インプラントの材質(チタン)でアレルギー反応、どうしたら? (中国)
相談者:
チタンアレルギーさん (33歳:男性)
投稿日時:2011-12-22 17:57:49
以前に折れた犬歯にさし歯治療を行っていましたが、何度も外れては装着を繰り返し、歯根が少なくなったためにインプラントかブリッジしかないと言われてしまいました。
また、同時期に別の門歯が折れたのですが、歯根がしっかりとしてるのでさし歯治療をしたところ、金銀パラジウム合金の土台を使った為、はげしいアレルギー症状が出ました。
食事した後に、全身にじんましんがでて、かゆみで寝ることができないほどでした。
仮歯の時点で出ましたので、歯の材質よりも土台が悪いようでした。
現在はプラスチック製の土台を使用しているので、アレルギーは収まっています。
完治はしませんが、普通に生活できます。
犬歯にはインプラントを希望しているのですが、素材がチタンという事で、こういう経緯もあってアレルギー検査を受けました。
結果、陽性だったため、チタン以外のインプラントをつけたいのですが、調べたところ、チタンのものしかないようです。
チタン以外のインプラントを施術してくれる歯科医院をご紹介いただけますでしょうか。
また、同時期に別の門歯が折れたのですが、歯根がしっかりとしてるのでさし歯治療をしたところ、金銀パラジウム合金の土台を使った為、はげしいアレルギー症状が出ました。
食事した後に、全身にじんましんがでて、かゆみで寝ることができないほどでした。
仮歯の時点で出ましたので、歯の材質よりも土台が悪いようでした。
現在はプラスチック製の土台を使用しているので、アレルギーは収まっています。
完治はしませんが、普通に生活できます。
犬歯にはインプラントを希望しているのですが、素材がチタンという事で、こういう経緯もあってアレルギー検査を受けました。
結果、陽性だったため、チタン以外のインプラントをつけたいのですが、調べたところ、チタンのものしかないようです。
チタン以外のインプラントを施術してくれる歯科医院をご紹介いただけますでしょうか。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-12-22 18:26:36
>チタン以外のインプラントを施術してくれる歯科医院をご紹介いただけますでしょうか。
大変申し訳ございませんが、当サイトでは特定の医療機関を紹介する事は禁止されておりますので、了承願います。
<当相談室ご利用時の注意事項>
【必読】 相談者の注意事項
歯科医院の紹介
歯科医院の紹介は一切行っておりませんのでご了承下さい。
これも、当相談室が宣伝の場になってしまうことを防ぐためです。
「Z-system」「ジルコニアインプラント」などで検索されると見つかるかもしれません。
ただし、ジルコニアインプラントは現時点では日本国内の承認を得ていないと思いますので、そのあたりはご理解の上、治療を受けられる事をお勧めいたします。
大変申し訳ございませんが、当サイトでは特定の医療機関を紹介する事は禁止されておりますので、了承願います。
<当相談室ご利用時の注意事項>
【必読】 相談者の注意事項
歯科医院の紹介
歯科医院の紹介は一切行っておりませんのでご了承下さい。
これも、当相談室が宣伝の場になってしまうことを防ぐためです。
「Z-system」「ジルコニアインプラント」などで検索されると見つかるかもしれません。
ただし、ジルコニアインプラントは現時点では日本国内の承認を得ていないと思いますので、そのあたりはご理解の上、治療を受けられる事をお勧めいたします。
相談者からの返信
相談者:
チタンアレルギーさん
返信日時:2011-12-22 23:35:16
回答2
回答日時:2011-12-23 15:11:39
チタンアレルギーですか、、確かにある様ですが、だいぶ珍しいですよ。
日本の某大学病院の専門外来のデータでは、年に数名いらっしゃるかどうか、というところの様で、パッチテスト自体もチタンは取り扱いが少々難しいそうです。
つまり、再検査や別の医療機関で再度行えば、異なる結果が出るかも?という気もしないでもないですね。
ただ、とは言えインプラントの場合は体内に埋め込んでしまうことになりますし、やっぱりダメだった、となってから除去すると大変なことになるかも知れませんので(通常は骨と統合されることなく自然脱落ですが)、私だったら無理せずオールセラミックでのブリッジを第一選択として考えるかも知れませんね。
その代わり、削る範囲が大きくなりますし噛み合わせの調整も慎重さが要求されます。
