オールセラミックとジルコニアセラミックのメリット、デメリットは？

相談者：ユウタさん (32歳：男性)

投稿日時：2011-12-03 21:45:23

はじめまして。

先月、7年ぶりに歯医者に行き、虫歯だらけで全ての歯をオールセラミックかジルコニアセラミックに変える事にしました。

一本に付き3万円ぐらいの差額があるので、オールセラミックかジルコニアか凄く迷ってます。

ネットで検索すると、「セラミックは仮止めがきかない」と掲載されていたので、万が一変な歯並びになるって事だったりするのでしょうか？

それぞれのメリット・デメリットを教えていただけないでしょうか？

宜しくお願いします

回答1

小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。

回答日時：2011-12-03 22:01:05

コチラをご参照してみてはいかがでしょうか。

参考⇒ジルコニアセラミッククラウン

参考⇒差し歯　大全

＞「セラミックは仮止めがきかない」

形態については、仮歯（＝プロビジョナルレストレーションといいます）の状態を、何度も試行錯誤してみてください。

老婆心ですが

＞７年ぶりに歯医者に行き、虫歯だらけ

修復物の装着後、メンテナンスに通わないと、何年後かに再治療ラッシュの憂き目に遭いますよ。

回答2

川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。

回答日時：2011-12-03 22:10:42

はじめまして。カワサキです。

どちらも、材料・材質的には、優れていると思います。
詳しくは、担当の先生に、相談するのがいいです。

≫≫　「セラミックは仮止めがきかない」

※　物によります。
担当の先生に、聞いてみましょう。
変な歯並びになることは、まずないです。
仮歯で、様子をみたり、形態修正する方法もあります。

かぶせ物の種類も、大切ですが、

①　歯肉や根の状態
②　技工士（＝歯を作る人）の力量

これらも、それ以上に、重要です。

ユウタさん・歯科医師・技工士　の、三位一体となって、治療方法を、チョイスしましょう。

例えば、色合わせ・形を決めるのに、技工士さんにも立ち会ってもらい（＝“テーキング”といいます）、治療を進めるなどする方が、より良いものができます。

質問の、回答になりましたかしら？

ご参考に、して下さい。

回答3

山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

回答日時：2011-12-04 03:06:24

ユウタさまこんばんわ。

口中むし歯だらけで、すべてセラミックにするよう提案されたわけですね、もし本当にそのようなことをすれば、莫大に費用がかかると思うのですが、大丈夫なのでしょうか。

個人的にはそのようなお口の中の状況に至った原因を、そのままにしておいて治療をしたところで、いずれむし歯や歯周病になってしまい、再治療の憂き目にあいそうな気がいたします。

むし歯の原因は先ずお菓子としての砂糖の過剰摂取です、おそらく甘党で間食や清涼飲料水が多いのではないでしょうか。

もしそのような食生活なら、先ずここから改めることが必要だと思います、その上で歯磨きの練習をなさることをお勧めいたします。

むし歯や歯周病は生活習慣病です、生活習慣を改めることができなければどんな治療も無駄なものになってしまうでしょう。

もしそのような治療を受けるおつもりなら、ものすごく高価な買い物になります、したがって慎重に歯科医を選ばれて詳しく説明を受けられて納得してから決断なさってください、参考になれば幸いです。

むし歯の出来ない砂糖の量　http://yamadashika.jp/prevent05.html
毛先磨き　http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
審美修復　http://yamadashika.jugem.jp/?cid=75

タイトル	オールセラミックとジルコニアセラミックのメリット、デメリットは？
質問者	ユウタさん
地域	非公開
年齢	32歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	オールセラミック(陶器の被せ物) ジルコニアクラウンお勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者	小林　誠先生川崎　洋介先生山田　豊和先生

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