[写真あり] 歯ぎしりがある場合のメタルボンドカラーレスのリスク

相談者: みど梨さん (50歳:女性)
投稿日時:2012-01-19 03:21:48
お伺いいたします。

現在、上の歯4番目を治療中です。

以前のクラウンが変色したため、メタルボンドのカラーレスにしようと外してみたところ、土台もやり替えたほうがよさそうということで、土台もはずし(メタルコア)、根管治療を一回し、次回コアを入れる予定です。

現在、歯はほとんど歯茎より外には見えてない状態です。

衛生士さんに、グラスファイバーコアでは強度が足りないため、コアに金属ピンを入れ、周りは白くしたものになりますといわれたのですが(クラウンは、カラーレス)、別の衛生士さんに再確認したところ、グラスファイバーコアのほうがいいといわれ、歯ぎしりがあるため、メタルボンドのカラーレスではなく、普通のメタルボンドをおすすめするといわれました。

歯ぎしりで、カラーレスの部分からひびが入る可能性があるからとのことです。


相談したいことは2つあります。

私のような場合、コアはどちらがいいものか、またメタルボンドはカラーレスか普通のものかどちらがいいと思われるか、教えていただけませんでしょうか? 

私自身は最初、数年後のことを考え、ブラックマージンが気になったので、カラーレスと思っていましたが、迷っています。

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-01-19 08:23:20
みど梨 さん、おはようございます。

歯科医師によっても好みが分かれると思いますので、あくまでも私個人の意見としてご覧ください。

まず、メタルボンドと、メタルコアのどちらも選択しないことをお勧めします。
どちらも鋳造して作製する修復物だということが、最大の理由です。

鋳造修復物は、印象〜模型制作〜ワックス〜埋没〜鋳造とステップ毎に誤差を生じます。
近い将来、修復の主流は、口腔内で直接光学印象と咬み合わせを採り、模型の製作もなく、そのデータだけで精度の高い修復物が出来上がる方式に変わっていくのではとさえ思っています。

みど梨 さんのお口の中を診ていませんが、咬み方によっては、下の歯を磨耗させてしまうこともメタルボンドが最も多いように思います。


グラスファイバーコアでは強度が足りない

それこそ、歯根破折を引き起こすことに繋がりかねません。

メタルコアで長く持っているという意見も聞こえてくるかもしれませんが、ファイバーコアに比べれば取るに足りません。

それと、セラミック素材と、鋳造修復物の表面とでは、プラークの付着し易さに何倍も差があるデータもあります。

かつて、私もメタルボンドは何本も手掛けさせていただきましたが、今は、いわゆるメタルフリーの治療法をお勧めしています。

みど梨 さんもメタルボンド以外の修復法が選択できないか、お掛かりの先生にお尋ねになってみてはいかがでしょうか。

ご参考までに。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-01-19 08:43:15
ケースバイケースだと思います。

いろいろな意見や経験を伴った意見なので、どうか担当の先生のお話をまず訊いてみるべきでしょう。
歯科衛生士ではなく)

私自身はメタルボンドの実績は信頼になると思います。
グラスファイバーのコアもメタルのコアも、それぞれ適応症があるので、一概にどちらがいいかはわかりません。

グラスファイバーは比較的新しい材料なので、実験室のレベルではいいデータがでます(そうでないと市場にだせないから)が、口腔内では長期間経るとどうなるかは、意見がいろいろあります(新しい材料はなんでもそうですが)。

私の実感ではグラスファイバーは口の中で接着させるときに、とても気を使うので、大変だなあ、という印象をもっています。



最先端=最善とは限らないので、担当してくれる主治医の先生の意見がとても重みを持ってきます。

以上はあくまで私見ですので、参考程度にとどめてください。

お大事に。

回答 回答3
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-01-19 08:51:55
私はどちらかと言えば、大野先生の意見に近いですが。


>現在、歯はほとんど歯茎より外には見えてない状態です。

と云う事なので、フェルールが確保出来ているのなら良いのですが。
確保できていないのなら、補綴物の長期の安定は難しいと思います。

この様に欠損の大きい場合メタルコアを入れれば、根破折の可能性が高くなります、ファイバーコアの場合コア自体が折れる事が有ります。
どちらを選ぶかは御自身の考えですが、ファイバーコア(この場合間接法が個人的には好みです)を選ばれる事が多いです。

