[写真あり] アルコール摂取すると歯周病悪化。抜歯以外の手段は?
相談者:
さてっをさん (46歳:男性)
投稿日時:2012-01-16 02:57:58
特に寒い季節にうつ伏せ寝と(魚の骨を噛み砕いて食べる)噛み癖があり「噛みすぎて歯が磨り減っている」と指摘される46歳です。
タバコを吸いません。
1ヶ月に一日だったお酒が3年前から毎日続いています。
朝・昼・間食後も歯を磨かず、寝る前だけ丁寧に歯を磨いていました。
砂糖を極力取らぬよう気を付け、歯磨き粉を使わず、常に番茶を大量に飲んでいたのでタンニンの着床が有りました。
2010年12月に右下7番端が爪楊枝状に縦割れした経験から噛み締めによる歯の割れ・折れを恐れていました。
2011年3月に左下6番歯茎左右が広く大きく腫れて激痛が起こり就寝中に噛み締めにより歯根が折れたのではないかと危惧し歯科を受診。
該当歯が浮いているような感じで、僅かにグラツキ、叩くと瞬間痛みを増し、噛み締めることが出来ない状態でした。
歯科医師より局所レントゲンにより折れは無いが、今後歯を割ることの無いように強く噛み締めないこと、睡眠を十分とる、ストレスの除去が必要とのことでした。
歯科医師の言葉に安心して徐々に数週間かけて痛みと腫れが引いてゆきました。
その後もキムチ鍋を食べたり焼酎などアルコール摂取をきっかけに
歯茎が大きく腫れはじめると5日続き、徐々に収まるを繰り返しました。
腫れるといつも針で刺したい気持ちを抑え、舌と指で触るだけですがある日、鏡を見ながら指先で押すと臭くは無いが半透明な液が出てきて歯茎の歯槽膿漏ではないかと疑い、12月中旬に再通院。
歯科医師から「顕微鏡動画にてトレポネーマが多い歯周病」とジスロマック処方。
翌週歯石除去を行いました。
翌々週は歯周ポケットの計測で該当歯が最大4mm、その他は3mmでした。
日増しに薬が効いているのが実感でき、大晦日まで極めて快調でした。
年始1月12日、年明け1週間目より(昨年ほどではないが歯茎が半日腫れ後破れることなく腫れが引く)症状が再発した旨を歯科医に告げるとパノラマレントゲンにて歯槽骨で埋まっている筈の歯根中央に空隙があるのを示し
「ジスロマックと歯石取りで完治しないのは治療が難しい重症」
「歯槽骨が減少しているから一刻も早く抜歯しインプラント処置すれば1本の被害で終わる可能性が高いが、放置すれば歯槽骨の後退が進みインプラント処置も出来ず将来周囲の歯にも影響し抜歯本数が増える」
と結論づけられました。
いきなり抜歯を持ちかけられたことに困惑し、他の処置方法を尋ねると
「歯茎の膿出しなど外科処置を行っても無駄に終わることが多い」
「親知らずの移植は歯が成長する20歳までしか成功しないので無駄」
と否定的です。
私としては神経も歯根膜も惜しく、歯を温存する処置は無いでしょうか?
現在も焼酎を呑むと歯茎が腫れる傾向があるようなので、辛いながらほぼ毎日嗜む晩酌も自粛止むなしとも思っています。
歯周病・歯根病に気付かなかった事と、歯磨きの怠惰を後悔しております。
画像1
タバコを吸いません。
1ヶ月に一日だったお酒が3年前から毎日続いています。
朝・昼・間食後も歯を磨かず、寝る前だけ丁寧に歯を磨いていました。
砂糖を極力取らぬよう気を付け、歯磨き粉を使わず、常に番茶を大量に飲んでいたのでタンニンの着床が有りました。
2010年12月に右下7番端が爪楊枝状に縦割れした経験から噛み締めによる歯の割れ・折れを恐れていました。
2011年3月に左下6番歯茎左右が広く大きく腫れて激痛が起こり就寝中に噛み締めにより歯根が折れたのではないかと危惧し歯科を受診。
該当歯が浮いているような感じで、僅かにグラツキ、叩くと瞬間痛みを増し、噛み締めることが出来ない状態でした。
歯科医師より局所レントゲンにより折れは無いが、今後歯を割ることの無いように強く噛み締めないこと、睡眠を十分とる、ストレスの除去が必要とのことでした。
歯科医師の言葉に安心して徐々に数週間かけて痛みと腫れが引いてゆきました。
その後もキムチ鍋を食べたり焼酎などアルコール摂取をきっかけに
歯茎が大きく腫れはじめると5日続き、徐々に収まるを繰り返しました。
腫れるといつも針で刺したい気持ちを抑え、舌と指で触るだけですがある日、鏡を見ながら指先で押すと臭くは無いが半透明な液が出てきて歯茎の歯槽膿漏ではないかと疑い、12月中旬に再通院。
歯科医師から「顕微鏡動画にてトレポネーマが多い歯周病」とジスロマック処方。
翌週歯石除去を行いました。
翌々週は歯周ポケットの計測で該当歯が最大4mm、その他は3mmでした。
日増しに薬が効いているのが実感でき、大晦日まで極めて快調でした。
年始1月12日、年明け1週間目より(昨年ほどではないが歯茎が半日腫れ後破れることなく腫れが引く)症状が再発した旨を歯科医に告げるとパノラマレントゲンにて歯槽骨で埋まっている筈の歯根中央に空隙があるのを示し
「ジスロマックと歯石取りで完治しないのは治療が難しい重症」
「歯槽骨が減少しているから一刻も早く抜歯しインプラント処置すれば1本の被害で終わる可能性が高いが、放置すれば歯槽骨の後退が進みインプラント処置も出来ず将来周囲の歯にも影響し抜歯本数が増える」
と結論づけられました。
いきなり抜歯を持ちかけられたことに困惑し、他の処置方法を尋ねると
「歯茎の膿出しなど外科処置を行っても無駄に終わることが多い」
「親知らずの移植は歯が成長する20歳までしか成功しないので無駄」
と否定的です。
私としては神経も歯根膜も惜しく、歯を温存する処置は無いでしょうか?
現在も焼酎を呑むと歯茎が腫れる傾向があるようなので、辛いながらほぼ毎日嗜む晩酌も自粛止むなしとも思っています。
歯周病・歯根病に気付かなかった事と、歯磨きの怠惰を後悔しております。
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回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-01-16 07:17:10
さてっを さん、おはようございます。
>歯を温存する処置は無いでしょうか?
お掛かりの先生が、抜歯を結論づけたのであれば、保存の可能性を求めて、他の歯科医院の意見を聞いてみるより他ないかもしれませんね。
炎症の惹起軽減の為、飲酒も当面、我慢かと。
お大事に。
>歯を温存する処置は無いでしょうか?
お掛かりの先生が、抜歯を結論づけたのであれば、保存の可能性を求めて、他の歯科医院の意見を聞いてみるより他ないかもしれませんね。
炎症の惹起軽減の為、飲酒も当面、我慢かと。
お大事に。
相談者からの返信
相談者:
さてっをさん
返信日時:2012-01-16 08:54:54
回答2
相談者からの返信
相談者:
さてっをさん
返信日時:2012-01-17 12:46:04
タイトル | [写真あり] アルコール摂取すると歯周病悪化。抜歯以外の手段は? |
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質問者 | さてっをさん |
地域 | 香川 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。