欠けた骨の処置をする。」
と仰っていました。
簡単な手術と聞いていたところ、全身麻酔という言葉まででてくる大変な事態に大変困惑しております。
全身麻酔をかけて処置をするという事例は頻繁にあるのでしょうか?
また、このホームページを拝見させていただきましたが、親知らずの抜歯で2時間かかるというのは稀な気がします。
抜歯時に歯を確認せず、縫合、麻酔を追加し、再度切開という他の患者さんを優先するという流れも疑問に感じます。
更に、レントゲンを撮った時点で、親知らずと舌側盤との距離はわからないものですか?
レントゲンを撮った時点でリスクとして舌側盤にヒビが入ることを
予想できないものでしょうか?
自分なりに調べてみたり、人に聞いてみましたが、解決できず。
よろしければ、アドバイスいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-12-06 08:23:48
まず親知らずの抜歯はどの様な診断で行ったのでしょうか?
文章からの判断ですが、歯根膜炎ではなく歯冠周囲炎或は埋伏智歯の病名だったと想像しています。
もし歯根膜炎でなければ、見落としそうになる位の小さな根尖部ならそのまま置いておいてもいいと思います。
主治医と御相談下さい。
文章からの判断ですが、歯根膜炎ではなく歯冠周囲炎或は埋伏智歯の病名だったと想像しています。
もし歯根膜炎でなければ、見落としそうになる位の小さな根尖部ならそのまま置いておいてもいいと思います。
主治医と御相談下さい。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2011-12-06 08:25:09
レントゲンは、影絵のようなものなので
>舌側盤と親知らずとの距離はレントゲンでは見れない。
のは本当だと思います。
ただ
>そんなに深くないし、曲がってもいないので、こちらの施設でも簡単にとれます
といった点については実際に診ていないので判りかねます。
抜歯中にトラブルが発生したことで、無理をせず中止し、大きな病院を紹介してくださったことは、適切な流れかと思います。
近い内にCTの結果を聞きに行かれるようですが、そこでのお話が一番確かなものになるかと思います。
よくご相談くださいね。
ちなみに、タイトルにある
>最悪の場合全身麻酔をかける
と考えるのではなく、最善を尽くすために全身麻酔をかけてもらうとお考えになるのがyuuuuuukiさんご自身にとって良いような気がします。
>舌側盤と親知らずとの距離はレントゲンでは見れない。
のは本当だと思います。
ただ
>そんなに深くないし、曲がってもいないので、こちらの施設でも簡単にとれます
といった点については実際に診ていないので判りかねます。
抜歯中にトラブルが発生したことで、無理をせず中止し、大きな病院を紹介してくださったことは、適切な流れかと思います。
近い内にCTの結果を聞きに行かれるようですが、そこでのお話が一番確かなものになるかと思います。
よくご相談くださいね。
ちなみに、タイトルにある
>最悪の場合全身麻酔をかける
と考えるのではなく、最善を尽くすために全身麻酔をかけてもらうとお考えになるのがyuuuuuukiさんご自身にとって良いような気がします。
回答3
みずさわ歯科医院(千葉県鎌ヶ谷市)の水澤です。
回答日時:2011-12-06 08:41:37
親知らずの抜歯の際、偶発的に根の破折が起きたようですね。
CTをおとりになっているようですので、その結果残った根が小さく周囲に影響を与える可能性が少なければ「そのまま経過を見る」と言うことにもなるかもしれませんね。
まずは、CTの結果からの主治医の判断を仰ぎましょう。
お大事になさってください。
CTをおとりになっているようですので、その結果残った根が小さく周囲に影響を与える可能性が少なければ「そのまま経過を見る」と言うことにもなるかもしれませんね。
まずは、CTの結果からの主治医の判断を仰ぎましょう。
お大事になさってください。
回答4
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-12-06 09:39:11
yuuuuuuki さん、こんにちは
大変な状況だったようですね。
>親知らずと舌側盤との距離はわからないものですか?
通常のレントゲン写真ではわからないですね。
>レントゲンを撮った時点でリスクとして舌側盤にヒビが入ることを予想できないものでしょうか?
ある程度のことは予想できますが、予測ができないこともあります。
ただ、3次元的にCTを撮影することでこのような情報を得ることが
できることが多いです。
>全身麻酔をかけて処置をするという事例は頻繁にあるのでしょうか?