予防法としてブラキシズム対策が必要かもしれません。

補綴物自体は、私も今後メタルフリーになっていくとは思いますが、現段階での適合性は金属が良いと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-01-19 09:28:54
こんにちは私も大野先生と同じなのですが、メタルボンドが悪いというイメージはなく、今もケースを選んで使用しています。

パッと出て流れ星のように消えて行く治療法が多い中、何十年も残っている治療法ですから、被せ物の中での実績はトップクラスの修復物だと思います。


>現在、歯はほとんど歯茎より外には見えてない状態です。

根管治療をして一度被せてしまった歯のやり直しのばあい、殆どがこうなってしまっています・・・

神経を取っても被せず詰める方法などもありますから、もし他の歯の神経を取ることになったら、先生に可能かどうか尋ねられた方がいいですよ。

何でもかんでも被せないと駄目ということはありませんのでね^^
今回の被せ物のこと、先生ともう少し話し合ってみてくださいね。

おだいじに



小林先生

>咬み方によっては、下の歯を磨耗させてしまうこともメタルボンドが最も多いように思います。

以前参加したセミナーで言われていましたが、これはセラミック陶材の研磨が足りなくて、表面が紙ヤスリのようになって起こることではないでしょうか?

ということは、オールセラミックのマテリアルを使用しても表面に来るのはほぼ同じ陶材になると思いますから、同じことは起こると思いますが?

どうでしょうか!? 

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-01-19 11:53:44
こんにちは。

私も、過去にも何度も書いてることですが

>ケースバイケースだと思います。
>いろいろな意見や経験を伴った意見なので、どうか担当の先生のお話をまず訊いてみるべきでしょう。
>(歯科衛生士ではなく)

ということがもっとも重要だと思います。



あと細見先生も書かれましたが、コアについては素材云々よりも残存歯質フェルール)が重要だと思います。

フェルールが確保出来ない場合個人的には、

・フェルールを確保する(クラウンレングスニングなど)
・長持ちして、最後に歯根を割るメタルコア
・早めにネをあげて、壊れる代わりに歯根は壊さないレジン系コア

の3パターンで説明して選んで貰っています。

中でもレジン系は操作の難しさもあるので、大野先生が指摘された様な術者の慣れも非常に重要な要素です。



歯ぎしりが予想される場合のセラミックについては、小林先生のご指摘の様に

>咬み方によっては、下の歯を磨耗させてしまうこともメタルボンドが最も多いように思います。

に同感で、私も最近使わなくなりました。

井野先生がおっしゃる様に

オールセラミックのマテリアルを使用しても、表面に来るのはほぼ同じ陶材になると思いますから、同じことは起こると思いますが?

と、従来は言えたのですが、最近は色々種類があるオールセラミックの仲間で

・フルジルコニア
・e.max(シリーズ?)

だと表面に来る部分(ジルコニア/二ケイ酸リチウムガラス)が違い、いいのではないかとかなり期待しています。(→つまり実績はまだない、いわゆる最新の方法)

ジルコニアの場合は、思い切り硬いのでつるつるのまま、スケートリンクの氷の様に相手を傷つけない、と言われてますし、二ケイ酸リチウムガラスの場合は従来の陶材と較べて削れやすく、削れた面も比較的つるつるしているので、当院では最近はほとんどのケースでこちらを選択しています。



ただ実績をとるか、とか、担当の先生のお勧めを選ぶか、とか、審美性を優先するかとか、どれも一長一短ですから、まずは主治医の先生とよくよく話し合われることをお勧めしますよ。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2012-01-19 12:33:31
>・フルジルコニア

確かに最近、全てジルコニアで作るタイプのオールセラミックも出てきていますね。

ホワイトメタルクラウンとして。

自分の歯科医院では治療選択にもってきていませんが・・・


>・フルジルコニア
>・e.max(シリーズ?)