プラスチックが大丈夫なら、あとジルコニアとセラミック(ポーセレン)を駆使すれば口の中の修復処置は入れ歯以外何でも出来ますし、万一接着剤や合着用セメント(←ほとんどのものに金属が含まれます)までダメだった場合はフジT(フジワン)と言う製品が使えるそうです。
もっとも現在仮着状態で問題なさそうですから、そこまで深刻な反応は出ないと思いますが。
ですので、まだほとんど誰も使ってない様なインプラントの素材で受診先を決めるよりも、話をよく聞いてくれて、精度の高い、精密な処置をやりきってくれる先生を探される方が私は賢明かと思いますよ。
大変かと思いますが、お大事になさって下さい。
日本の某大学病院の専門外来のデータでは、年に数名いらっしゃるかどうか、というところの様で、パッチテスト自体もチタンは取り扱いが少々難しいそうです。
つまり、再検査や別の医療機関で再度行えば、異なる結果が出るかも?という気もしないでもないですね。
ただ、とは言えインプラントの場合は体内に埋め込んでしまうことになりますし、やっぱりダメだった、となってから除去すると大変なことになるかも知れませんので(通常は骨と統合されることなく自然脱落ですが)、私だったら無理せずオールセラミックでのブリッジを第一選択として考えるかも知れませんね。
その代わり、削る範囲が大きくなりますし噛み合わせの調整も慎重さが要求されます。
プラスチックが大丈夫なら、あとジルコニアとセラミック(ポーセレン)を駆使すれば口の中の修復処置は入れ歯以外何でも出来ますし、万一接着剤や合着用セメント(←ほとんどのものに金属が含まれます)までダメだった場合はフジT(フジワン)と言う製品が使えるそうです。
もっとも現在仮着状態で問題なさそうですから、そこまで深刻な反応は出ないと思いますが。
ですので、まだほとんど誰も使ってない様なインプラントの素材で受診先を決めるよりも、話をよく聞いてくれて、精度の高い、精密な処置をやりきってくれる先生を探される方が私は賢明かと思いますよ。
大変かと思いますが、お大事になさって下さい。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-12-24 10:16:19
ノア先生の
「まだほとんど誰も使ってない様なインプラントの素材で受診先を決めるよりも、話をよく聞いてくれて、精度の高い、精密な処置をやりきってくれる先生を探される方が私は賢明かと思いますよ。」
に同意です。
「まだほとんど誰も使ってない様なインプラントの素材で受診先を決めるよりも、話をよく聞いてくれて、精度の高い、精密な処置をやりきってくれる先生を探される方が私は賢明かと思いますよ。」
に同意です。
相談者からの返信
相談者:
チタンアレルギーさん
返信日時:2011-12-25 03:22:50
>ノア先生
丁寧なご回答ありがとうございます。
ちなみに、私が受けたアレルギー検査は、「MORA」というドイツ製のアレルギー検査機です。
Atrazin,Cadmium,Lead,Mercuryで陽性がでました。
後日、実際に埋め込むkilroy社のものを借りて、分解したもので再び検査しましたが、同じく陽性でした。
日本で行う一般的な歯科アレルギー試験はどのようなものでしょうか?
信用してないわけではないのですが、結果がぶれなければと思っています。
セメントにも金属が入っているとのことですが、どのようなものがはいっているのでしょうか?
食べ物によっては、少量ですがじんましんがいまだに出ます。
時間がたてば収まるのかな?とおもっていますが、もしこれにも反応しているのでしたら、次回以降はフジTにしてほしいですね。
個人的にはメンテナンスがしやすいインプラントを施術してほしいのですが、ブリッジをつける方向で話を進めていくことにします。
いつもお世話になってる先生にも、ノア先生のおっしゃられた内容とほぼ同等で、施術・成形が難しい、寿命が短めになってしまうと説明されました。
歯は大事にしなければなりませんね。
ついでに骨折などの病気も特に注意しなければならないことがわかりました。
ありがとうございました。
>タイヨウ先生
私は中国にいるのですが、ジルコニアインプラントは取り扱ってないようでした。
こちらの先生も、あまりエビデンスがないものの使用はお勧めしないと同意見でした。
アドバイスありがとうございました。
丁寧なご回答ありがとうございます。
ちなみに、私が受けたアレルギー検査は、「MORA」というドイツ製のアレルギー検査機です。
Atrazin,Cadmium,Lead,Mercuryで陽性がでました。
後日、実際に埋め込むkilroy社のものを借りて、分解したもので再び検査しましたが、同じく陽性でした。
日本で行う一般的な歯科アレルギー試験はどのようなものでしょうか?
