抗生物質の投与で変色した自分の歯を白くしたい
相談者:
TNKTKSさん (44歳:男性)
投稿日時:2012-01-02 17:44:53
よろしくお願いします。
私は赤ちゃんの頃ある病気をし、その治療のため抗生物質を投与していたために、全体的に歯の組織自体が茶色く、また濃淡があって薄く縞になっています。
聞いた話ですと昭和40年台前半に抗生物質を投与した幼児は、歯の組織が茶色く変色してしまうことがあるとの事でした。
@このように抗生物質で変色してしまった歯、そのものを元から白くすることは可能でしょうか?
セラミックやクラウンなどの治療法も嫌ではないのですが、以前ブリッジをした時に治療をする歯の両側の、元気な歯までネズミの歯のように削られてしまい、とてもがっかりした覚えがあり、治療をする代わりに自分の元気な歯までなくなっていくことに不安があります。
Aこのようなセラミックやクラウンなどの治療に対する不安な考え方は思い込みでしょうか?
B元から白くすることができた場合、またセラミックやクラウンなどの治療をした場合で、それぞれの効果の持続は何年程度ですか?
C元から白くすることが不可能であれば、他の方法も考えたいので、セラミック等についてもアドバイスを頂ければありがたいです。
以上、よろしくお願いします。
私は赤ちゃんの頃ある病気をし、その治療のため抗生物質を投与していたために、全体的に歯の組織自体が茶色く、また濃淡があって薄く縞になっています。
聞いた話ですと昭和40年台前半に抗生物質を投与した幼児は、歯の組織が茶色く変色してしまうことがあるとの事でした。
@このように抗生物質で変色してしまった歯、そのものを元から白くすることは可能でしょうか?
セラミックやクラウンなどの治療法も嫌ではないのですが、以前ブリッジをした時に治療をする歯の両側の、元気な歯までネズミの歯のように削られてしまい、とてもがっかりした覚えがあり、治療をする代わりに自分の元気な歯までなくなっていくことに不安があります。
Aこのようなセラミックやクラウンなどの治療に対する不安な考え方は思い込みでしょうか?
B元から白くすることができた場合、またセラミックやクラウンなどの治療をした場合で、それぞれの効果の持続は何年程度ですか?
C元から白くすることが不可能であれば、他の方法も考えたいので、セラミック等についてもアドバイスを頂ければありがたいです。
以上、よろしくお願いします。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2012-01-02 18:10:35
こんにちは、
>@このように抗生物質で変色してしまった歯、そのものを元から白くすることは可能でしょうか?
残念ながら不可能です。。。
ただホワトニングで目立たないように出来る場合もあります。
・http://www.google.co.jp/search?q=%83e%83g%83%89%81@%83z%83%8F%83g%83j%83%93%83O&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
>Aこのようなセラミックやクラウンなどの治療に対する不安な考え方は思い込みでしょうか?
審美治療はノーリスクで行えるものではないですからね。
今回のケースも削ると言うデメリットの引き換えに白い歯を手にすると考えられた方がいいかもしれません。
>B元から白くすることができた場合、またセラミックやクラウンなどの治療をした場合で、それぞれの効果の持続は何年程度ですか?
ホワイトニングであれば定期的に繰り返す必要があります。
ただし歯を削らずに済むメリットはあります。
セラミックなどは先生、技工士の腕、TNKTKSさんの歯磨き能力に左右されてきますが、一般的には10年が1つの目安になると思います。
>C元から白くすることが不可能であれば、他の方法も考えたいので、セラミック等についてもアドバイスを頂ければありがたいです。
削る量を減らしたければ「ラミネートべニア」と言うセラミックで治す方法もあります。
ただこの方法は非常に術者の腕に左右されてしまう方法なので歯科医院選びは非常に重要になります。
・http://www.google.co.jp/search?q=%83%89%83%7E%83l%81%5B%83g%81@%83e%83g%83%89%83T%83C%83N%83%8A%83%93&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
何件かHPであたりをつけて相談にいかれた方がいいと思いますよ。
私としてはまずは削る量の少ない方法から試された方がいいと思います。
病気ではありませんし、焦る必要はないので色々先生に説明を受けられたから治療にあたられてくださいね。
おだいじに
>@このように抗生物質で変色してしまった歯、そのものを元から白くすることは可能でしょうか?