大学病院などでは頻繁に行われています。
また・・
>土台となっている舌側盤にヒビが入った為
というのが理解できないのですが・・・
まず現在行うべきことは残っている根とその位置を確認しなければならないと思います。
(CTによる診断が望ましいですが・・)
まずは診断をして、その結果として全身麻酔の必要性があれば
やむをえないかもしれません。
ただ、残っている根の場所と残っている部分の大きさによっては
そのまま残しておいて経過を見るという選択肢もあるかもしれません。
このあたりは担当の先生とよく相談してみてください。
参考になれば幸いです。
大変な状況だったようですね。
>親知らずと舌側盤との距離はわからないものですか?
通常のレントゲン写真ではわからないですね。
>レントゲンを撮った時点でリスクとして舌側盤にヒビが入ることを予想できないものでしょうか?
ある程度のことは予想できますが、予測ができないこともあります。
ただ、3次元的にCTを撮影することでこのような情報を得ることが
できることが多いです。
>全身麻酔をかけて処置をするという事例は頻繁にあるのでしょうか?
大学病院などでは頻繁に行われています。
また・・
>土台となっている舌側盤にヒビが入った為
というのが理解できないのですが・・・
まず現在行うべきことは残っている根とその位置を確認しなければならないと思います。
(CTによる診断が望ましいですが・・)
まずは診断をして、その結果として全身麻酔の必要性があれば
やむをえないかもしれません。
ただ、残っている根の場所と残っている部分の大きさによっては
そのまま残しておいて経過を見るという選択肢もあるかもしれません。
このあたりは担当の先生とよく相談してみてください。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
yuuuuuukiさん
返信日時:2011-12-08 00:41:29
すみません。返事遅くなりました。
皆様大変貴重ご意見ありがとうございます。
●細見先生
診断名については聞いていなかったです。
>もし歯根膜炎でなければ見落としそうになる位の小さな根尖部なら、そのまま置いておいてもいいと思います。
残っている歯根は2〜3mm程度だと仰っていました。
この程度であれば抜かないこともあるとも仰っていましたが、新たに紹介された施設での主治医は、感染源になる可能性が高いので抜かないといけないと、かなり強い口調で仰っていたので、医者によって判断がこんなに違うものなのか・・・と感じております。
残っている場所や向きによってもリスクは違うものなのでしょうか?
●小林先生
やはり、最初手術した主治医の治療方針、また、手術の進め方は妥当なものと捉えた方が良いのでしょうか?
どうしても疑問が残る点があり、上記にもありますが、抜歯時に歯を確認せず、縫合、他の患者さんを優先してその場を去り、更に麻酔を追加して再度切開、また縫合という他の患者さんを優先するという流れも疑問に感じます。
納得できていない感じが否めません。
>最悪の場合全身麻酔をかけると考えるのではなく、最善を尽くすために全身麻酔をかけてもらうとお考えになるのがyuuuuuukiさんご自身にとって良いような気がします。
そのような観点からみられてはいなかったので、今後そのように捉えてみます。
アドバイスありがとうございます。
●水澤先生
抜歯中に「ミシッ」ていう音がしましたので、たぶんその時に折れたんだと思います。
もちろん先生にその時言いましたが・・・
CTを観れば3D上で捉えることができるとの事でリスクももっと明確になるとのお話でした。
●畑田先生
舌側盤・・・と先生が仰っていた気が・・・
もしかしたら、名称がわたしの聞き間違えで違っているかもしれません。
親知らずが舌側の骨の近くにあることによって、親知らずを抜こうとした際にその骨にヒビが入ったと説明を受けております。
また、今後残った親知らずを抜く際に、たとえこの骨が折れてしまい、それを全て撤去しても問題ない骨だとも仰っていました。
この骨が砕けて、舌の「隙」に入ってしまった場合、全身麻酔を行わねばならないというものでした。
残っている歯根は2〜3mmと説明されましたが、画像が荒いレントゲンだとうつらないレベルのものでした。
どの程度の大きさの歯根なら経過観察なのか、また歯根がどこにあれば感染のリスクが少ないのか、よくわかりませんが、現在紹介されている施設は大学病院なので、残しておいたリスクが低くても抜くことを勧められそうな気がします。
私個人としては、全身麻酔を含めた抜歯でのリスクと感染を含めた経過観察のリスクをしっかり説明して欲しいと考えております。
皆様大変貴重ご意見ありがとうございます。
●細見先生
診断名については聞いていなかったです。
>もし歯根膜炎でなければ見落としそうになる位の小さな根尖部なら、そのまま置いておいてもいいと思います。
残っている歯根は2〜3mm程度だと仰っていました。
この程度であれば抜かないこともあるとも仰っていましたが、新たに紹介された施設での主治医は、感染源になる可能性が高いので抜かないといけないと、かなり強い口調で仰っていたので、医者によって判断がこんなに違うものなのか・・・と感じております。
残っている場所や向きによってもリスクは違うものなのでしょうか?