それで言えば
セレック」のような、プレス系のものもオールセラミックにカテゴライズされますね。

ん〜、ややこしい^^;

ただ何の材料をもってきても、咬み合わせが安定している人できちんとした物が入っていれば、1本だけ極端に対合歯が悪くなるというイメージは私にはありませんね。
 
たまにしか補綴していませんけど^^;


最新のものが最良のものにはなりませんから、そう言った意味では歴史あるメタルボンドは安定した修復法になってくると思いますよ^^
   

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みど梨さん
返信日時:2012-01-19 14:27:56
回答をありがとうございます。

再度質問させていただきたいのですが。

オールセラミックを選択肢にいれていなかったのは、以前入れていたクラウンが、裏側がメタルで、表が白いもので、25年ほど問題がなかったので(変色以外)、同じようなもので変色しないものをと思い、メタルボンドを選んでいました。

ただ、あけてみると理由はわかりませんが、コアも変えたほうがよさそうだね、ということで、今回に至っています。(虫歯かもしれません) 
今、仮に蓋をした状態で、歯の縁(黒いです)が見えています。

この歯科は、衛生士さんが治療方針など全て伝えてくれ、先生とは話しやすい状況ではないため、数人の衛生士さんに聞いた次第です。

歯ぎしりに関しては、おそらくスポーツインストラクターをしているため、歯をくいしばることが多いからと思われます。

下の4番目の歯は、以前はメタルのインレーでしたが、今回虫歯ということで、レジンを詰めてもらっています。

そこで、メタルボンドのカラーレスの場合、縁の部分がセラミックになるため、ひびが入りやすいなら、今後のブラックマージンを我慢してでも、普通のメタルボンドがいいかと迷った次第です(やり直しによる抜歯に近づきたくないため)。

メタルボンドにすると決めた場合は、私の場合、カラーレスか普通のものか、どちらがよさそうでしょうか?

また、オールセラミックが選択肢に入るとなると、さらに考えてしまいます。
歯のかみ合わせが強くても大丈夫なのでしょうか?
仕事を変えるわけにはいかず、なかなか歯ぎしり予防が困難ではと思っています。

宜しくお願い致します。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2012-01-19 15:08:40
メタルボンドにすると決めた場合は、私の場合、カラーレスか普通のものか、どちらがよさそうでしょうか?

これは担当医に聞いてくださいね。

「私には何色の洋服が似合いますか!?」

と同じ質問ですから^^;


>そこで、メタルボンドのカラーレスの場合、縁の部分がセラミックになるため、ひびが入りやすいなら、

今までカラーの部分に問題が起こったことは、私はありませんね。

ただ、私はフルカラーレスにはせず技工師が見て補強を入れた方が良い場合は、

見える所:カラーレスマージン(見た目重視)
見えない所:メタルマージン(強度重視)

にしてもらっています。

その辺は、先生と話し合われて決められた方がいいと思いますよ^^


おだいじに

回答 回答8
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2012-01-19 15:33:10
どんな歯科医院でも、衛生士さんに聞くよりは歯科医に聞いた方が的確な回答があると思います。

よりよく理解して、ご自身で納得いく治療がしてもらいたいのならば、歯科医師が十分に説明してくれる歯科医院を今後、選んで下さい。

自費治療は、材料もシステムも技術も、医院毎にかなりバリエーションに富んでいます。

一般論では当てはまらない場合があるので、通院中の歯科医院で責任のある歯科医に、お尋ねいただくのが一番よいと思います。


スポーツインストラクターや、スポーツをされている方はくいしばりのために歯にクラックが入ったり、修復物のトラブルにみまわれる可能性が高くなりますので、マウスガードやプロテクターを使用されるように逆にお客さんにも指導して下さい。




治療法にはメリットとデメリットがあるので、要望の何を一番優位にもってくるのかを、よく整理されて歯科医師とご相談してみて下さい。

(例えば、ブラックマージンが一番嫌だと言われたなら、根の治療ブリーチングとメタルレスのコアとメタルレスの修復物が選択肢の上位に来ると思います。)

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 12:26:07
みど梨 さん、ご返信ありがとうございます。

井野先生、ご質問ありがとうございます・

確かに、以前は表面の研磨の問題とされていたようですが、経年後もその接触部の表面が維持されるはずもないと考えられます。

陶材の銘柄にもよるかもしれませんが、焼成した陶材は、硬度は高く対合歯を削る、そして、強度は低く、チッピングするといった感が私には拭えません。

まだ2年の実績しかありませんが、個人的には、疲労耐性と対合歯への配慮という面で、二ケイ酸リチウムという素材に期待しています。

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 12:51:02
みど梨 さん、こんにちは

ほとんど他の先生が回答されていますので、


メタルボンドにすると決めた場合は、私の場合、カラーレスか普通のものか、どちらがよさそうでしょうか?

