２番抜歯。２③④ブリッジは①２③に比べて強度的に不足では？

相談者： tadashikaさん (42歳：男性)

投稿日時：2011-12-11 19:23:22

相談いたします。

半年ほど前、事故で１番と２番を折ってしまい、それぞれ差し歯にしました。
最近になり２番の歯茎に膿を含んだ出来物ができ通院したところ、根に損傷があると言われ抜歯しました。

その後の処置方法について、３番と４番を使って２③④の片持ちブリッジにすると説明されたのですが、①２③のブリッジに比べ強度的に不足したりする事はないでしょうか。
（無傷な歯を削るのにも少し抵抗があります）

１番の差し歯をブリッジに使うには、差し歯にしてから２年間は
保険を使えないと説明がありましたが、この辺りも詳しく教えていただけると助かります。

よろしくお願いします。

回答1

細見歯科医院の細見です。

回答日時：2011-12-11 22:01:12

２③④のブリッジも、①２③のブリッジも共に保険で認められている設計です。

＞１番の差し歯をブリッジに使うには、差し歯にしてから２年間は保険を使えないと説明がありましたが

御綴物維持管理料の事ですがその通りです。
①２③のブリッジだと、保険が効かず医院での自前のやり直しになると思います。

回答2

小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。

回答日時：2011-12-12 09:12:56

＞無傷な歯を削るのにも少し抵抗があります

③と④、どちらかでも無傷なのであれば、インプラントも選択肢の一つとして検討してみるのはいかがでしょう。

回答3

顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。

回答日時：2011-12-12 12:21:49

選択肢としてあとは入れ歯があります。

今回は事故とのことですが、歯根に分からないダメージがあったのかもしれないと思います。

補綴物維持管理料の観点から言えば、①２③のブリッジも２③④のブリッジも、ほぼ全額を歯科医院側が負担するのではないかと思います。

回答4

ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。

回答日時：2011-12-13 16:34:49

保険適応と言う話になると、諸先生方の書かれている通りです。

＞差し歯にしてから２年間は保険を使えないと説明がありましたが

参考⇒補綴物維持管理料

＞無傷な歯を削るのにも少し抵抗があります

この場合は小林先生、柴田先生が書かれているようにブリッジは選択外となり、部分入れ歯かインプラントを選択する事になると思います。

しかし、高い審美性を求めるのであればインプラントには相当高度な技術が要求されます。

なので、

高い審美性は要求しないが健康な歯は削られたくない
→インプラント

高い審美性を要求するので健康な歯を削っても仕方が無い
→ブリッジ

高い審美性も要求するし、健康な歯も削られたくない
→高度な技術を持ったインプラント医を探す

とにかく保険適応で対応してほしい
→部分入れ歯
→補綴物維持管理の範囲でブリッジにする事を要求する

と言う選択になるかと思います。

参考まで…

タイトル	２番抜歯。２③④ブリッジは①２③に比べて強度的に不足では？
質問者	tadashikaさん
地域	非公開
年齢	42歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	抜歯：２番(側切歯) ブリッジ治療法
回答者	細見先生小林　誠先生柴田（評価4.0)先生櫻井善明先生

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