信用してないわけではないのですが、結果がぶれなければと思っています。
セメントにも金属が入っているとのことですが、どのようなものがはいっているのでしょうか?
食べ物によっては、少量ですがじんましんがいまだに出ます。
時間がたてば収まるのかな?とおもっていますが、もしこれにも反応しているのでしたら、次回以降はフジTにしてほしいですね。
個人的にはメンテナンスがしやすいインプラントを施術してほしいのですが、ブリッジをつける方向で話を進めていくことにします。
いつもお世話になってる先生にも、ノア先生のおっしゃられた内容とほぼ同等で、施術・成形が難しい、寿命が短めになってしまうと説明されました。
歯は大事にしなければなりませんね。
ついでに骨折などの病気も特に注意しなければならないことがわかりました。
ありがとうございました。
>タイヨウ先生
私は中国にいるのですが、ジルコニアインプラントは取り扱ってないようでした。
こちらの先生も、あまりエビデンスがないものの使用はお勧めしないと同意見でした。
アドバイスありがとうございました。
回答4
回答日時:2011-12-25 18:22:22
自分も細かい検査云々までは詳しくないのですが・・
>Atrazin,Cadmium,Lead,Mercuryで陽性がでました。
ということは、アトラジン、カドミウム、鉛、水銀で陽性だったということですよね?
これらの金属はインプラントでは通常使用されていないですが?
一般的なインプラントでは酸化チタニウム(チタン)と、アルミニウム、バナジウムのみです。
題名にある「チタンアレルギー」というのはどこから来ているのでしょう?
日本の歯科大学付属病院の専門外来などで行う様なアレルギー検査は、レトロな感じがするかも知れませんが「パッチテスト」と言って、各種金属を数日とか1週間ぐらい腕や背中に貼付けて、皮膚の炎症を見る方法だと思います。
汗でかぶれている様な状態と混同する可能性もありますし、そこまで精度が高いとも言い難いかも知れませんが、悪くないと思います。
どんな試験でも精度をあげるためには、複数回行ったり、医療機関を変えて行うことは共通して効果的かと思います。
日本だとたぶん皮膚科でパッチテストを行う場合の方が多いと思いますが、診療報酬が低く割に合わないらしいことと、皮膚科の先生が歯科用金属について熟知されているかどうかも問題になります。
(歯科医自身もよく分かってないことも多い)
例えば日本の保険で使用される「パラジウム」ですが、この金属はパッチテストで炎症反応が出てくるのが3〜4日目以降だったりする場合もあるらしいのですが、皮膚科で行う試験は一般的に数日で終了する、と聞いたこともあります。
またチタンに関しては従来アレルギー性はないと言われていて、今でも金属アレルギーのある方には敢えて使用する場合もあるほどです。
そのせいなのかどうか詳しく知りませんけど、パッチテスト用の「チタン」がどうも簡単でもないようで、各大学で手作りしているとかいないとか・・そんな様な話だったと思います。(定かではないです)
>セメントにも金属が入っているとのことですが、どのようなものがはいっているのでしょうか?
セメントは大きく分けて
・レジン系接着セメント と、
・それ以外の一般的な合着セメント
に分けられるのですが、後者の方で亜鉛が多いですね。
セメントは性状も唾液に溶けやすいので、亜鉛がダメな場合はたぶんダメだと思います。
>次回以降はフジTにしてほしいですね。
説明が分かりづらくすみません。
フジT(フジワン)はどちらかと言うと古いタイプのセメントで、私も実物は見たこともないですし、名前さえも最近初めて知ったほどです。
チタンアレルギーさんがもしも本当に銀歯もだめでチタンもアレルギー陽性でしたら、今後はオールセラミックやもしかするとハイブリッドセラミックを多用することになるかと思うのですが、オールセラミック(ハイブリッドセラミック)を使用する場合は、レジン系接着セメントを使用することが大原則となります。
(セラミックは非常に脆いため、歯質と接着させて一体化して初めて強度が出せるため)
それに今現在、プラスチック製の仮歯(レジン)も、それを止めるセメント(合着)も使用されている訳ですから、レジンアレルギーや亜鉛等のアレルギーもおそらく心配ないと思います。
ですからこういう場合はレジン系接着セメントを使うべきで、フジワンのことを書いたのはもっともっとはるかに重症な方のための情報です。
>個人的にはメンテナンスがしやすいインプラントを施術してほしいのですが、
>ブリッジをつける方向で話を進めていくことにします。
ぶり返してしまうかも知れませんが、メインテナンスというのは95%セルフケアに依存すると思います。
セルフケアに関してだけ着目して、現状でのベターで考えるとしたら、
一般的な純チタン製、もしくは強化チタン製(ほんのわずかにアルミニウムとバナジウムが混ざっているチタン合金)のインプラント(フィクスチャー)を骨内に埋め、その上ににジルコニア製のアバットメントを使用し、その上にオールセラミックのクラウンを被せる、という方法であれば比較的ベターだと思いますし、多少メーカーは限られるものの、ほとんど一般的にどこでも可能な方法です。
また、逆にジルコニア製インプラントがあったとしても、最低でも強化チタンぐらいは少量使うのではないかとも想像します。
(よく知りませんが・・)
でもくどいですけど、チタンにアレルギー確かに疑わしいのなら、インプラントではない方がいいでしょうね。
>Atrazin,Cadmium,Lead,Mercuryで陽性がでました。
ということは、アトラジン、カドミウム、鉛、水銀で陽性だったということですよね?