個人的な意見ですが、噛み合わせが強く、ブラキシズムがあるからといってカラーの部分から破損することは無いと思います。

カラーの部分が破損するとすれば、形成や適合のほうが大きな要因になると思います。




>また、オールセラミックが選択肢に入るとなると、さらに考えてしまいます。
>歯のかみ合わせが強くても大丈夫なのでしょうか?
>仕事を変えるわけにはいかず、なかなか歯ぎしり予防が困難ではと思っています。

これも個人的な意見として、リスクが高いなら、最新の方法より、歴史のあるメタルボンドのほうが良いと思います。

回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 16:01:27
井野先生
小林先生

いずれにしても、他の歯全体の咬耗圧下もあるかもしれません)が進んだ際に、該当歯自身がその硬度ゆえに咬耗しなければ、対合歯にその分だけ多くの咬耗量を押し付けるような気がします。

また、対合歯もまた高い硬度を持った材質であれば、お互いに咬耗ではなく、破損を招くか、歯の動揺といった形の適応(?)が起こるのではないでしょうか?

回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 17:18:41
>いずれにしても、他の歯全体の咬耗圧下もあるかもしれません)が進んだ際に、該当歯自身がその硬度ゆえに咬耗しなければ、対合歯にその分だけ多くの咬耗量を押し付けるような気がします。

それを防ぐ為に、歯牙と同じように摩耗している材料が最適という仮定が成り立ちます。
すると、補綴物は数十年後に穴があくことになりませんか。

将来補綴物に穴があくのと、対合歯が余分に摩耗するのとどちらを選択するか?





>また、対合歯もまた高い硬度を持った材質であれば、お互いに咬耗ではなく、破損を招くか、歯の動揺といった形の適応(?)が起こるのではないでしょうか?

多数歯が、そのような状態なら摩耗しないで問題は起こらない?
1歯同士だけなら、そこだけのこって強くあたるということは、他の歯はすべてすいてしまっているのでしょうか。

私は、提出等の何らかの補正が生体に働いて、調和しているようにも思います。

パラジュームのような固い金属が上下に入っている患者さんは沢山みえるように思いますが、そのことで問題を起こしているように思える方は私の経験ではみえませんでした。


このようなことはよく話題に上りますが、結局のところ仮定の域を出ないように思います。

まれに起こったケースを、ことさら大げさに取り上げているだけのようにも思えます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みど梨さん
返信日時:2012-01-20 21:14:48
先生方、ありがとうございます。

色々とご意見を聞かせていただいて、やっと気持ちが決まってきました。

本当は実際の歯科先生に聞くべきこととはわかりつつ、衛生士さんとのコミュニケーションで治療を進めていく、その歯科の体制に、なかなか直接先生に聞く勇気がだせず相談させていただきました。

どの選択肢も、先生や技工士さんの技術が大切で、材質より歯医者さん選びも大切なことだと思いました。
そういう意味では、どれを選択しても不安は残りますが、コアはグラスファイバーで、クラウンメタルボンドにしようと思っています。

井野先生に質問させていただきたいのですが、先生のおっしゃる、フルカラーレスにはせず、

>見える所:カラーレスマージン(見た目重視)
>見えない所:メタルマージン(強度重視)

というのは、素人の私からすると想像できない構造?で、強度や密着具合のバランス?は大丈夫なのでしょうか? 

また、小牧先生に質問させていただきたいのですが、カラーの部分が破損するとすれば、形成や適合のほうが大きな要因になるというのは、技術と理解し、カラーレスにした場合、普通のメタルボンドより難しくなるものでしょうか? 

また、今後のために聞きたいのですが、歯の具合や場合によるとは思いますが、歯を残すということを重要視した場合のクラウンは、本当は以前入れて変色、摩耗したクラウン・硬質レジン前装冠のようなもののほうがよいのでしょうか?

