差し歯の土台の長さについて

相談者: キリエさん (43歳:女性)
投稿日時:2012-01-06 20:06:45
初めて投稿します。

20年前にセラミック差し歯にした上の中切歯2本の歯茎フィステルが出来、根管治療後に新しくセラミックの差し歯を入れ直す予定です。

白いファイバーコア希望だったのですが、治療先の先生は、神経が抜かれている歯なので、強度の事を考えると金属の方が良いとの事で、金属の土台を入れる予定です。

治療前に入っていた金属の土台は、普通より太いものだったのである程度太いものが入ると説明があり、

『すき間があいているけど、埋めますか?』

と質問されました。

その時判断できず、治療先の先生にどうしたらいいか伺ったところ

『あいているよりは、埋めた方がいいかもしれませんね・・・』

との事。

土台を以前のものより長くして、すき間を埋めると再治療の時に、歯の根が割れやすくなるリスクがありますよね?

短いままだと、歯の根の病気になるリスクが高まるのでしょうか?


先生方のご意見をどうぞお聞かせください。
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-01-06 20:30:43
>すき間があいているけど、埋めますか?

どこの隙間か分かりませんが、根充材と土台の先端が接していないということでしょうか・・・


>短いままだと、歯の根の病気になるリスクが高まるのでしょうか?

土台を接着するセメントが入っていれば、問題無いと思います。
必要以上に土台を長くすることは、デメリットがあると思います。


ご参考まで・・・

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-01-06 22:13:37
はじめまして。カワサキです。


≫≫、歯の根が割れやすくなるリスクがありますよね?

※ 金属の土台ですと、あまり、深く・太く入れすぎますと、硬すぎるので、破折の危険性が高まります。

これに比べ、『ファイバーコア』は、金属に比べると、硬度は劣りますが、『弾力性やしなり』があり、さまざまな力が加わる歯(咬みあわせ)にとっては、『根に優しい』(=根が破折しにくい)素材です。
もし、可能であれば、『ファイバーコア』を、しっかりと入れるのが、好ましいと思います。


≫≫ 短いままだと歯の根の病気になるリスクが高まるのでしょうか?

※ 根の病気=感染根管根尖病巣としますと、ポストコアの、長さは、関係ないと思われます。


ご参考までに。

悩む所ではありますが、もう一度、担当の先生に、相談してみましょう。お大事に……




タイトル 差し歯の土台の長さについて
質問者 キリエさん
地域 東京都下
年齢 43歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 支台築造その他
土台(コア)の除去・交換
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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