●小林先生
やはり、最初手術した主治医の治療方針、また、手術の進め方は妥当なものと捉えた方が良いのでしょうか?
どうしても疑問が残る点があり、上記にもありますが、抜歯時に歯を確認せず、縫合、他の患者さんを優先してその場を去り、更に麻酔を追加して再度切開、また縫合という他の患者さんを優先するという流れも疑問に感じます。
納得できていない感じが否めません。
>最悪の場合全身麻酔をかけると考えるのではなく、最善を尽くすために全身麻酔をかけてもらうとお考えになるのがyuuuuuukiさんご自身にとって良いような気がします。
そのような観点からみられてはいなかったので、今後そのように捉えてみます。
アドバイスありがとうございます。
●水澤先生
抜歯中に「ミシッ」ていう音がしましたので、たぶんその時に折れたんだと思います。
もちろん先生にその時言いましたが・・・
CTを観れば3D上で捉えることができるとの事でリスクももっと明確になるとのお話でした。
●畑田先生
舌側盤・・・と先生が仰っていた気が・・・
もしかしたら、名称がわたしの聞き間違えで違っているかもしれません。
親知らずが舌側の骨の近くにあることによって、親知らずを抜こうとした際にその骨にヒビが入ったと説明を受けております。
また、今後残った親知らずを抜く際に、たとえこの骨が折れてしまい、それを全て撤去しても問題ない骨だとも仰っていました。
この骨が砕けて、舌の「隙」に入ってしまった場合、全身麻酔を行わねばならないというものでした。
残っている歯根は2〜3mmと説明されましたが、画像が荒いレントゲンだとうつらないレベルのものでした。
どの程度の大きさの歯根なら経過観察なのか、また歯根がどこにあれば感染のリスクが少ないのか、よくわかりませんが、現在紹介されている施設は大学病院なので、残しておいたリスクが低くても抜くことを勧められそうな気がします。
私個人としては、全身麻酔を含めた抜歯でのリスクと感染を含めた経過観察のリスクをしっかり説明して欲しいと考えております。
回答5
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2011-12-08 01:25:27
yuuuuuukiさん、こんにちは。
予期せぬ全身麻酔下での手術など、色々とご不安なことと思います。
返信1を拝見した限りの、考えられる予測の範疇内でコメントします。
>この骨が砕けて、舌の「隙」に入ってしまった場合、全身麻酔を行わねばならないというものでした。
ということから、歯根(あるいは骨?)が口底(こうてい:口の中の歯の裏側部分の底、舌の裏面に覆われた部分)というところに入り込んだ状態なのでは、と考えられます。
この部分は、舌下隙や顎下隙といわれる、感染・炎症を起こしやすい部位にもつながっています。
ですから、この部位に、不幸にして歯根や骨などが入り込んだ場合は、通常は摘出をすることが多いです。
また、口底部には、顎下腺(唾液を作る場所の一つ)や舌神経(舌の知覚や味覚を司る神経)といった重要な器官も存在しています。
ですから、慎重な手術操作が必要となります。
そういう意味からも、担当の先生は全身麻酔下での手術をご提案されたのではないかと思います。
以上の見地から、仮に口底部に歯根ないし骨が入り込んでいるケースであるとしたら、
>全身麻酔を含めた抜歯でのリスクと感染を含めた経過観察のリスク
というのは、経過観察のリスクの方が高いように、私個人としては考えます。
また、舌下隙・顎下隙に感染を起こした場合、かなり辛い症状となってきますし、時にはさらに感染が拡大して、生命の危機に繋がることも、決して大げさな話ではありません。
なお、
>現在紹介されている施設は大学病院なので、残しておいたリスクが低くても抜くことを勧められそうな気がします。
とのことですが、本来必要性の乏しい手術を勧められるということは、さすがに無いと思います。
最後に、冒頭記した通り、今回のコメントは、私の個人的な予想の域を出ません。