今頃思い出したのですが、昔行っていた歯医者さんで、変色したクラウンを見て、1万円くらいできれいにできるから、気になったら2年ごとにやり直しとかすれば、と言われたことがあり、その時は何度もやり直すことが非現実的に思われたり、やり直すつもりもなかったのでそのままにしていました。

今はどんどん自分が何を重視していたのかわからなくなり、とにかく歯にいいものをと思いつつ、実際やってみると??な状態です。

たびたびの質問申し訳ありません。
回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 21:17:06
>それを防ぐ為に、歯牙と同じように磨耗している材料が最適という仮定が成り立ちます。
>すると、補綴物は数十年後に穴があくことになりませんか。
>将来補綴物に穴があくのと、対合歯が余分に磨耗するのとどちらを選択するか?

歯髄組織が働き者である小牧SD先生あたりなら、第三象牙質のおかげで対合歯が露髄することはないでしょうが、私なら、将来穴があくかもしれない補綴物を選択しますね。そこまで長生き出来ればの話ですが・・。


>多数歯が、そのような状態なら磨耗しないで問題は起こらない?

’もし、本来起こるはずだった(?)咬耗を抑え込むことになったら、変りに何が起こるのか(何も起こらないのか)?’には興味があります。


>一歯同士だけなら、そこだけのこって強くあたるということは、他の歯はすべてすいてしまっているのでしょうか?

経年変化の中で、この状態はないのじゃないですか?こうなる前に、補綴材料の破損・・咬合性外傷・・歯の位置移動・・が起こると思います。


>私は、提出等の何かの補正が生体に働いて、調和しているようにも思えます。

仮に、一対上下とも硬い材質で意図的に高い補綴物を装着したら、咬合性外傷というよりも亜脱臼になりそうに思えます。

咬合力が弱く、TCHが全く無ければ、長期の間に他の歯が挺出してくる可能性も考えますが、同時に歯牙の水平的な変化も起こる気がします。

歯がすり減った分だけ挺出すると考えられる方々もいらっしゃいますね。
経年変化としては、歯の咬耗と圧下の方向性が大きいと思います。
寝たきりになられる歯列は、独特な変化をするように思います。
宇宙に長期滞在したら・・、想像が出来ません。


>パラジュームのような固い金属が上下に入っている患者さんは沢山みえるように思いますが、そのことで問題を起こしているように思える方は私の経験ではみえませんでした。

天然歯の中にポツンポツンとパラジウム合金の修復物が入った方の場合、経年的にコンタクトポイントの位置が変化しているように思えるケースがあります。

只、これが一般的なのか、少数の方のみに起こることなのかは判りません。
多数のパラ補綴物が入った方はそれが判らなくなると思います。

特定の患者さん群では7番のパラ・クラウンが経年的に圧下しているのではないかと思われるケースがありますが、思い過ごしかもしれません。

これらが’問題を起こしている’類にはたぶん入らないでしょうね。

回答 回答14
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 21:29:25
>井野先生に質問させていただきたいのですが、先生のおっしゃる、フルカラーレスにはせず、
>見える所:カラーレスマージン(見た目重視)
>見えない所:メタルマージン(強度重視)
>というのは、素人の私からすると想像できない構造?で、強度や密着具合のバランス?は大丈夫なのでしょうか? 


セラミック関係は、大体過去のものを見れば書いてありますよ^^;

参考⇒当サイトで勉強するコツ

http://www.google.co.jp/search?q=%83J%83%89%81%5B%83%8C%83X%81@%89%E6%91%9C&btnG=%8E%95%89%C8%91%8A%92k%82%F0%8C%9F%8D%F5&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS


下の画像「被せ物の内側」

上側(見える側):セラミックマージン
下側(見えない):メタルマージン

強度はメタルに比べればおちますよ。
ただ、一度も問題は出たことないですね。

私は、ジルコニアでも同じようにマージンを変更することしますよ。


>気になったら2年ごとにやり直しとかすれば、と言われたことがあり

いやゃ〜、こんなことしていたら10年後には歯なくなりますよ。
とりあえずこのプランはなしで^^;


おだいじに
 

 

画像1画像1

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みど梨さん
返信日時:2012-01-25 00:16:17
井野先生、画像を見せていただきありがとうございました。

こんなことが出来るんですね。
驚きました。

今、通っている歯科で、それができるか聞いてみようと思います。

先生方ありがとうございました。



タイトル [写真あり] 歯ぎしりがある場合のメタルボンドカラーレスのリスク
質問者 みど梨さん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ メタルボンド
クラウン(差し歯・被せ)その他
歯軋り(歯ぎしり)
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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