残念ながら不可能です。。。
ただホワトニングで目立たないように出来る場合もあります。
・http://www.google.co.jp/search?q=%83e%83g%83%89%81@%83z%83%8F%83g%83j%83%93%83O&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
>Aこのようなセラミックやクラウンなどの治療に対する不安な考え方は思い込みでしょうか?
審美治療はノーリスクで行えるものではないですからね。
今回のケースも削ると言うデメリットの引き換えに白い歯を手にすると考えられた方がいいかもしれません。
>B元から白くすることができた場合、またセラミックやクラウンなどの治療をした場合で、それぞれの効果の持続は何年程度ですか?
ホワイトニングであれば定期的に繰り返す必要があります。
ただし歯を削らずに済むメリットはあります。
セラミックなどは先生、技工士の腕、TNKTKSさんの歯磨き能力に左右されてきますが、一般的には10年が1つの目安になると思います。
>C元から白くすることが不可能であれば、他の方法も考えたいので、セラミック等についてもアドバイスを頂ければありがたいです。
削る量を減らしたければ「ラミネートべニア」と言うセラミックで治す方法もあります。
ただこの方法は非常に術者の腕に左右されてしまう方法なので歯科医院選びは非常に重要になります。
・http://www.google.co.jp/search?q=%83%89%83%7E%83l%81%5B%83g%81@%83e%83g%83%89%83T%83C%83N%83%8A%83%93&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
何件かHPであたりをつけて相談にいかれた方がいいと思いますよ。
私としてはまずは削る量の少ない方法から試された方がいいと思います。
病気ではありませんし、焦る必要はないので色々先生に説明を受けられたから治療にあたられてくださいね。
おだいじに
回答2
ティースアート(中央区銀座)のDr.TSUBAKIです。
回答日時:2012-01-02 19:29:34
TNKTKSさん、こんばんは。
抗生物質が原因の場合、色や着色の度合い、位置にもよりますが、通常のホワイトニングでは色が薄くなる程度で、均一には白くなりにくい傾向があります。
歯の色が濃い茶色の場合、真っ白にすることはかなり難しいと思われます。
特に歯の根元の部分や縞の部分は白くなりにくいと思われます。
ホワイトニングならオフィスホワイトニングを行った後に、ホームホワイトニングを追加する方法がよろしいかと思います。
ただしこれでも均一に白くはならない可能性があります。
また抗生物質による変色の場合は、通常の歯より色戻りが早いため、ホームホワイトニングをこまめに行っていただいたほうがいいでしょう。
現在の色よりも薄くされるくらいでよろしければ、ホワイトニングでもいいかと思いますが、やはりある程度白くされたいのであれば、ラミネートベニアのような方法をお勧めします。
まずはテトラサイクリン変色歯のホワイトニングでの治療例が多い歯科医院にご相談いただいて、難しいようであればセラミックなどを検討されてはいかがでしょうか。
抗生物質が原因の場合、色や着色の度合い、位置にもよりますが、通常のホワイトニングでは色が薄くなる程度で、均一には白くなりにくい傾向があります。
歯の色が濃い茶色の場合、真っ白にすることはかなり難しいと思われます。
特に歯の根元の部分や縞の部分は白くなりにくいと思われます。
ホワイトニングならオフィスホワイトニングを行った後に、ホームホワイトニングを追加する方法がよろしいかと思います。
ただしこれでも均一に白くはならない可能性があります。
また抗生物質による変色の場合は、通常の歯より色戻りが早いため、ホームホワイトニングをこまめに行っていただいたほうがいいでしょう。
現在の色よりも薄くされるくらいでよろしければ、ホワイトニングでもいいかと思いますが、やはりある程度白くされたいのであれば、ラミネートベニアのような方法をお勧めします。
まずはテトラサイクリン変色歯のホワイトニングでの治療例が多い歯科医院にご相談いただいて、難しいようであればセラミックなどを検討されてはいかがでしょうか。
タイトル | 抗生物質の投与で変色した自分の歯を白くしたい |
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質問者 | TNKTKSさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 ホワイトニング治療法 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。