神経手前まで削り、根管治療は行わないのは今の主流ですか?

相談者: ゼプラさん (31歳:男性)
投稿日時:2012-01-17 20:51:30
参考:過去のご相談
重度歯周病で通院中。1回に1本、数分しか歯石除去をしてもらえない
(HN:あっちゃん123さん)


本日虫歯治療をしました。

今日の時点では、根管治療/根幹治療歯の神経根の治療)は行いませんでした。

@先生曰く、象牙質と神経の間皮一枚で済んでるそうです。
意味合いとしてはどうとらえたらいいでしょうか?

A痛みが治まらない場合は、根管治療/根幹治療(歯の神経・根の治療)を行うそうです。
ギリギリまで神経は残しましょうと言われました。
  
今の主流でしょうか?

Aこちらで第二象牙質形成の事を拝見しました。
この治療?は、お願いしなくても行って頂けるものですか?


以上、宜しくお願い致します。 


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-01-17 21:01:46
こんにちは、

>@先生曰く、象牙質と神経の間皮一枚で済んでるそうです。
>意味合いとしてはどうとらえたらいいでしょうか?

削った所にチェックすると、神経まで歯虫歯が進行してませんでしたよ。
ということだと思います。


>今の主流でしょうか?

主流ではないですが、昔からあるベーシックな治療法です。
(簡単に神経を取らない先生は、個人的には好きな先生です^^)

神経を残す治療は、非常に手間と時間がかかり予後も見通しが立てにくいので、レントゲン上で虫歯が大きければ残す処置なしに神経を取る先生もいます。

この辺りは先生毎に基準がことなってきますが、神経を残すにも色々リスクは出てきます。


>Aこちらで第二象牙質形成の事を拝見しました。
>この治療?は、お願いしなくても行って頂けるものですか?

今回の処置がうまく行けば、勝手に出来てきますから大丈夫ですよ。
また第2・第3象牙質がレントゲン上で確認出来るまでには、年単位になりますから、まずは治療後直ぐに症状が出ないかだけ気を付けていればいいと思いますよ。

調べると色々不安になる所が出てくると思いますが、あまり深読みし過ぎないでくださいね^^

おだいじに
 

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-01-17 22:12:14
>@先生曰く象牙質と神経の間皮一枚で済んでるそうです。
>意味合いとしてはどうとらえたらいいでしょうか?

神経が露出するギリギリ手前まで削ったという感じでしょう。
痛みが治まれば神経を残せるかもしれません。


>A痛みが治まらない場合は、根管治療/根幹治療歯の神経根の治療)を行うそうです。
>ギリギリまで神経は残しましょうと言われました。
>今の主流でしょうか?

主流かどうか分かりませんが、そのような先生は増えているように思います。


>Aこちらで第二象牙質形成の事を拝見しました。
>この治療?はお願いしなくても行って頂けるものですか?

神経を保護する治療をした結果として、第二象牙質が形成される場合があります。


井野先生の

>調べると色々不安になる所が出てくると思いますが、あまり深読みし過ぎないでくださいね^^

に同意です。

担当医の説明が分かり難ければ質問してください。
歯科医は患者さんが「何が分からないか」わかりません。


ご参考まで・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゼプラさん
返信日時:2012-01-18 07:03:12
先生方ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。



タイトル 神経手前まで削り、根管治療は行わないのは今の主流ですか?
質問者 ゼプラさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
歯医者への不信感
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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