下顎6番の根分岐部に歯間ブラシが入るようにする歯周処置について

相談者: ひらたまさん (66歳:男性)
投稿日時:2011-12-06 11:28:38
初めまして

睡眠時無呼吸症対応のマウスピースを処方が目的で呼吸器科の先生から紹介され、今年の1月から現在通院の歯科医院に通院しています。

マウスピースを使える歯ではないということで歯槽膿漏の治療を合わせてして頂き自分でも歯のぐらつきが少なくなった実感を持つことができ感謝しています。
(この間20回ほど通院しました。)
歯磨きの指導も始めて受けた状況で治療全体には満足しています。

今回の相談は右下歯6番の根分岐部の歯槽膿漏治療について相談させてください。

これまで麻酔やレーザー照射をしての右下歯6番の根分岐部のメンテナンスをしたが、好転しないので歯間ブラシが使えるように歯ぐきを除去するのが良いと提案をうけその場では手術を同意しました。

知覚過敏のリスクはあると説明を受けたのですが歯間ブラシを入れてまで右下歯6番の根分岐部をクリアにする必要があるのか気になりました。

歯科医師さんの考え方かと思いますが代案等は無いものでしょうか。

以上、よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-12-06 11:49:42
20回の通院で、歯槽膿漏の治療をしていただいたことで、自分でも歯のぐらつきが少なくなったのですね。
医院の腕もさることながら、ひらたまさんも、相当なご努力をされたものと推察いたします。

右下歯6番についてですが、おそらく、トンネリングのご提示を受けられたものと思います。

レントゲンを見せていただいての説明はありませんでしたか。
診ていないので想像ですが、ひらたまさんの右下歯6番を早急に抜かずに、何とか延命しようということかと想像します。

根分岐部プラークコントロールが出来なければ、歯周病炎症分がそのまま根尖にまで及び、歯を支えられなくなり、動揺が大きくなり、抜歯に至ります。

最初からトンネリングの提示を受けるぐらい進行した歯周病なのであれば・・・
代案として考えられることは、延命をせず、このまま抜歯でしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひらたまさん
返信日時:2011-12-06 15:49:03
早速の回答有難うございます。

私の歯槽膿漏は中程度の進行だったのだと思いますが歯科医師さん、衛生管理士さんに適切なご指導をいただき歯磨きの仕方を知らなかった私に回復の契機を与えて頂きました。
やさしく小刻みにブラッシングを15分が目安とガイドを示して頂いたのが良かったと思います。

レントゲンは見せていただいています。
トンネリング」に掲載された写真のように枝別れの箇所で黒く病変した状態でした。
黒く映った色に関してはもっと薄い感じした。

あまり聞いたことが無かったので不安になり問い合わせましたが、自分の歯を大事に使うとの方針で行っている歯科医院での今までの治療に不安は無いので、今回歯科医師より提案された、トンネル手術に挑戦したいと思います。

本当に有難うございました。
回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-12-06 17:25:46
もし、その歯が長く持ちそうでしたら、併せて虫歯根面カリエス)予防も考えていきましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひらたまさん
返信日時:2011-12-07 11:04:56
根面カリエス、私にとって初めての単語ですが調べて理解でき、勉強になりました。

この予防対策も歯科医に相談してみます。
有難うございました。



タイトル 下顎6番の根分岐部に歯間ブラシが入るようにする歯周処置について
質問者 ひらたまさん
地域 非公開
年齢 66歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
根分岐部病変
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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