最終的には、yuuuuuukiさんが担当の先生とよく相談されて、納得のいく結論を得られることが重要だと思います。
yuuuuuukiさんにしてみれば、親知らずの抜歯で、これまでの経緯を含めて、なぜこのような事態になってしまったのか、釈然としないお気持ちで一杯だと思います。
そのお気持ちは、yuuuuuukiさんだけでなく、同様の経緯を辿った人であれば、誰しも同じものだと思います。
ですから、yuuuuuukiさんの現在のお気持ちは、ごく自然の、もっとものものだと思います。
ただ、あらゆる医療行為に予期せぬ偶発症が起こることも事実です。
その場合、まずは医学的に最善の策を講じることが最も重要ではないかと、私個人は思います。
どうか、yuuuuuukiさんの今後の処置が最良の形で進んでいきますように、私も願っています。
お大事になされてくださいね。
予期せぬ全身麻酔下での手術など、色々とご不安なことと思います。
返信1を拝見した限りの、考えられる予測の範疇内でコメントします。
>この骨が砕けて、舌の「隙」に入ってしまった場合、全身麻酔を行わねばならないというものでした。
ということから、歯根(あるいは骨?)が口底(こうてい:口の中の歯の裏側部分の底、舌の裏面に覆われた部分)というところに入り込んだ状態なのでは、と考えられます。
この部分は、舌下隙や顎下隙といわれる、感染・炎症を起こしやすい部位にもつながっています。
ですから、この部位に、不幸にして歯根や骨などが入り込んだ場合は、通常は摘出をすることが多いです。
また、口底部には、顎下腺(唾液を作る場所の一つ)や舌神経(舌の知覚や味覚を司る神経)といった重要な器官も存在しています。
ですから、慎重な手術操作が必要となります。
そういう意味からも、担当の先生は全身麻酔下での手術をご提案されたのではないかと思います。
以上の見地から、仮に口底部に歯根ないし骨が入り込んでいるケースであるとしたら、
>全身麻酔を含めた抜歯でのリスクと感染を含めた経過観察のリスク
というのは、経過観察のリスクの方が高いように、私個人としては考えます。
また、舌下隙・顎下隙に感染を起こした場合、かなり辛い症状となってきますし、時にはさらに感染が拡大して、生命の危機に繋がることも、決して大げさな話ではありません。
なお、
>現在紹介されている施設は大学病院なので、残しておいたリスクが低くても抜くことを勧められそうな気がします。
とのことですが、本来必要性の乏しい手術を勧められるということは、さすがに無いと思います。
最後に、冒頭記した通り、今回のコメントは、私の個人的な予想の域を出ません。
最終的には、yuuuuuukiさんが担当の先生とよく相談されて、納得のいく結論を得られることが重要だと思います。
yuuuuuukiさんにしてみれば、親知らずの抜歯で、これまでの経緯を含めて、なぜこのような事態になってしまったのか、釈然としないお気持ちで一杯だと思います。
そのお気持ちは、yuuuuuukiさんだけでなく、同様の経緯を辿った人であれば、誰しも同じものだと思います。
ですから、yuuuuuukiさんの現在のお気持ちは、ごく自然の、もっとものものだと思います。
ただ、あらゆる医療行為に予期せぬ偶発症が起こることも事実です。
その場合、まずは医学的に最善の策を講じることが最も重要ではないかと、私個人は思います。
どうか、yuuuuuukiさんの今後の処置が最良の形で進んでいきますように、私も願っています。
お大事になされてくださいね。
相談者からの返信
相談者:
yuuuuuukiさん
返信日時:2011-12-10 22:47:39
タイトル | 親知らず抜歯時に歯根が残り、最悪の場合全身麻酔で抜歯と言われた |
---|---|
質問者 | yuuuuuukiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 口腔外科関連 全身麻酔による親不知の抜歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。