これらの金属はインプラントでは通常使用されていないですが?
一般的なインプラントでは酸化チタニウム(チタン)と、アルミニウム、バナジウムのみです。
題名にある「チタンアレルギー」というのはどこから来ているのでしょう?
日本の歯科大学付属病院の専門外来などで行う様なアレルギー検査は、レトロな感じがするかも知れませんが「パッチテスト」と言って、各種金属を数日とか1週間ぐらい腕や背中に貼付けて、皮膚の炎症を見る方法だと思います。
汗でかぶれている様な状態と混同する可能性もありますし、そこまで精度が高いとも言い難いかも知れませんが、悪くないと思います。
どんな試験でも精度をあげるためには、複数回行ったり、医療機関を変えて行うことは共通して効果的かと思います。
日本だとたぶん皮膚科でパッチテストを行う場合の方が多いと思いますが、診療報酬が低く割に合わないらしいことと、皮膚科の先生が歯科用金属について熟知されているかどうかも問題になります。
(歯科医自身もよく分かってないことも多い)
例えば日本の保険で使用される「パラジウム」ですが、この金属はパッチテストで炎症反応が出てくるのが3〜4日目以降だったりする場合もあるらしいのですが、皮膚科で行う試験は一般的に数日で終了する、と聞いたこともあります。
またチタンに関しては従来アレルギー性はないと言われていて、今でも金属アレルギーのある方には敢えて使用する場合もあるほどです。
そのせいなのかどうか詳しく知りませんけど、パッチテスト用の「チタン」がどうも簡単でもないようで、各大学で手作りしているとかいないとか・・そんな様な話だったと思います。(定かではないです)
>セメントにも金属が入っているとのことですが、どのようなものがはいっているのでしょうか?
セメントは大きく分けて
・レジン系接着セメント と、
・それ以外の一般的な合着セメント
に分けられるのですが、後者の方で亜鉛が多いですね。
セメントは性状も唾液に溶けやすいので、亜鉛がダメな場合はたぶんダメだと思います。
>次回以降はフジTにしてほしいですね。
説明が分かりづらくすみません。
フジT(フジワン)はどちらかと言うと古いタイプのセメントで、私も実物は見たこともないですし、名前さえも最近初めて知ったほどです。
チタンアレルギーさんがもしも本当に銀歯もだめでチタンもアレルギー陽性でしたら、今後はオールセラミックやもしかするとハイブリッドセラミックを多用することになるかと思うのですが、オールセラミック(ハイブリッドセラミック)を使用する場合は、レジン系接着セメントを使用することが大原則となります。
(セラミックは非常に脆いため、歯質と接着させて一体化して初めて強度が出せるため)
それに今現在、プラスチック製の仮歯(レジン)も、それを止めるセメント(合着)も使用されている訳ですから、レジンアレルギーや亜鉛等のアレルギーもおそらく心配ないと思います。
ですからこういう場合はレジン系接着セメントを使うべきで、フジワンのことを書いたのはもっともっとはるかに重症な方のための情報です。
>個人的にはメンテナンスがしやすいインプラントを施術してほしいのですが、
>ブリッジをつける方向で話を進めていくことにします。
ぶり返してしまうかも知れませんが、メインテナンスというのは95%セルフケアに依存すると思います。
セルフケアに関してだけ着目して、現状でのベターで考えるとしたら、
一般的な純チタン製、もしくは強化チタン製(ほんのわずかにアルミニウムとバナジウムが混ざっているチタン合金)のインプラント(フィクスチャー)を骨内に埋め、その上ににジルコニア製のアバットメントを使用し、その上にオールセラミックのクラウンを被せる、という方法であれば比較的ベターだと思いますし、多少メーカーは限られるものの、ほとんど一般的にどこでも可能な方法です。
また、逆にジルコニア製インプラントがあったとしても、最低でも強化チタンぐらいは少量使うのではないかとも想像します。
(よく知りませんが・・)
でもくどいですけど、チタンにアレルギー確かに疑わしいのなら、インプラントではない方がいいでしょうね。
相談者からの返信
相談者:
チタンアレルギーさん
返信日時:2011-12-25 20:37:42
>ノア先生
何度も丁寧なご回答ありがとうございます。
アレルギー検査は、「MORA」というアレルギー検査機で、最初に重金属類でアレルギー反応がありました。
この検査機に登録されているデータは、先ほどの種類の金属であり
(Atrazin,Cadmium,Lead,Mercury)、この中にチタンが含まれてなかったので後日、実際に埋め込むkilroy社のものを借りて、分解したもので再び検査しました。
この検査機はアレルゲンの試料をセットして検査を行うとすぐに結果が出る仕組みでした。
そこで実際のインプラントをセットして検査したところ、陽性でした。
歯科で使用する金属についてアレルギー検査を一度受けてみることにしてみます。
専門機関はなかなか予約がとれないようですね。
日本に滞在する時間が短いため、困難ですが・・・
酸化チタニウム(チタン)
アルミニウム
バナジウム
亜鉛
ですね。
歯を失ったのはセルフケアを怠ったことと理解しています。
今後、大事にしていきたいですね。
ご回答ありがとうございました!
何度も丁寧なご回答ありがとうございます。
アレルギー検査は、「MORA」というアレルギー検査機で、最初に重金属類でアレルギー反応がありました。
この検査機に登録されているデータは、先ほどの種類の金属であり
(Atrazin,Cadmium,Lead,Mercury)、この中にチタンが含まれてなかったので後日、実際に埋め込むkilroy社のものを借りて、分解したもので再び検査しました。
この検査機はアレルゲンの試料をセットして検査を行うとすぐに結果が出る仕組みでした。
そこで実際のインプラントをセットして検査したところ、陽性でした。
歯科で使用する金属についてアレルギー検査を一度受けてみることにしてみます。
専門機関はなかなか予約がとれないようですね。
日本に滞在する時間が短いため、困難ですが・・・
酸化チタニウム(チタン)
アルミニウム
バナジウム
亜鉛
ですね。
歯を失ったのはセルフケアを怠ったことと理解しています。
今後、大事にしていきたいですね。
ご回答ありがとうございました!
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-12-26 12:35:30
>私は中国にいるのですが、ジルコニアインプラントは取り扱ってないようでした。
ゴメンナサイ。
海外にいらっしゃると言う事を考えておりませんでした。
であれば、なおさら「ジルコニアインプラントに使用には慎重に」とお伝えしておきます(99%止めた方が良いと言う意味を込めて)。
一般的なチタンインプラントを考えられている方にも、海外でされる場合には「今後のメインテナンスを考えて世界シェア的にメジャーなものを」とアドバイスします。
現実的な問題をお話しますと、現在日本国内でジルコニアインプラントを扱われている歯科医院はほとんどありません。
つまり、何かトラブルがあったとしても施術された国まで行っていただかないと対処できないと言う事になります。
従って、チタンアレルギー さんの場合、できればインプラントは考えずにブリッジで治された方が賢明な気がします。
ゴメンナサイ。
海外にいらっしゃると言う事を考えておりませんでした。
であれば、なおさら「ジルコニアインプラントに使用には慎重に」とお伝えしておきます(99%止めた方が良いと言う意味を込めて)。
一般的なチタンインプラントを考えられている方にも、海外でされる場合には「今後のメインテナンスを考えて世界シェア的にメジャーなものを」とアドバイスします。
現実的な問題をお話しますと、現在日本国内でジルコニアインプラントを扱われている歯科医院はほとんどありません。
つまり、何かトラブルがあったとしても施術された国まで行っていただかないと対処できないと言う事になります。
従って、チタンアレルギー さんの場合、できればインプラントは考えずにブリッジで治された方が賢明な気がします。
タイトル | インプラントの材質(チタン)でアレルギー反応、どうしたら? (中国) |
---|---|
質問者 | チタンアレルギーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラントに関するトラブル インプラントその他 中国 歯科金属アレルギー 歯科用材料によるアレルギー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。